【町田市】の記事

ガレージドア 外装木部 町田市

シルベロックス(Silvelox)製ガレージドアをメンテナンス

「オクメ無垢材」の気品を守る塗料選定の根拠

シッケンズ木材保護塗料仕上

シッケンズ木材保護塗料仕上

シッケンズ木材保護塗料仕上

シッケンズ木材保護塗料仕上

完成

完成

イタリア・シルベロックス(Silvelox)社製の最高級木製ガレージドアのメンテナンス工事を行っています [1]。

いよいよ最終工程となる仕上げには、「シッケンズ木材保護塗料」を選定いたしました。

このガレージドアの面材には、ヨットや船舶の高級内装材にも重用される、アフリカ原産の「オクメ無垢材(厚さ12mm)」が贅沢に使用されています [2]。

今回はあらかじめ油性の浸透型木材保護塗料が塗られていたため、既存塗膜の状態を念入りに確認。材料同士の相性を最優先に考慮し、「シッケンズ セトールHLSe」での再塗装を決定いたしました。シッケンズ セトールHLSeは、木材の内部に浸透して呼吸を妨げない一方で、表面に極薄の保護膜を形成します。これにより、無垢材特有の深みある「底艶(そこづや)」を引き出し、品格のある仕上がりを実現できるのが特徴です。

木材保護塗料(浸透型着色仕上げ)には、以下のように非常に多くの選択肢が存在します。合成樹脂系:シッケンズ、キシラデコール、ノンロット、ガードラックアクア(水性)など植物油脂系(自然塗料):オスモカラー(ウッドステインプロテクター / カントリーカラー)、プラネットジャパン(ウッドコート)などこれらすべてに共通するのは「木目を活かす」点ですが、性質はそれぞれ異なります。そのため弊社では、以下のような明確な基準を持って材料をご提案しています。

・既存の塗膜が残っている場合:過去の材料と最も相性が良く、不具合を起こさない塗料(今回のシッケンズなど)を選定

・完全研磨で素地に戻す場合:新規の塗膜相性を気にする必要がないため、より環境や木肌に優しい「プラネットジャパン」や「オスモカラー」を推奨

単に有名な塗料を塗るのではなく、建物の歴史と現在の状態を見極め、次の10年を最も美しく守れる材料を見極めること。それが、私たちが大切にしている専門店としてのこだわりです。

イタリア シルベロックス社製ガレージドア

ModelVIP

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木部塗装について:木材独自の機能や美しさを生かす塗料と仕上げをご紹介

ガレージドア 外装木部 町田市

ガレージドアの傷跡を家具塗料の技術で消す

「溶剤系着色剤」による精密な木肌の補修

ステインで色を合わせ着色補修

ステインで色を合わせ着色補修

ステインで色を合わせ着色補修

ステインで色を合わせ着色補修

既存の状態です

既存の状態です

お施主様がDIYで補修塗装を施されていた部分を、サンダーとスクレーパーを用いて徹底的に除去しました。

しかし、下地を整える中で、どうしても過去についた深い傷跡が残ってしまいます。そこで今回は、木肌の美しさを取り戻すために「溶剤系着色剤」を用いた緻密な補修を行います。

弊社が採用している溶剤系着色剤は、高級家具の仕上げなどにも使用されるプロ仕様の材料です。一般的な塗料のように色で塗りつぶすのではなく、木材の奥深くまで浸透しながら、ブラックウォルナットの美しい木目をより鮮明に浮き立たせて着色できるのが大きな特徴です。

傷跡を目立たなくするだけでなく、木本来の自然な風合いを引き出す。家具塗装の繊細な技術を応用することで、最高級ガレージドア「Model VIP」にふさわしい、均一で品のある佇まいへと蘇らせていきます。

