【品川区】の記事

打放しコンクリート 品川区

打放しコンクリート外壁を美しく再生・保護する施工事例

意匠性を守りながら耐久性を向上

黒ずみの補修塗装

黒ずみの補修塗装

スポンジングによるぼかし工程

スポンジングによるぼかし工程

ランデックスコートWS疎水剤仕上

ランデックスコートWS疎水剤仕上

画像は、7月に施工させていただいた打放しコンクリート外壁の補修・保護塗装の様子です。

(東京都品川区)

今回の工事では、コンクリート内部に浸透した汚れを補修した後、海綿を使用して打放しコンクリート特有の模様を一つひとつ丁寧に再現し、最後に無機系の半透明コンクリート保護材を塗装しました。

打放しコンクリートは、シンプルで美しいデザインが魅力ですが、新築時に施工される撥水剤は比較的耐久性が低いものも多く、10年ほど経過すると雨水や汚れがコンクリート内部へ浸透し、高圧洗浄や薬品洗浄だけでは汚れを落としきれない場合があります。

そのような場合、コンクリート模様を塗りつぶしてしまう方法が選ばれることもありますが、今回のように打放しコンクリートの意匠を復元しながら補修・保護する工法も可能です。

仕上げには耐久性に優れた無機系の浸透性保護材を施工することで、コンクリート本来の質感を損なうことなく、美観の維持と防水性・耐久性の向上が期待できます。

今回は、お客様からご質問いただく機会がありましたので、打放しコンクリート補修工事の一例としてご紹介させていただきました。

関連日誌

2011.05.11 無機塗料の撥水性

> 安田塗装の【打放しコンクリート再生塗装】詳しくはこちら
安田塗装の打放しコンクリート再生塗装

サイディング シーリング 品川区

オートンサイディングシーラントの特長

耐久性と塗膜密着性に優れたシーリング材を選ぶ理由

マスキング

マスキング

シーリング充填

シーリング充填

先日の現場日誌でもご紹介しましたが、今回はサイディング外壁のシーリング打ち替え工事で、当社が標準仕様としておすすめしている**「オートンサイディングシーラント」**についてご紹介します。

以前は、サイディング外壁のシーリング打ち替え工事に、変成シリコーン系のノンブリードタイプを採用していました。

変成シリコーン系シーリング材は耐候性や目地の動きへの追従性に優れていますが、施工を重ねる中で、塗装後の塗膜との密着性について課題を感じるケースもありました。

その後、メーカーの性能試験や施工実績を比較・検証し、自社でもさまざまな現場で採用した結果、現在ではサイディング外壁の改修工事において、**オートンサイディングシーラント**を基本仕様としてご提案しています。

### オートンサイディングシーラントのメリット

**■ ブリード現象が起こりにくい**

一般的なシーリング材には、柔軟性を持たせるために「可塑剤(かそざい)」が配合されているものがあります。

この可塑剤は経年とともに表面へ移行し、塗装面を汚す「ブリード現象」の原因になることがあります。

オートンサイディングシーラントは、可塑剤を使用しない特殊な配合を採用しているため、ブリード現象が起こりにくく、美観を長期間維持しやすいのが特長です。

**■ 高い耐久性と優れた塗膜密着性**

独自開発の**ネオウレタンポリマー**により、高い耐久性と柔軟性を両立しています。

変成シリコーン系シーリング材と比較しても、建物の動きへの追従性や塗膜との密着性に優れており、長期間にわたって防水性能を維持しやすいシーリング材です。

**■ 豊富な施工実績**

発売されたばかりの新製品ではなく、10年以上にわたる施工実績があり、多くの建物で品質が実証されています。

### 可塑剤とは?

可塑剤とは、シーリング材に柔軟性を持たせるために配合される添加剤です。

一方で、経年劣化により可塑剤が表面へ移行すると、塗装面の汚れやブリード現象を引き起こす場合があります。

そのため、外壁塗装を伴うシーリング工事では、ブリード対策も材料選びの重要なポイントになります。

### オートンサイディングシーラントの注意点

優れた性能を持つシーリング材ですが、すべての建物に最適というわけではありません。

* 一般的なシーリング材より硬化時間が長く、工期に余裕がない現場では採用が難しい場合があります。
* 新築時の2成分形変成シリコーンシーリングが硬化不良を起こしている場合は、化学反応により硬化不良が発生する可能性があります。
* 高性能な材料であるため、一般的なシーリング材より材料費は高くなります。

### 建物に合ったシーリング材を選ぶことが大切です

私たちは、「高価な材料だから良い材料」とは考えていません。

大切なのは、建物の構造や既存シーリングの状態、施工条件に合わせて最適な材料を選ぶことです。

そのうえで、耐久性を重視し、長く安心して住まいを維持したいとお考えのお客様には、オートンサイディングシーラントは非常に優れた選択肢だと考えています。

一棟ごとの状態をしっかり確認し、最適な材料と施工方法をご提案することが、住まいを長く守る品質につながると私たちは考えています。

 

