【スギハラハウス】の記事

スギハラハウス

友情

安倍首相を出迎える地元の子供たち

安倍首相を出迎える地元の子供たち

安倍首相来館

安倍首相来館

2017秋杉原千畝記念館再生プロジェクトにて

2017秋杉原千畝記念館再生プロジェクトにて

プラネットジャパン平尾社長と上林さん

プラネットジャパン平尾社長と上林さん

首都ビリニュスにて

首都ビリニュスにて

プロジェクト終了後カウナスでのひととき

プロジェクト終了後カウナスでのひととき

プロジェクト終了後カウナスでのひととき

プロジェクト終了後カウナスでのひととき

カウナスの友人のお店の前で

カウナスの友人のお店の前で

カウナスの青空市場にて

カウナスの青空市場にて

昨日、安倍首相と昭恵夫人がリトアニアに訪問され、杉原千畝記念館を視察した様子のニュースがテレビや新聞で報道されておりました。

首相は記者団に「大変暖かい歓迎を受けることができたが、杉原千畝さんの勇気に対する地域の皆さんの気持ちのあらわれだ。地元の皆さんが、領事館にひるがえっていた日の丸を含め、杉原さんの記憶を大切に保存していただいていることに日本を代表してお礼を申し上げる」と述べました。

異なる国家との交流は、政治や経済による往来も重要であることに違いありませんが、リトアニアと日本は、国家の命令よりも、生命の尊厳を大切にした杉原千畝の勇気の選択の共感を通し、国境を越え、友情を育み、平和を広げることができるに違いありません。

総じて、政治には矛盾があり、経済の世界には格差がありますが、友情は平等であり、普遍であり、永遠です。

どうしても政治は力の論理、経済は利害の論理になりがちな中、友情を基調とした平等な立場での教育や文化の往来が、人間相互の魂と魂を、心と心を結び付けていくからです。

さて、昨年秋、塗魂ペインターズの一人として、杉原千畝の心に思いを馳せ、この記念館の再生に携わらせて頂きましたが、足場が外れないうちに日本へ戻って来てしまいましたので、安倍首相を追うカメラにほんの少しの間だけ映っていたきれいな杉原記念館を見て、安堵と共に感慨深いを思いです。

きっと、塗魂家族の皆様も同じような思いだったのではないでしょうか…

恩師の思いをわが胸に焼き付け、

友と共にこの記念館の再生に携わり、

平和の大切さを発信できたこと、

友と共に心を分かち合えたこと、

そして、また一つ新しい友情を育めたことは、年月が経とうとも、けして色褪せることはないでしょう。

人間として究極の証が友情であり、友情ほど人生の勝利と栄光の縮図になるものはなく、友情と信義に生き抜く人は、何倍も価値ある人生を勝ち取っていくことができるからです。

ゆえに、誰に見られていなくても、また、けして光は当たらなくても、

純粋なる思いで、陰で黙々と、かつて命のビザを発行した旧領事館の蘇生のために働き、差別なき平和への思いを世界に発信しようとご尽力下さった、心美しき皆様の証は、心の中の思い出だけに留まることはありません。

目には見えなくても、深い絆として、変わることにない友情として、共に活動した友と友の間で厳然と輝き渡り、それぞれの人生物語を荘厳するに違いありません。

アメリカの民衆詩人ホイットマン曰く、「英雄の名声も、将軍の勝利も、大統領の権勢も、自分はうらやましいとは思わない。しかし固い友愛で結ばれた人々が、苦難にも中傷にも怯まず、一生を通じて、いかに勇敢に、思いやり深く、そして、いかに誠実に共に生き抜いたか。その人間の絆を、何よりもうらやましく思う」

自分自身の人格と幸福の拡大は、立場等で決定されるものでされはなく、どんな立場で活躍しようとも、一人一人の友情が育まれてこそ、真の人格の拡大があり、真の幸福があるからです。

因果応報…

一人一人にとって、この度の活動がいかなる意味を成すかは、時がすべてを明らかにしてくれでしょう。

真に育まれた友情こそが、朽ちることのない人生の宝であり、自身の勝利の証だからです。

昨年秋建物再生によって差別なき世界の平和への思いを蘇生させようとしたスギハラプロジェクトです。

お客様と共に、地域の皆様や子供たちと共に、塗装業界の仲間と共に ...誰もが心豊かに生きる社会の実現を目指して。安田塗装の社会貢献活動

スギハラハウス

眞愛

横浜の小学校で

横浜の小学校で

中央が片山伊佑

中央が片山伊佑

東大和市の児童養護施設で

東大和市の児童養護施設で

イスケと永浜兄の貴重なツーショット

イスケと永浜兄の貴重なツーショット

スギハラハウスの蘇生に参加する永浜兄

スギハラハウスの蘇生に参加する永浜兄

スギハラハウスの蘇生に参加する伊佑

スギハラハウスの蘇生に参加する伊佑

スギハラハウスの希望の門の前で

スギハラハウスの希望の門の前で

 眞愛…

この題目をからしますと、真実の愛について綴るのかと誤解されそうですが、私如きがそんな大そうなことを綴るようなことは致しません。

数年前に知り合ったばかりなのに、旧知のように塗魂ペインターズで共に活動している、眞愛という名の小田原のペンキ屋の親方で、片山 伊佑(イスケ)という名の親友について綴らせて頂きます。

株式会社 眞愛(しんあいぺいんと)
-小田原市の外壁塗装専門店-

サスケ…否、イスケ…、江戸時代の忍者のような名前です(笑)

