202205/25
オスモウッドステインプロテクター
外装木部の塗り替え
こちらのお住いでは、窓廻りモールディング、破風、軒裏、バルコニー、ガレージドア、玄関ドアなどの部位に木がふんだんに使用されていましたので、木材専用の塗料で塗り替えました。
オスモウッドステインプロテクターは、ひまわり油を主成分とした自然系塗料でありながら、油脂が木材に深く浸透し、石油化学系の木材保護塗料よりも耐久性の強い塗料です。
202205/25
こちらのお住いでは、窓廻りモールディング、破風、軒裏、バルコニー、ガレージドア、玄関ドアなどの部位に木がふんだんに使用されていましたので、木材専用の塗料で塗り替えました。
オスモウッドステインプロテクターは、ひまわり油を主成分とした自然系塗料でありながら、油脂が木材に深く浸透し、石油化学系の木材保護塗料よりも耐久性の強い塗料です。
202201/20
近年、世界中で「持続可能な社会(SDGs)」への取り組みが加速する中、住宅のメンテナンスや外壁塗装の分野においても、どのような建材を選び、どのように施工するかが問われる時代となっています。目先の安さや効率を最優先した塗装は、時に地球環境や私たちの健康へ目に見えない多大な負荷をかけ続けているかもしれません。
現在弊社が総力を挙げて施工を進めております、世田谷区成城における外装木部の再生工事は、着々と最終仕上げへと向かっております。
本記事では、お庭の環境を傷つけない丁寧な施工プロセスをおさらいするとともに、弊社が採用しているドイツ・オスモ社の自然塗料が、なぜお施主様にとって、そして地球の未来にとって「真に価値のある選択」となるのか、塗料の生涯価値(ライフサイクル)の視点から詳しく解説します。
世田谷区成城における外装木部の再生工事は、職人の手によって着々と丁寧に進めさせていただいております。敷地内に美しく生い茂る大切な植木や草花を絶対に傷めないよう、まずは100%生分解性(微生物によって自然分解される)の「オスモ・ウッドリバイバージェル」を用いた安全なあく洗いを実施。
これにより、紫外線や雨風によって灰色化(風化)していた木部に、新築時の瑞々しい元の風合いと明るさを復活させました。続いて、洗浄によってわずかに毛羽立った表面をサンドペーパー研磨で滑らかに整え、いよいよ最終工程へ移ります。
主成分である天然の植物油を木肌の細胞深部まで深く浸透させる「オスモウッドステインプロテクター」を塗布することで、強固な撥水機能と最高峰の紫外線保護機能を付与し、外装木部としての本質的な機能を完璧に再生させてまいります。ひまわり油、大豆油、あざみ油といった厳選された植物油脂を主成分とする「オスモウッドステインプロテクター」は、一般的な石油化学合成系の木材保護塗料と比較いたしますと、初期の材料コストや施工費用は少々高くついてしまいます。しかしながら、その卓越した耐久性の高さはもちろんのこと、原材料の採取から製造、使用(塗装)、そして最終的な廃棄に至るまでの全プロセスにおいて環境に優しく、持続可能な開発目標(SDGs)へダイレクトに貢献できる極めて先進的な材料と言えます。
ここで、私たちが日頃から深く向き合っている「塗料が地球環境に与える影響」についてお話しさせてください。
限りある化石燃料を主成分とする従来の合成樹脂塗料(石油化学合成系塗料)は、残り僅かな天然資源を地球から採掘し、工場で製品化する段階において、非常に多くの二酸化炭素(CO2)を排出することで地球温暖化を加速させてきました。さらに、現場での使用(塗装)段階においては、揮発性有機化合物(VOC)を発散し、人体や周囲の環境へ少なからぬ負荷を与え続けてきた歴史があります。そして最も深刻なのが廃棄の段階です。化学合成された樹脂は自然界で決して分解されることがないため、製品のライフサイクルである「ゆりかごから墓場まで(生誕から廃棄まで)」のあらゆるフェーズにおいて、地球環境へ多大な負荷を与え続けてしまう製品であると言っても過言ではございません。
一方で、天然の植物油から作られるオスモカラーなどの自然塗料は、地球が自ら再生可能な植物の恵みを活用しているため、製造時のCO2排出量を劇的に抑え、使用時も有害な物質を排出しません。そして役目を終えた後は、自然の力で完全に土へと還っていきます。
弊社では、たとえ初期費用がやや高額になることで、目先の見積もり金額の安さを求める市場から一時的に敬遠されるようなことがあったとしても、安易なコストカットに流されることはいたしません。的確な製品選定と、一ミリの妥協もない丁寧な仕事を提供すること。それこそが、長い目で見たときに、大切なお住まいに暮らすご家族にとっても、そして私たちが生きる地球環境にとっても、真に豊かで持続可能な社会に貢献できる最高の仕事であると確信しているからです。
