【付帯部】の記事

付帯部

付帯部の塗装

ファイン4Fセラミック

付帯部の塗装

雨樋と破風 ファイン4Fセラミック仕上

幕板 ファイン4Fセラミック仕上

幕板 ファイン4Fセラミック仕上

 一般の住宅は大きな部位では屋根と外壁があり、小さな部位には、雨樋や破風、幕板や基礎水切りなどがあります。

多くの方が、屋根や外壁などの部位に関して、いかなる塗料を使用するかは、価格と効果、価格と耐久性などのバランスで悩むする方も多いので、お客様以外でも、お電話を頂き、相談を受けることが多くあります。

それとは対照的に、付帯部の塗装仕様を気にされる方はけして多くはありません。

しかし、小さな部位で目立たない部位だからこそ、どのような仕様と工程で行うかは施工店や職人の考えが出やすいのではないでしょうか…

当社の仕様は、密着を考慮し、脱脂やスコッチブライトで研磨を行い、場合によっては、下塗りに2液のプライマーで密着力を強化し、耐久性を考慮し、4Fフッ素樹脂塗料で仕上げることが多いです。

4Fフッ素樹脂塗料にもフッソ樹脂の含有率によって価格や耐久性も多々ありますが、当社は日本ペイントでフッ素樹脂塗料の最高峰ランクである、ファイン4Fセラミックを使用しております。

理由は、次のようになります。

①施工費はいかなる塗料であっても全く同じ費用がかかること。

②小さな部位なので使用する塗料の量が少ないので、価格の差額が少ないこと。

③差額が少ない割に塗装仕様を落としてしまうと付帯部の部位の耐久性が格段に落ちてしまうこと。

お施主様が目に届きにくい部分や細かい部分だからこそ、誠実に納めていく施工店であり続けたいと考えております。

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住宅やマンションの塗装部位は大きく分類しますと、屋根(屋上)、外壁、付帯部に分けることができます。この付帯部とは雨樋やシャッターボックス、基礎部のスチール水切りなど、比較的面積の少ない細かい部分が該当いたします。

屋根や外壁は面積が大きいことから、どのような塗料で何回塗るかなど、詳しい塗装仕様を明確に打ち出合わせ致します、付帯部の塗装仕様をないがしろにする業者も少なくありません。

しかし、細かくて見えずらい部位こそ、いかなる塗装仕様で行うかは施工業者の施工品質に対す考え方が明確に出やすい所と考えられます。

目立たないことろだから、完成から数年きれいな状態でいればよいと考え、安価な塗料で済ましてしまうか…、

10年先を考慮し、高級な塗料で仕上げるか…

当社は、こういう部位こそ、最も耐久性の高い2液反応硬化型で4フッ化フッ素樹脂塗料の塗装仕様を明確に明記し丁寧な仕事を心がけています。

なぜなら、戸建住宅であるならば、1セット(16kgセット)を使用しないことも多く、仕入れ値の原価ベースでいるならば、シリコン樹脂塗料と比較しても、1万円程度しか変わらないこと、塗り手間(施工費)は、全く同じなこと、10年の歳月が経過し、屋根と外壁がきれいな状態を保てても、アクセントの付帯部が劣化していれば全体がみすぼらしく映ってしまいかねないためです。

一対一の人間として、より良い関係で長くお付き合いさせて頂きたいと考えますと、付帯部を安価な塗料で仕上げようという発想は自ずとなくなるからです。