下地処理 外装木部 文京区

文京区千石で木製ガレージドアの再塗装

5年目のメンテナンスでシッケンズ本来の耐候性を蘇らせる「全研磨」

ガレージドア既存状態

ガレージドア既存状態

サンドペーパー♯150研磨

サンドペーパー♯150研磨

全研磨後

全研磨後

文京区千石にて、5年前に弊社で施工させていただいた「木製ガレージドア」の再塗装のご依頼をいただき、本日より施工を開始いたしました。再び弊社を信頼して定期的にお声がけいただけることは、専門施工店冥利に尽きます。

今回使用する塗料は、前回と同様に木材保護塗料の銘柄として名高い「シッケンズ セトールHLSe」です。シッケンズは1792年にオランダで誕生した、非常に歴史のある塗料メーカーです。最大の特徴は、木材の内部にしっかり浸透しながら、表面にも薄い保護膜を形成する点にあります。この塗膜には優れた「通気性」と「柔軟性」が備わっており、木材特有の呼吸や伸縮(動き)を妨げない設計になっています。仕上がりは木目を鮮明に浮き立たせ、木肌の質感を最大限に活かせるのが魅力です。

一般的に、透明感が高い塗料ほど紫外線に弱く耐候性が劣る性質がありますが、シッケンズは一味違います。紫外線で退色しやすい有機顔料ではなく、極めて耐候性の強い「酸化鉄系無機顔料」と独自の添加剤を組み合わせることで、美しい透明感と高い耐久性を両立させています。

ガレージドアは一見するとそれほど傷んでいないように見えますが、今回は日差しの強い「南面」ということもあり、表層の古い塗膜は確実に劣化し、密着力が著しく低下していました。この上からそのまま塗ってもすぐに剥がれてしまうため、サンダーとサンドペーパー(#150)を併用し、古い塗膜をすべて削り落とす「全研磨(下地調整)」を徹底的に行いました。

どれほど優れた塗料も、この丁寧な下地作りがあって初めて本来の寿命を発揮します。新築時の輝きを取り戻すため、ここからじっくりと塗り重ねてまいります。

20201222木製ガレージドア

20190515シッケンズセトールHLSe

20190109木製ガレージドア

20170209ガレージドア

20110507ガレージドア

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