202201/15
天然木の風合いが美しい外装木部ですが、常に紫外線や雨風に晒される屋外においては、塗料の選定が建物の寿命を大きく左右します。
「自然塗料(植物系塗料)は体に優しいけれど、屋外の耐久性は化学合成塗料に劣るのではないか」というイメージをお持ちの方も多いのではないでしょうか。
しかし、それは大きな誤解です。昨年より先行して下地調整を進めてまいりました、世田谷区成城の住宅における「外装木部再生工事」が、いよいよ最終の仕上げ塗装工程を迎え、無事に完成いたしました。
本記事では、大切なお庭の植木を守る安全な洗浄プロセスのおさらいとともに、定番の石油化学系塗料を凌駕する自然塗料「オスモ・ウッドステインプロテクター」の卓越した耐久性の秘密について、科学的な根拠を交えて詳しく解説します。
昨年より携わらせていただいております、世田谷区成城における外装木部再生の現場です 。こちらのお住まいは、周囲に施主様が丹精込めて育てられた大切な植木や草花が豊富にあるため、事前のあく洗い(洗浄工程)には、土壌へ流出しても微生物によって安全に自然分解されるドイツ・オスモ社の「ウッドリバイバージェル」を採用いたしました 。洗浄によって灰色化していた木肌本来の明るさを取り戻した後、刷毛擦りによってわずかに荒れた表面をサンドペーパーで滑らかに整え、いよいよ最終仕上げである木材保護塗装を実施いたしました。
採用した塗料は、洗浄剤と同じメーカーであり、弊社が信頼を寄せる「オスモウッドステインプロテクター」です。
日本の建築市場において、木材保護塗料は大きく2つのグループに分類されます。1つは、石油化学合成をベースとした「キシラデコール」や「シッケンズ」などの溶剤系塗料。
もう1つは、天然の植物油脂をベースとした「プラネットカラー」や、今回の「オスモ」に代表される自然系塗料です。
一般的には「植物系の自然塗料は優しさと引き換えに耐候性(寿命)が弱く、室内向きである」と誤解されがちですが、実は屋外の過酷な環境下においては、石油化学系の塗料よりも植物油脂系塗料の方が遥かに高い耐久性を発揮することが、長年の実績とデータによって実証されています。
植物油脂系塗料がこれほどまでに強い耐候性を誇る背景には、主に以下の「3つの科学的理由」が挙げられます。
💡 オスモが化学合成塗料を超える耐久性を持つ3つの理由
① 圧倒的な「浸透力」の違い(分子の細かさ)
原材料に使用されている植物由来の天然油脂(ひまわり油など)は、石油化学系をベースとした合成油脂の粒子よりも分子が圧倒的に小さいため、木材の細胞深部まで驚くほど深く浸透し、内側から強固なプロテクト層を形成します。
② 主成分に占める「油脂(保護成分)」の圧倒的な含有量
溶剤系塗料は成分の多くが揮発するシンナーなどの溶剤で占められていますが、オスモをはじめとする上質な自然塗料は、塗膜として残る純粋な「植物油脂」の含有率が極めて高く、薄塗りの状態でも木材を摩耗や湿気から強力に保護します。
③ 紫外線による退色を防ぐ「無機(鉱石)顔料」の採用
色をつける成分(顔料)に、紫外線で破壊されやすい有機顔料ではなく、天然の鉱石などから抽出された堅牢な「無機顔料」を使用しています。これにより、直射日光に長期間晒されても、色褪せや色ムラが起きにくい強靭な耐UV性能を実現します。これらの卓越した製品特性により、「オスモウッドステインプロテクター」は、わずか1回の塗布で、石油化学系塗料を2回塗り重ねた場合と同等以上の圧倒的な耐久性を叩き出すことが可能となります。
プロの視点からあえて本塗料の「欠点(デメリット)」を挙げるならば、天然の鉱石顔料を使用しているがゆえに、化学合成塗料のような人工的で鮮やかな原色(ビビッドカラー)を表現することができない点、そして、原材料の希少性とクオリティの高さから、初期の材料コスト(塗装費用)がどうしても割高になってしまうという点です。
しかしながら、引き渡し直後の美しさだけでなく、「5年後、10年後もお施主様の大切なお庭環境を守りながら、我が家の木部を最も健全な状態で維持し続ける」という長期的な資産価値を想定した際、これほど費用対効果の高い選択肢は他にございません。
目先の見積もり金額の安さにとらわれず、建物の未来を見据えて弊社の提案をご信頼くださったお施主様に、今回も価格以上の感動と永続する価値をお届けすることができました。
