【自然塗料】の記事

フローリング 自然塗料 豊島区

複合フローリング再生

ポリッシャー研磨

ポリッシャー研磨

ポリッシャー研磨

ポリッシャーで当たらない部分のサンダー研磨

ポリッシャーで当たらない部分のサンダー研磨

隅のサンダー研磨

隅のサンダー研磨

キッチンや食器棚などの全面養生

キッチンや食器棚などの全面養生

弊社と同じ豊島区内のおけるヴィンテージマンションにおける複合フローリング再生工事に携わらせて頂きました。

すでに引っ越されて、お住いになっているリビングということもあり、家具や設備の全面養生を行い、ポリッシャーにおける研磨です。

本来、施工効率を優先しますと200Vで使用するフロアーサンダーにより1ミリ程度研磨するのですが、複合フローリングの場合、表層の3mm程度だけが無垢材なので深く削りすぎると無垢の部分が薄くなってしまうため、粗目のサンドペーパーを使用しポリッシャーで研磨を行い表層のキズとシミを取り除きます。

次にサンドペーパーを細目にして木肌調整を行います。

但し、ポリッシャーですとサンドペーパーの当たる部分と当たらない部分ができてしまうため、小型のサンダーで凹凸部分の木肌調整を行います。

時間はかかりますが、効率より、もともとの素材の風合いを大切にするために丁寧に木肌調整を行うことで、複合フローリングの寿命を延ばすことが可能になるからです。

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自然塗料について:環境に優しい自然塗料の種類とご自分に合った自然塗料の選び方

フローリング 自然塗料 世田谷区

オスモフロアークリアーエクスプレス

オスモウッドワックス着色後オスモフロアークリアー

オスモウッドワックス着色後オスモフロアークリアー

研磨直後

研磨直後

ウレタン塗膜をフロアーサンダーにて研磨中

ウレタン塗膜をフロアーサンダーにて研磨中

世田谷の現場にて無垢フローリング再生塗装が完了いたしました。

1日目はフロアーサンダーによりウレタン塗膜を研磨し、ポリッシャー研磨にて木肌を整え、2日目にオスモウッドワックスのウォルナットで着色、3日目にオスモフロアークリアーエクスプレスで着色層を保護しました。

オスモカラーは、植物油(ひまわり油、大豆油、あざみ油)と植物ワックスからできた自然塗料で、最大の特長は、木材に深く浸透し保護層を形成することで、「木の呼吸」を妨げないことになります。

ウレタン塗料のように表面に塗膜をはるのではなく、内部に深く浸透することによって木本来の調湿機能を発揮させますので、ウレタン塗膜がプラスティックの木肌感になってしまうのに対し、触れた際の木肌感を損なうことはありません。

また、石油化学合成の浸透型塗料とも異なりますので、有害な化学物質を一切含まず、食品と同レベルの高い安全性を誇るから、小さなお子様のいるご家庭でも安心です。

さて、企業やその製品が、SDGsに貢献できるか否かは非常に大切な課題と言えます。

まず、ひまわりに代表される植物は、栽培によって再生にそれほど手間のかからない環境持続性のある原料です。

さらに、植物は成長過程において、地球温暖化の原因となる二酸化炭素を吸収します。

そして、植物油からできたオスモカラーは合成樹脂塗料と違ってマイクロプラスチックゴミの原因になりません。

原材料採取から製造(塗料生成)、消費過程(塗装工程)、そして廃棄に至るまで環境負荷が少なく、持続可能な社会に最も貢献できる塗料と言っても過言ではありません。

 

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フローリング 自然塗料 世田谷区

ハードクリアオイル

プラネットジャパンの天然オイル

フローリング研磨後とハードクリアオイル

フローリング研磨後とハードクリアオイル

クリアーオイルですがここまで濃く仕上がります

クリアーオイルですがここまで濃く仕上がります

ハードクリアオイル ハードクリアオイル完了

ハードクリアオイル完了

仕上げは、プラネットジャパンのハードクリアオイル仕上げです。

このオイルは1回塗りで追いかけでウエスで拭き取ることで落ち着いた艶で仕上がります。

拭き取りるのは木材に浸透しきれない余分なオイルを残さないためです。

弊社は無垢フローリング材を仕上げる場合、主にオスモカラーとプラネットカラーを使用しておりますが、短い工期で完了させる場合は、プラネットジャパンのハードクリアオイルを使用いたします。

このオイルは主成分である天然の亜麻仁油や桐スタンドオイルが表面を固く保護するため、土足用のフローリングにも適している耐久性の高い自然塗料です。

乾燥しますと艶が落ち着き、無垢の自然な風合いが生かされます。

ハードクリアオイルの製造元であるクライデツァイト並びに輸入元であるプラネットジャパンは、その整品に裏打ちされた経営理念と社長の人格ががとても素晴らしく、心から尊敬するメーカーです。

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フローリング 自然塗料 港区

無垢フローリングメンテナンス2

虎ノ門ヒルズステーションタワー

無垢フローリングメンテナンス2 無垢フローリングメンテナンス2 無垢フローリングメンテナンス2

虎ノ門ステーションタワーのメインホールの仕上げはオスモワックスアンドクリーナーです。

この材料はオスモ仕上げられた表面のワックスがけと汚れ落としの効果があります。

細かいところはウエスで、広いところはオスモモップで塗り広げていきます。

植物ワックス成分が補われるので、施工前を比較し、しっとりと質感になり、撥水性がよみがえります。

オスモワックスアンドクリーナー

オスモカラー塗装後のお手入れに

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フローリング 自然塗料 港区

無垢フローリングメンテナンス

虎ノ門ヒルズステーションタワー

無垢フローリングウッドワックス仕上

無垢フローリングウッドワックス仕上

着色補修

着色補修

キズのぼかし

キズのぼかし

本日は虎の門ヒルズステーションタワー46Fメインホールにおける施工です。

無垢フローリングのメンテナンスを協力業者として補修並びにメンテナンス工事を行わせて頂きました。

画像は特別調色されたオスモウッドワックスにて補修している様子です。

500㎡のフローリングを目視によって一つ一つ確認し、

キズによって着色が取れてしまった部分に筆でウッドワックスをしみ込ませ、キズ跡が目立たないようにウエスで周りをぼかすしてく作業です。

完全にキズが直るわけではありませんが、機能的にはキズ跡が広がることを防ぎ、美観的には意識してみない限り目に付くようなことが少なくなります。

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