外壁塗装 品川区

雨天を活用した高圧洗浄

塗装品質を支える下地処理

養生メッシュシート

養生メッシュシート

高圧洗浄1

高圧洗浄1

高圧洗浄2

高圧洗浄2

本日は雨天のため、外部塗装を予定していた現場はすべて作業を中止し、昨日足場を設置した東京都品川区の現場にて、洗浄機2台・5名体制で高圧洗浄を実施しました。

高圧洗浄では、長年蓄積した汚れやほこり、劣化した塗膜を丁寧に除去し、塗料が十分な性能を発揮できる下地を整えていきます。外壁塗装の耐久性や仕上がりを左右する、非常に重要な工程です。

私は、足場設置前には確認が難しかった2階以上の外壁や打放しコンクリート面を細かく点検し、ひび割れや欠損、補修が必要な箇所など、建物全体の劣化状況を確認しました。

足場を組んで初めて分かる劣化も少なくないため、着工後の詳細な調査は、適切な補修方法を判断するうえで欠かせません。

明日も引き続き、打放しコンクリート専用薬品による洗浄をはじめ、建物全体の高圧洗浄を進める予定です。

安田塗装では、見えなくなってしまう下地処理こそ塗装工事で最も重要な工程と考え、一つひとつ丁寧に施工することで、長期間安心していただける品質をご提供しています。

さて、現在塗魂ペインターズの新サイトの制作も進んでいます。

塗魂ペインターズは、建築塗装業の技術を活かし、地域貢献や環境保全などの社会貢献活動を継続して行うボランティア団体です。活動を通じて参加メンバー一人ひとりの意識向上を図るとともに、塗装業界全体の発展を目指しています。そして、加盟各社が地域社会にとって必要不可欠な存在となることを目的に活動を続けています。

所属されている皆様は、技術力はもちろん、人柄にも優れた心から尊敬できる方々ばかりです。

これまでの主な活動実績は、以下の記事でもご紹介しています。

* 2010/10/13「イーコトプロジェクト第2弾完了」
* 2010/03/31「イーコトプロジェクト完了」

インテリアペイント マンション内装 品川区

英国の伝統色で紡ぐ

Farrow&Ballが創るチョーク調の内装ペイント

英国の伝統色で紡ぐ 英国の伝統色で紡ぐ 英国の伝統色で紡ぐ

世界最高峰のインテリアペイント「Farrow&Ball」の調和と情熱

昨日お届けいたしました、無垢チーク材や珪藻土を用いた東京都品川区のヴィンテージマンションにおけるスケルトンリフォーム(無添加リフォーム)の現場。

本日は、弊社がリビング天井や各種造作材の仕上げ塗装に採用し、空間の品格を最高峰へと引き上げた英国生まれのプレミアムペイント、「Farrow & Ball(ファローアンドボール)」の卓越したメカニズムと歴史についてご紹介いたします。

1930年代、英国南部のウィンボーンにてジョン・ファローとリチャード・ボールにより設立された同社は、時代に流されず、最高級の天然素材を用いたものづくりへ真摯な取り組みを貫き続けている唯一無二のメーカーです。

漆喰に似た深い陰影を創り出す「Chalky(チョーク調)」の秘密

一般的な水性塗料による仕上げが単調でフラットな表情に留まるのに対し、Farrow & Ballの壁面は、光の差し込む角度や時間帯の移ろいに合わせて、息をのむほど豊かで深い陰影(奥行き)を室内に描き出します。その理由は、独自の調色技術によって一般的な塗料よりも3〜4割ほど多く高密度に配合された「最高級の天然顔料」にあります。壁面に緻密に積層された微細な顔料が、太陽光や店舗照明の光を一定方向ではなく多角的に乱反射させることで、日本の伝統的な「漆喰(しっくい)」にも似た、しっとりとした独特の質感を創出。この極上のマット感は、世界中の建築家から「Chalky(チョークのような質感)」と称され、高く評価されています。

132色の英国伝統色と、FDA基準をクリアする「最高ランクの安全性」

Farrow & Ballが内装の美観再生において選ばれ続ける背景には、デザイン性と安全性を高次元で両立させる、以下の厳格な製品基準がございます。

歴史を現代のライフスタイルへ紡ぐ「132の色彩」

18世紀を代表する高貴な建築家が好んで用いた「33 Pea Green」や、19世紀初頭の英国を代表する美術館に由来する「42 Picture Gallery Red」など、歴史の息吹を感じさせる洗練されたカラーを展開。そのうち57色が、歴史的建造物の保護団体である「英国ナショナルトラスト」の指定色であり、現在も貴重な文化財の修復工事に使用されています。

日本基準を遥かに凌駕する「FDA(米国食品医薬品局)の認定」

室内の空気環境を守るため、揮発性有機化合物(VOC)は完全にゼロです。さらに、一般食品から医薬品までを厳格に規制・管理する機関であるFDA(米国食品医薬品局)により、塗料殺菌用の成分にいたるまで安全性が正式に認定されています。小さなお子様やペットのいるご家庭でも、これ以上ない絶対的な安心・安全をお約束できる環境配慮型仕様(サステナブル建築)です。

