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VISION安田塗装の社会貢献活動

「社会にとってなくてはならない企業」を目指して

人や企業の価値を、「どれだけの金銭や利益を手にすることが出来るのか」という経済的能力に委ねた時代は、私たちの住む環境に取り返しのつかない損害をもたらしました。そして今、そうした経済至上主義はもはや過去のものとなりつつあります。いや、むしろ、過去のものとしなければならないのかもしれません。
近年、先進国の心ある企業を中心に、CSR(企業の社会的責任)やSRI(社会的責任投資)といった社会貢献意識が高まり、企業の目的は利潤の追求でありながら、現在では、社会貢献抜きに銭勘定に終始している企業は、企業活動そのものに疑問を持たれるまでとなりました。

先進国社会の一員である以上、自社利益のみの小さな殻に閉じこもることを良しとせず、たとえ中小企業であっても、社会的な責任を持つことはもとより、積極的に社会に貢献してゆく。これこそが、企業の使命でなければなりません。

安田塗装では、「施工品質および経営品質の向上」は大前提としながらも、「社会貢献活動および環境活動」を最重要視し、お客様によってもたらされた利益を、事業のためだけではなく、社会と環境に還元する活動に継続的に参加させて頂こうと決意しました。

そして、この活動に建築塗装業としての強みを最大限発揮するため、塗料メーカーや販売店、同じ志を持つ全国の同業者の連帯である「塗魂ペインターズ」に参加させて頂きました。
利害を超えた目的に向かい、友との絆を深め、幅広い人々との連帯を広げることこそが、1人の力を何倍にも強めることになり、ひいては自社が社会にとってなくてはならない企業へと成長する礎となることを確信しております。

そして、社会貢献および環境貢献活動に積極的に参加した企業こそが、自社の足下を確固たるものにし、社会にとってなくてはならない企業に成長しうることを、私たちの身をもって証明させて頂く所存です。

株式会社安田塗装 安田啓一

スギハラハウス

再会

三人の研修生

三人の研修生

三興清水社長とジルビナス

三興清水社長とジルビナス

今日はスギハラハウスの前にて開会式。

天気予報によれば、今日の午前中は雨です。

雨なら即中止のはずの開会式でしたが、何とか持ちこたえてくれました。

そして、5月に日本に研修に来ていた3人の学生がスギハラウィークの開会式に駆け付けてくれました。

笑顔を見ると、数ヶ月の月日はあっという間に埋まり、滞在時の記憶が鮮やかに蘇ってまいります。

 

 

 

映像は9月のスギハラハウスプロジェクト完了後に作成させて頂いたものです。

スギハラハウスプロジェクト

スギハラハウスプロジェクト
スギハラハウスプロジェクト
スギハラハウスプロジェクト
スギハラハウスプロジェクト
スギハラハウスプロジェクト
スギハラハウスプロジェクト
スギハラハウスプロジェクト
スギハラハウスプロジェクト
スギハラハウスプロジェクト
スギハラハウスプロジェクト

