無機顔料がもたらす木部耐久性
洗浄後プラネットカラー ウッドコート仕上
洗浄後プラネットカラー ウッドコート仕上
洗浄後プラネットカラー ウッドコート仕上
弊社が東京都世田谷区内をはじめとする各地の外装木部塗り替えにおいて、信頼を寄せて標準採用しているのが、プラネットジャパン社の「プラネットカラー・ウッドコート」です。
本製品は、日本の市場に流通している一般的な木材保護塗料と比較いたしますと、原材料の希少性とクオリティの高さから、初期の材料代(お見積り金額)としてはどうしても高額になってしまいます。しかしながら、長期的な耐候性と木材の保護能力という視点に立ったとき、これほど費用対効果の高い選択肢は他にございません。
ウッドコートが石油化学合成系の塗料を凌駕する耐久性を誇る背景には、主に以下の「2つの科学的根拠」があります。
💡 ウッドコートが強靭な耐久性を持つ2つの理由
① 卓越した「浸透力」(高品質な植物油脂)
化学物質で作られた合成樹脂塗料は植物油脂と比較し分子が大きいので浸透力に欠けますが、ウッドコートの主成分である天然の植物油脂(亜麻仁油等)は、合成樹脂の粒子よりも分子が小さいため、木材の深部まで浸透します。木材の自然な呼吸(調湿作用)を妨げることなく、内側から強固なプロテクト層を形成します。
② 紫外線による退色を防ぐ「無機(鉱石)顔料」の採用
色をつける成分(顔料)に、直射日光の紫外線によって破壊されやすい有機系顔料ではなく、天然の鉱石などから抽出された極めて堅牢な「無機系の鉱石顔料」のみを使用しています。これにより、南面などの激しい日差しに長期間晒される部位であっても、色褪せや色ムラが起きにくい強靭な耐UV性能を実現します。
外装木部の再塗装においては、既存の古い塗料が劣化して剥がれかけていないか、新しく塗る塗料の密着に悪影響を与えないかを事前に見極める「下地診断」が極めて重要です。下地が健全であり、かつお施主様のご予算が許されるのであれば、弊社はこれからも、単に耐久性が高いという実利的なメリットだけでなく、「ライフサイクルアセスメント(LCA:原材料の採取から製造、流通、使用、廃棄にいたる全生涯における環境負荷の評価)」において、地球環境に負荷を与えない本物の自然塗料を積極的に使用していきたいと考えております。
天然の植物油から作られるプラネットカラーは、地球が自ら再生可能な植物の恵みを活用しているため、製造時のCO2排出量を劇的に抑え、役目を終えた後は自然の力で完全に土へと還っていきます。目先の見積もり金額の安さだけを求める市場に流されることなく、的確な製品選定と丁寧な仕事を提供すること。それこそが、長い目で見たときに、大切なお住まいに暮らすご家族にとっても、そして私たちが生きる地球環境にとっても、真に豊かで持続可能な社会に貢献できる最高の仕事であると確信しているからです。
これからも、お施主様が大切にされてきた我が家の歴史に思いを馳せる建築塗装専門施工店として、誠実さをもって、10年先を誇れる施工を積み重ねてまいります。

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