200711/23
東京汐留ビルディングの外装木部改修
大規模な色彩合同打ち合わせ
【施工前準備】東京汐留ビルディング外装木部改修に伴う大規模色彩合同打ち合わせ
先日、外部ウッドデッキの改修計画の模様をお届けいたしました、港区東新橋の超高層ランドマーク「東京汐留ビルディング」。
この度弊社は、森トラストグループの株式会社MTジェネックス様より正式にご用命を賜り、ソフトバンク本社様等が入居される当ビルの「外装木部メンテナンス工事」の一連を拝命いたしました。
本プロジェクトは、都市の景観を担う大規模な外装リフレッシュとなるため、施工の正確性はもとより、事前の合意形成の段取りが極めて重要となります。
本日は施工本番に向け、発注元であるMTジェネックス様をはじめ、関係各社の担当者様が一堂に会する大掛かりな色彩合同打ち合わせを実施いたしました。
あく洗い洗浄から、オスモウッドステインプロテクターによる美観構築へ
超高層ビルにおける外装木部は、過酷な紫外線や湾岸エリア特有の風雨に晒されるため、徹底した下地処理と最高峰の耐久保護が要求されます。
今回の施工におきましては、まず木繊維の深部に蓄積した黒ずみや汚染物質を根本から除去・分解する「あく洗い(特殊洗浄)」を全域に実施。木材を清浄な状態へと戻したのち、ドイツ・オスモ社の屋外木部用最高峰自然塗料「オスモウッドステインプロテクター」を用いて仕上げる方針が決定しております。
関係各社様と共に行う、微細な色彩ニュアンスの検証
打ち合わせの席では、先日実際にウッドデッキへ施した試験塗装(テスト施工)の現物を前に、光の反射加減やビル全体の意匠(デザイン)との調和について、多角的な議論が交わされました。
・時間帯(太陽光の角度)の移ろいによる、木目の見え方の変化を共有
・ビルが持つモダンな格式と、天然木が持つ温かみを融合させる最適なカラーコードの特定
・関係各社様のすべての要望を集約し、施工不良やイメージの乖離を100%排除するプロセスの遵守
ただカタログの色番号を選ぶだけではなく、実際の構造物の上で仕上がりを実物検証し、関係各社様が追求される美意識を確実な形へと集約していく。この丁寧な合意形成の積み重ねこそが、大規模プロジェクトを成功へ導くための弊社の標準仕様です。
ランドマークの資産価値を守る、確かな組織力と施工技術
東京汐留ビルディングという、社会的な注目度の極めて高い現場において、色彩選定という重要な土台づくりを主導できましたことは大変光栄であり、身の引き締まる思いです。これほど大規模な会議を重ね、細部まで徹底的に仕様を構築したからこそ、本施工におきましても周囲への安全配慮と工程遵守を最優先とした、一切の妥協のない責任施工を貫くことができると確信しております。
弊社では、戸建て住宅の外壁塗装で培った綿密な職人技をベースに、今回のような日本を代表する超高層ビルや大型商業施設における、厳格な施工管理と高い折衝能力が求められるBtoB案件におきましても、豊富な実績と確かな信頼を有しております。「広大なウッドデッキや外装木部を、メーカー推奨の確実な工法で蘇らせたい」「関係各社との丁寧な調整を含め、現場管理を安心して任せられる協力業者を探している」といった企業様がいらっしゃいましたら、ぜひ一度弊社までお気軽にご相談ください。確実な技術と強固な組織体制で、プロジェクトの成功に貢献いたします。










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