お住まいのコンセプトを具現化する、自社職人の塗装技術

どれほど世界最高峰の高級塗料を使用したとしても、土台となる新規ボードの精密なパテ処理(凹凸の完全平滑化)や、木部の繊細な素地調整が疎かであっては、天然顔料の美しい乱反射は生まれません。弊社では、これまでに蓄積したノウハウを活かし、すべての工程を色彩と木材の特性を熟知した「自社職人」による一貫施工で徹底管理いたしました。

これまでに発信してまいりました「大成建設ハウジング様モデルハウスでのパテ処理」や「東京汐留ビルディングでの大規模木部改修」と同様に、弊社は、目先の手離れの良さやコストだけにとらわれることなく、「長い目で見たときにお施主様にとっても地球環境にとっても持続可能な社会に貢献できる仕事」を一貫した姿勢として貫いております。

「ビニールクロスでは表現できない、本物の天然顔料による深いペイント壁にリフォームしたい」「Farrow & Ballのポテンシャルを100%引き出せる、確実な自社職人に大切な資産を任せたい」とお考えのお客様がいらっしゃいましたら、ぜひ一度弊社までお気軽にご相談ください。確実なプロの段取りと卓越した技術力で、お客様の期待を超える極上の住空間をお届けいたします。

【公式リンク】Farrow&Ballの世界観をより詳しく知りたい方へ

色見本や伝統色のストーリー、壁紙の伝統プリント技法について詳細をご覧になりたい場合は、以下の公式WEBサイトをご参照ください。

Farrow & Ball 公式サイト(株式会社カラーワークス):[Farrow & Ball 公式ページ]

> インテリアペイントについて 詳しくはこちら
インテリアペイントについて:クロス(壁紙)にはない「塗装仕上げ」の魅力とは?

インテリアペイント 品川区

【品川区】マンション内装の補修塗装

Farrow&Ballを用いた美観維持

【品川区】マンション内装の補修塗装 【品川区】マンション内装の補修塗装 【品川区】マンション内装の補修塗装

【アフターメンテナンス】品川区ヴィンテージマンションの補修塗装に赴きました

以前(1月13日)のブログにて、完成の模様をお届けいたしました東京都品川区のヴィンテージマンションにおける大規模スケルトンリフォーム(フルリノベーション)現場。

本日は、お引き渡し後の定期メンテナンスおよび細部の美観を高めるための「造作材(ぞうさくざい)の補修塗装」へと赴きました。こちらの現場は、床にはオイルフィニッシュ仕上げの「無垢フローリング(チーク材)」、壁面には優れた調湿効果を持つ「珪藻土(けいそうど)」など、化学製品を極力排除した徹底的な「無添加リフォーム」が施されています。

弊社はこの高貴な空間において、室内の印象を決定づける造作材や天井の塗装を網羅して担当させていただきました。

Farrow&Ballが創り出す、自然素材と完全に調和するリビング空間

リビングの開放的な天井、そして室内の随所に配置された造作材(木製の棚板や各種枠回りなど)の仕上げには、機能性よりも仕上がりの圧倒的な質感を重視し、英国最高峰の歴史を誇るFarrow & Ball(ファローアンドボール)社の「エステートエマルション(Estate Emulsion)」を現場塗装いたしました。

最高級の天然顔料が一般的な水性塗料より30%以上も豊富に含まれているエステートエマルションは、チョークのような極上のマット感(完全艶消し)が特長です。

無垢チーク材の深みのある木目との美しいコントラストの創出珪藻土壁の風合い豊かな質感に溶け込む、濁りのない深い色彩ビニールクロスでは決して真似のできない、塗装だからこそ生み出せる上品な陰影お引き渡し後、お施主様が実際に生活をスタートされた空間において、これらの美しいペイント壁や木部が、経年とともにさらに深い味わいと格調高さを増していく様子を直接確認いたしました。

お引き渡し後も「お住まいの主治医」として寄り添い続ける

どれほど世界最高峰の高級塗料を美しく塗り重ねたとしても、リフォーム後の暮らしのなかで生じるわずかな隙間や微細な動きに対し、適切なアフターフォローを行わなければ本物の責任施工とは言えません。

弊社では、お引き渡し後におきましても「お施主様の大切な資産を生涯にわたって守り続けること」を一貫した姿勢として貫いております。これまでに発信してまいりました「東京汐留ビルディングでの大規模木部改修」や「三鷹市での精密な屋根・外壁下地処理」と同様に、弊社は目の届かなくなるアフターメンテナンスにいたるまで、妥協を排した真摯な取り組みをお約束いたします。

「ヴィンテージマンションのリノベーションで、本物の天然顔料ペイントを取り入れたい」「施工の腕前はもちろん、引き渡し後も誠実に対応してくれる安心の自社職人に任せたい」とお考えのお客様がいらっしゃいましたら、ぜひ一度弊社までお気軽にご相談ください。

> インテリアペイントについて 詳しくはこちら
インテリアペイントについて:クロス(壁紙)にはない「塗装仕上げ」の魅力とは?