【屋根塗装】の記事

外壁塗装 屋根塗装

さあ!着工

雲一つない秋晴れの中、さあ!着工

雲一つない秋晴れの中、さあ!着工

お昼には8割がた進行

お昼には8割がた進行

屋根の現況を確認

屋根の現況を確認

本日は、先日ご契約及びご近隣のご挨拶をさせていただいたT様邸の着手です。

(東京都調布市)

最近では、役割分担しなければならない状況が多く、仮設足場設置時には現場管理者が立ち会うことが多いのですが、有り難いことに今月は多くの皆様からご用命頂き、現場管理者は他の現場へ、こちらは私自身が立ち合わせて頂くこととなりました。

ここ連日通っていますと、10年前のホームページ開設当初、初めてホームページからお問合せ頂いた時は嬉しさのあまり、毎日現場へ来ていたことを思い出しました。

現在では、10年前のように私自身が毎日お伺いすることは難しいのですが、現在の役割の中で、お施主様が最大限喜んで頂ける仕事をご提供できるよう、出来る限り努力しなければならないことを再度思い起こさせて頂きました。

外壁塗装 屋根塗装

まもなく完成

屋根塗装完了

屋根塗装完了

外壁塗装修正塗装中

外壁塗装修正塗装中

外壁塗装完了

外壁塗装完了

お盆明けから携わらせて頂きましたS様邸も修正塗装が完了、メッシュシートも取り外し、あとは足場撤去を残すのみとなりました。

(東京都大田区新蒲田)

屋根塗装

屋根塗装~上塗り

フィールドテスト3

雨水の拭き取り

雨水の拭き取り

毛細管現象による雨水の吸い上げが確認

毛細管現象による雨水の吸い上げが確認

乾燥後上塗り工程へ

乾燥後上塗り工程へ

中塗り後、天気予報に反し、夜、大雨となってしまいました。

(東京都大田区新蒲田)

エポキシ樹脂浸透プライマーは雨水に当たると密着機能を低下させてしまうので、当社では1日で中塗りまで完了させています。

上塗り材が1回塗装されているので、塗膜の機能には何ら不具合はないのですが、雨が降って時間が経っていない為、縁切り部材のタスペーサーをつけているにも関わらず、毛細管現象による雨水の吸い上げが見られました。

本日は上塗り工程を予定している為、1枚一枚の瓦と瓦の間に皮スキをいれ吸い込んだ雨水を拭き取り、上塗りの準備を進めてまいります。

暑すぎるくらいに天気が良かった為、午後、十分に乾燥後、上塗りの工程へと進んでまいりました。

屋根塗装

屋根塗装~中塗り

フィールドテスト

計量

計量

中塗り

中塗り

屋根塗装の続きです。

(東京都大田区新蒲田)

屋根塗装における現在まで完了しました工程は下記の通りです。
・高圧洗浄
・プライマー塗布
・縁切り部材(タスペーサー)設置

画像は、中塗り(上塗り1回目)の様子です。
二液反応硬化型のため、主剤と硬化剤の比率を計量、攪拌し作業に入ります。

屋根塗装

縁切り部材(タスペーサー)の取り付け

タスペーサー

タスペーサー

タスペーサー設置後

タスペーサー設置後

タスペーサー設置後(真下から)

タスペーサー設置後(真下から)

画像は昨日の作業の続きです。
(東京都大田区蒲田)

プライマー塗布し、表面が乾燥した(上に乗れる状態)後、液きり部材のタスペーサーを挿入いたします。

さて、以前にもご説明させていただきましたが、折角なので屋根の縁切り」の必要性について再度解説させていただきます。

スレート瓦の屋根塗装の際、塗装工程三工程(下塗り・中塗り・上塗り)を行いますと、多くの場合重なり部分に塗料が入り込んでしまいます。

この状態ですと、雨や雪が降った場合、毛細管現象により、雨水を吸い上げてしまい、なかなか雨水が抜け切らないという悪循環が起こります。

上記の状態を放置してしまいますと、下地合板を腐食させたり、最悪の場合、塗装したによって、返って雨漏りが生じたといくケースもあります。

このようなことを起こさない為、塗装工程終了後、「縁切り」という作業が必要になります。

しかし、この「縁切り」作業は労力がかかり、また、注意深く行わないと、折角塗装した部分に傷をつけてしまったり、スレート瓦を割ってしまう危険もあります。
また、縁切りした後にしばらくしてまた密着してしまったということもあります。

そこで、この縁切りの労力を半減し、かつ、塗装しても重なり部分に適正な隙間を確保し、縁切りの必要性をなくすことが出来る縁切り部材が「タスペーサー」です。