201211/16
201211/16
201211/09
2011.03.11、忘れる事の出来ない東北大震災、未だ爪痕の深く残る宮城県女川町、
立場や役職を超え、女川復興にかける心優しき政治家、板橋区の松島区議、
その思いに触発され呼応する塗る断熱材ガイナの生みの親、日進産業、石子社長。
皆様の想いを受け、冬の寒さに備え、被災地女川町の仮設住居に魂のこもった断熱材「ガイナ」を塗装させて頂きました。
流れた月日の割には未だ復興とは程遠い女川町、行政が行き届かいない中、必死になって復興に努めている女川町復興ネットワーク。
震災時の津波の様子が語られ、ご自身も上が流される中、自身のことを後回しにし、復興への決意を語る女川町復興ネットワークの石森副会長。
この日、残念ながら雨が降って塗装が出来ないかもしれないという状況の中、この地で津波で亡くなった方が、うれし涙をしている思えているようにならないとのすべてを前向きに捉え、復興への決意を聞かせて下さいました。
自身も家を流されながら震災復興にかける人を目の前に、一人の人間として私に何が出来るのだろう。
銭勘定を抜きにした、塗装で出来る社会貢献を掲げる塗魂ペインターズの一員として、復興にかける地域の方々と共に、その地に足を運びながら、自身の強みである塗装を生かし復興に携わらせて頂きます。
201210/28
さて、親子塗装教室のあと、『パパは魔法のペインター』『大切な君へ』を唄ってくださっているフッコさんご協力のもと、ミニコンサートを開催させて頂きました。
参加して下さった子供や先生も喜んでくださいましたが、一番うれしかったのは、塗魂のテーマソングを生で聞く事が出来た私たちに違いありません。
人生の3分の1以上の時間を費やす自身の仕事を通し、出会うべくして出会ったと確信できる仲間と同じ時を刻み、これからもずっとまわりの人々に感動を与え続けるる事が出来るなら、きっと、自身の生まれてきた存在意義を見出す事ができるでしょう。
このように人生を歩むことが出来るなら、幸せな人生だと言い切ることが出来るのではないでしょうか…
この日は、思い出に残る格別なる時を刻むことがが出来ました。
上尾特別支援学校の教職員の皆様と常に陰で応援して頂いている塗料メーカーや販売店の皆様に心より御礼申し上げます。
201210/27
上尾特別別支援学校にて親子塗装教室とミニコンサートをさせて頂きました。
今までは塗魂メンバーによるボランティア塗装でしたが、今回、私たちは塗装指導に徹し、学校の生徒さんと親御さんと共に塗装です。
子供たちも初めての塗装体験に目を輝かしておりましたが、何より印象的でしたのは、心配しながらもその子供たちを温かく見守る嬉しそうな親御さんの様子です。
仕事ではけして味わう事が出来ない価値がここにあります。
巷では不景気、不景気との言葉を聞きますが、心まで貧しくなるのは本末転倒です。
どんな時代になっても、自分たちの職業である塗装業を通し社会貢献するだけのゆとりだけは持つ続けたいと深く決意できる光景がここにありました。
塗装業に携わるお金ではけして買うことの出来ない価値が塗魂活動のど真ん中にあります。
201209/01