202112/27
緑豊かで閑静な住宅街が広がる世田谷区成城エリア。こだわり抜かれた意匠性の高いお住まいにおいて、外装に配された天然木の美観を維持することは、建物の品格を保つ上で極めて重要です。しかし、外部の木部は紫外線や雨風によって「灰色化(風化)」しやすいため、適切なあく洗いと保護塗装が必要となります。その際、お庭の美しい植栽や周囲の環境への配慮を怠ることはできません。
弊社では現在、来年の本格的な仕上げ塗装に向け、世田谷区成城の住宅にて、外装木部の再生を目的とした「あく洗い(先行洗浄工程)」を開始いたしました。
本記事では、強力な化学系薬品が周囲の植木に与えるリスクの解説とともに、弊社があえて手間を惜しまず、環境に優しい生分解性の洗浄剤「オスモ・ウッドリバイバージェル」を選定したプロのこだわりについて詳しくご紹介します。
来年の本格施工を見据え、世田谷区成城の住宅にて、外装木部の「オスモ・ウッドステインプロテクター」仕上げに向けた事前準備としてのあく洗い作業に着手いたしました。
木部の再生において、単に黒ずみやカビを落とす「洗浄力(即効性)」だけを最優先する場合、株式会社ミヤキの「ノーベルAB」や「レブライト」、あるいは株式会社プラザオブレガシーの「A2」「A3」といった、強力な化学系洗浄剤を使用するのが業界の一般的かつ効率的な手法です。
しかしながら、これらの強塩基性・強酸性の化学薬品は、扱いを誤るとデリケートな無垢材に「薬品焼け(変色)」を起こすリスクがあるだけでなく、施工時に周囲の土壌へ流出することで、お施主様が大切に育ててこられた庭の植木や草花を枯らしてしまう重大な危険性を孕んでいます。
そこで弊社では、お施主様の美しい植栽を守るため、100%生分解性(微生物によって自然に分解される)の環境配慮型洗浄剤であるドイツ・オスモ社の「ウッドリバイバージェル」を採用した安全な洗浄方法を選択いたしました。
強力な化学系薬品による作業と比較いたしますと、一度で一気に色を抜くことができないため、手作業での擦り洗いや浸透を待つ時間が重なり、相応の手間と施工日数を要します。
しかし、この丁寧な「引き算の洗浄」を実直に行うことで、以下の優れたメリットを実現することが可能です。
■ ウッドリバイバージェルによる再生・保護のメリット
・大切な庭木・周辺環境への完全な安全性の担保:生分解性のため、万が一植栽にかかってしまった場合でも、環境や植物の根を痛める心配がありません。
・灰色化した木部本来の美肌再生:木組織を傷つけることなく、紫外線によって灰色へ風化してしまった木肌を、新築時のような健やかな木の色合いへと安全に引き戻します。
・自然系塗料との相乗効果による耐久性向上:あく洗い後に、ひまわり油を主成分とした外装用木材保護塗料「ウッドステインプロテクター」を施すことで、木材の呼吸を妨げずに、長期間にわたって鉄壁の防腐・防カビ・耐UV性能を付与します。
ただ目先の汚れを落とすだけでなく、その建物が置かれている「環境」や「お施主様の暮らし(大切にされているお庭)」全体にまで深く思いを馳せ、最適な工法をプランニングする。これこそが、弊社が掲げる「思い出の蘇生屋」としての誠実な施工姿勢です。
来年の仕上げ塗装において、最高峰の質感と耐久性をお届けできるよう、この事前の下地調整(あく洗い)から一切の妥協なく、職人の手によって丁寧に施工を進めてまいります。
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202109/22
木地に塗料を浸透させるため、既存塗膜全面剥離し、キシラデコールビニー仕上
新築時のクリアー塗膜の上からキシラデコールが塗装されているため、キシラデコールが板張りに浸透することなく、クリアー塗膜から剥がれているのが見受けられます。
今回のご相談は新築間もない外装板張り部の塗装が劣化してきたことで再塗装のご依頼を頂きました。
現場を拝見しますと、新築時に外装板張り部にクリアー塗装が塗られていたものが劣化してきたため、ご自身でキシラデコールを塗装したとのこと。
確かにキシラデコールは木材保護塗料なのですが、新築時に塗られていたものが造膜型のクリアー仕上げのため、数年後お施主様が塗装されたキシラデコールが板張りに浸透することなく、新築時の塗膜から剥がれてきています。
費用的には割高になってしまいますが、新築時の塗膜を全剥離し、板張りの木地を出したうえで、キシラデコールのビニーで塗装することとなりました。