 この度、塗魂ペインターズにおいて、リトアニアのカウナスにある旧日本領事館であるスギハラハウス再生プロジェクトに携わらせて頂きました。

僭越ながら、9/4の開会式において、「何のためにスギハラハウスの再生に携わるのか」について発表させて頂きました。

貴重な機会を与えて下さいました関係者の皆様に心より感謝申し上げます。

———————-

1

平和の勇者が集う街カウナス、ここに向かう途中、私たち塗魂の心は、天空を駆け抜け、時を遡り、77年前のカウナスに思いを馳せておりました。

時は第二次世界大戦、真只中、憎しみの心に支配された、差別と抑圧の指導者らがいました。

彼らは、国家、宗教、民族など、あらゆる差異で人々の心を分断し、自分の欲望のままに、自分を正当化し、尊き人々の命を虫けらのごとく扱ってきたのです。

2

1940年7月18日、杉原千畝は、ここ、カウナスの日本領事館にいました。

早朝、彼がカーテンを開けると、窓の外には、多くの人々が取り囲んでおりました。

彼らは、けして他人の不幸の上に自身の幸せを築いたわけでもなく、ましてや罪を犯したわけでもありません。

ただ、友のため、家族の笑顔のため、一日一日を懸命に生きてきた、健気なる庶民でありました。

しかし、罪なき彼らが、戦争によって思い出の詰まった住まいを追われてしまったのです。

いつの時代も最も犠牲を強いられるのが、健気なる庶民であります。

3

千畝は、外交官として、定められた仕事をしていれば、誰からも責められることはありませんでした。

しかし、彼は、外交官としてだけでなく、一人の人間として人生の意味を問い、国家の命令よりも生命の尊厳を守るために勇気の決断したのです。

この偉大なる決断は、国境を越え、時を超え、人々の心の中に今も燦然と輝き渡っているのです。

4

さて、あれから、77年の月日が流れ、人々の生活は豊かになり、あの時代のことは、遠く過ぎ去った歴史の一場面のようにも思われます。

しかし、本当にそうでしょうか…、

時が流れても

・差別発言を繰り返す指導者らがいます。

・民衆を犠牲にしながら、軍事力を強化する国家がある。

・自国の安全のためには、他国の罪なき人々が犠牲になってもよいといった、生命軽視の思想がある。

テロリズム、人種差別、ヘイトスピーチ、そして核兵器は、未だ絶えることはありません。

どんなに長く時が流れても、戦争の因は人間の心の中に深く宿っているが故、同じ過ちを繰り返す危険性は至る所にあるのではないでしょうか…

5

では、この世界を分断し破壊する戦争に打ち勝つものは一体何なのか…

それは、「戦争のない世界を、未来の子供たちに贈りたい」との希望を、歴史創造の力へと鍛え上げる「民衆による誓いの連帯」に他ならないと確信するものであります。

・私たちは、いかなる境遇であろうとも、誰もが等しく、無限の可能性を秘めていると信じています。

・その力を一人一人から引き出し、結集していくことで、周囲や社会を変え、やがては国家を、世界をも動かしゆくことを信じている。

・そのためには、「自分如きに世界を変えることはできない」といった無力感やあきらめと戦い、一歩、行動に踏み出す「勇気」が必要だということを確信しているのです。

6

私たち(塗魂ペインターズ)は、けして有力の政治家でもなければ、ましてや、お金持ちでもありません。庶民の中の庶民の、ペンキ屋であります。

しかしながら、千畝の生命に脈打つ世界市民としての魂の鼓動を感じることができます。

そして、カウナスの皆様は、非暴力の「人間の鎖」によって独立を果たした、世界でも稀にみる精神大国の誇り高き市民です。

7

その私たちだからこそ、できることがあるのではないでしょうか…

否、私たちでなければ、できないことがあるのではないでしょうか…

ペイントには蘇生という意味があります。

誇り高きカウナス市民の皆様と共に、杉原ハウスのペイントを通し、絆を深め、

千畝の心に幾度となくこだました「人間には誰しも幸福に生きる権利があり、誰も置き去りにしてはならない!」との思いを、今再び、鮮やかに蘇させたいと思うのです。

8

声を上げたり、行動を起こすことは、何も特別な人間でなければできないことではありません。「平和な生活が送りたい」「大切なものを守りたい」「子供に苦しい思いをさせたくない」との人間として当たり前の感情さえあれば十分です。

戦争のない世界を未来の贈り物にするために、

今、ここカウナスから、カウナスの皆様と、塗魂ペインターズから、「民衆による誓いの連帯」を世界に広げてまいろうではありませんか!

いざ、カウナスへ

成田から出発する塗魂の皆様

成田から出発する塗魂の皆様

金塚さんご夫婦

金塚さんご夫婦

見送りに来て下さった日進産業の石子社長と共に

見送りに来て下さった日進産業の石子社長と共に

今日から約1週間リトアニアのカウナスへ行ってまいります。

目的は、第二次世界大戦中、杉原千畝が6000人の命のビザを発行し、命を救った、旧日本領事館、現在の杉原千畝記念館の外壁塗装を行い、スギハラハウスを再生させること、

そして、建物を再生させることを通し、

「人間は誰しも幸福に生きる権利があり、誰も置き去りにしてはならない」

との杉原千畝の魂の蘇らせること。

世界の民衆が、未来の子供たちに戦争のない世界を贈り物としようとの「誓いの連帯」ができますよう、平和への思いを発信するためです。

どうか、今すぐではなくても、遠くない未来に私たち塗魂ペインターズの思いが伝わりますように…

 

 

映像は9月のスギハラハウスプロジェクト完了後に作成させて頂いたものです。

佐々木さやか先生ご来場

佐々木さやかさんと共に

佐々木さやかさんと共に

佐々木さやか先生ご来場

ありがたいことに、本日はご多忙にも関わらず、地元の西家克己市議、久保田ひろたか市議と共に佐々木さやか参議院議員が激励に来てくださいました。

実は、佐々木さんは塗魂ペインターズが結成された際、温かいメッセージを下さった縁深き議員さんです。

写真だけでしか拝見したことがありませんでしたが、とても美しく、凛々しく、温かい女性でした。

Facebookで私たちのことをご紹介下さり心より感謝申し上げます。

愛しき我が子たち

愛しき我が子たち
愛しき我が子たち
愛しき我が子たち
愛しき我が子たち

塗魂ボランティアの現場では、ボランティア現場である児童館や保育園の子供たちの他に、私たち塗魂の我が子たちを連れてくることが多いのです。

普段は、足場の上だったり、他業者様に配慮しなければならないことも多く、3Kなどと称される仕事現場で、けして子供を連れて行くことはできませんが、塗魂のボランティア現場は別です。

正直自分が仕事をしているところを見せたいという父もいることでしょう。

逆に、子供と一緒に過ごしたくて連れてきてしまう場合もあるかもしれません。

どちらにせよ、子供たちは、色とりどりのペンキを使って、思うままに絵をかいたり、塗ったりするの大好きです。

夢中にもなりますが、飽きるのも早かったりします(笑)

しかしながら、心配ご無用、手直しと後片付けは大人が行いますので、飽きれば近所の公園で思う存分遊ぶこともできます。

私たち塗魂ボランティアは、相手に喜ばれるだけでなく、私たちにとっても、かけがいのない思い出づくりの楽しい場なのです。

塗魂ペインターズのボランティア現場には、けして利他だけでなく、自利もある自他共のしあわせのバランスがあるのです。