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ガレージドア 下地処理 外装木部 町田市

アドヴァン(ADVAN)製ガレージドア「Model VIP」の再生塗装

20年の実績が生む丁寧な下地処理の技術

溶剤による防水剤除去とサンドペーパー研磨

溶剤による防水剤除去とサンドペーパー研磨

補修塗装部分のサンダー研磨

補修塗装部分のサンダー研磨

弊社では20年以上前より、一流ガレージドアメーカー様から直接のご紹介をいただき、数多くのガレージドア再生塗装工事を請け負ってまいりました。

今回は、建材のトップブランドである株式会社アドヴァン(ADVAN)様よりご紹介をいただき、同社製の最高級木製ガレージドア「Model VIP(モデルVIP)」の再生塗装工事に携わらせていただきました。

まずは木肌を蘇らせるための重要な下地処理からスタートです。過去にメンテナンス目的で塗布されていたと思われる防水材を丁寧に除去し、サンドペーパーを用いて塗料の密着性を高める「目粗し(足付け)」を行います。

さらに今回は、ドアの裏面にお施主様ご自身によるDIYの補修塗装が施されていました。

一般の塗料が厚く乗った状態のままでは上塗りの品質に影響するため、電動工具のサンダーと、手工具のスクレーパーを巧みに併用しながら、古い補修塗膜を根こそぎ削り落としていきます。

この徹底的な下地処理こそが、ガレージドア再生において最も重要な工程であり、同時に最も時間と根気を要する作業です。美しさと耐久性を極限まで引き出すため、一切の妥協なく土台を整えてまいります。

Model VIP

 

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下地処理について: 最も重要な工事工程は塗装が終われば見えなくなる下地処理です

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あく洗い 外装木部 町田市

オスモウッドリバイバージェル

環境に優しい木材洗浄剤

オスモウッドリバイバージェル

オスモウッドリバイバージェル

散水後、ジェルと塗布

散水後、ジェルと塗布

あく洗い後

あく洗い後

当社は20年程前、まだオスモが今ほど普及していない時代、オスモのマイスタークラブに加盟させて頂き、オスモの普及や施工の模範などに尽力させて頂きました。

当時から、お施主様がメーカーに問い合わせ、業者を紹介して欲しいというご依頼がある場合や、他業者様が失敗してしまい、手直しせざるを得ない状況にとき、メーカーからのご依頼を受けて、新規の案件から手直し現場を数多く納めさせて頂き、多くのお施主様に喜ばれてまいりました。

このような実績を積み重ねる中、仕上りに厳しい建築家の自宅などもご紹介して頂けるようになりました。

ここは、町田市のとある閑静な住宅地の、建築家のお住まいです。

ベランダのデッキ部分の木材が紫外線によって灰色になってしまったので、あくを取り除き、外装用木材保護塗料であるオスモウッドステインプロテクターで仕上げる仕事です。

あく洗いの材料には様々ありますが、洗浄力が強力なものは、成分にフッ化水素や過酸化水疎水が含まれ、医薬用外劇物に指定され、確かに洗浄直後はとてもきれいになるのですが、薬品焼けを起こし、経年によって、木材が黒ずんできてしまうものもあります。

目先の洗浄力に目を奪われ、素材そのものをいためてしまうよりも、多少洗浄力の弱い薬品でも、手間をかけることできれいに洗うことの方が長い目で見た場合素材である木材を守ることになります。

オスモウッドリバイバージェルは、上記の医薬用外劇物と比較しますと、洗浄力は劣りますが、経年による薬品焼けを起こすこともなく、洗い流した水が生成分解されるので、素材を傷めず、庭にある大切にしている植栽にかかっても、枯らすことはない、環境に優しいあく洗い洗浄剤です。

但し、このジェルを塗ったあと、あくを浮かせ洗い流すのに、丁寧にブラッシングをする手間がかかることと、ブラッシングしながらきれいな水でどんどん洗い流す必要がありますので、内部に使用はできないことなど、デメリットもあります。

仕事手間がかかり、その分、費用がかかり割高にはなりますが、いつまでも大切にしたい外装木部で、素材そのものを傷めることなく、人と環境に優しい自然系の木材保護塗料で守りたい部位は、お勧めできる木材洗浄材です。

> 木部あく洗いについて 詳しくはこちら
木部あく洗いについて:染み込んだ汚れを取り除き木材の美しさを再生

> 木部塗装について 詳しくはこちら
木部塗装について:木材独自の機能や美しさを生かす塗料と仕上げをご紹介