初めてお会いしたとき、片山さんと呼ぶと、イスケと呼んで下さいと言われましたので、イスケさんと呼ぶと、「さん」はいりませんと言われましたので、それ以来、イスケと敬称を略させて頂いております。

呼び方まで指定されて面倒な男です(笑)

初対面では緊張されていたのか、はたまた猫をかぶっていたのか(笑)わかりませんが、言葉数が少なかったように記憶しています。

しかし、後日、イスケを塗魂に導いた彼の兄が、さりげなく、彼のホームページの下記のあいさつ文をfacebookで紹介したのです。

塗り替え工事・外壁塗装をお考えのあなたへ

気がつけば夏が過ぎ、あっという間に秋の季節を肌で感じる時期になってきましたね。

一歩外に出るとこの時期どこからともなく香ってくるあの匂い・・・・・・・・・・。

きんもくせいの香りが優しく漂い、蝉の声は次第に消え失せる、そんな人恋しくて物寂しい秋になりました。

こちらのサイトへお越しのあなたは、どう過ごされていますか?

兄曰く、「笑かそうとしているのか真剣なのかわかりませんが、同業者とは思えない斬新で独特の感性ですね(笑)」とユーモラスにも、温かく紹介していたのを覚えております。

これがきっかけとなり、徐々に仲間の間で彼の名が浸透してきたのでしょう。

イスケ自身、若くして創業したため、職人のこと、お客様のこと、資金繰りのこと、苦労の連続だったようで、インターネットで同業者の動向を検索していくうちに大阪のとある塗装屋さんのホームページが目に留まり、思い切って悩みを相談したのでした。

それに一つ一つ丁寧に応えてくれたのが、大阪の永建工業の永浜さんだっだのです。

大阪の屋根、外壁塗装戸建て住宅塗替え専門店 永建工業

そして、この出会いがきっかけとなり、塗魂ペインターズに入会したのです。

きっと、このとき、縁深き二人が、出会うべくして出会い、血のつながりを超え、瞬間的に兄弟のような深い絆で結ばれたのでしょう…いな、思い出したという方がぴったりかもしれません。

記憶にはないものの、遠い昔、「本当に困ったときに出会うことにしような」と、約束でもしていたかのような、物語の一場面のようにも思えます。

今では、仕事に対する誠実さと、社会貢献活動における真摯な姿勢、そして、独特の感性が皆にも好かれ、関東塗魂ペインターズのムードメーカーでもあります。

そんな中、昨年は関東ボランティアに留まることなく、震災に見舞われた熊本の復興を願い、生まれて初めて飛行機に乗り、熊本ボランティアに参加、さらに、同じ年の秋には、平和への祈りを込めて、はるか8000㎞離れたリトアニアのスギハラハウスに行くことになるとは、当の本人さえも夢にも想像していなかったに違いありません。

彼には名聞名利を求める気持ちなどは微塵もありません。

只々純粋に、「日々生活が大変な一庶民の自分だって、自分の心の中に壁さえ作らなければどんなことだってできるんだ」と、いかなる境遇であっても、誰一人もれることなく、無限の可能性を秘めていることを我が命をもって証明したい、そして、関わる人々の心の中に希望と勇気の春風を贈りたい、との祈りに似た純粋な思いが彼と彼の家族を動かしたに違いありません。

生きているからこそ、悩みは尽きることはありませんし、計り知れない突然の悲しみに襲われることもあります。

しかし、生きていればこそ、ささやかではあっても、かけがえのない幸せに出会うことができるのも事実です。

そんな彼を見ていると、昔、恩師が私自身に教えて下さった言葉を思い起こすのです。

人がどう評価するか、それはどうでもよい。

また、一時の姿がどうかということもない。

要するに最後の最後に会心の笑みを満面に浮かべられる人生がどうかである。

生涯を振り返り「自分は人生に勝った。楽しかった。悔いはない。」と言える人が勝利者である。

きっとイスケを塗魂に導いた縁深き兄も、イスケがいかなるときも、彼を信じ、仕事で成功することだけでなく、いな、それよりも、人生の勝利者になることを心待ちにしているに違いありません。

「本当に困ったときに、再び、出会うことになっているんだよ」と優しく微笑みながら…

 

映像は2017年秋、永浜さん、イスケと共に参加したスギハラハウス蘇生プロジェクトです。

お客様と共に、地域の皆様や子供たちと共に、塗装業界の仲間と共に ...誰もが心豊かに生きる社会の実現を目指して。安田塗装の社会貢献活動

スギハラハウス

リトアニアの地で平和を願う

リトアニアの地で平和を願う

ありがたいことに塗装と塗料の業界紙であるコーティングメディア様に、リトアニアにおける塗魂ペインターズの活動をトップ記事でご紹介いただきました。

正確なる取材と温かなるご厚意に心より感謝申し上げます。

リトアニアで平和を願う
杉原千畝記念館塗り替え
塗魂ペインターズ

お客様と共に、地域の皆様や子供たちと共に、塗装業界の仲間と共に ...誰もが心豊かに生きる社会の実現を目指して。安田塗装の社会貢献活動

スギハラハウス

壁塗る姿、幼子に見せた母

塗魂ペインターズの黒柳塗装さんの黒柳友里(くろゆり)さんが朝日新聞に掲載されました。

朝日新聞様の温かなるご厚意に心より感謝申し上げます。

以下記事より引用
———
シングルマザーでも、小さな子どもがいても、すばらしい仲間がいれば社会貢献できるんだ、と証明したかった。

…人づてに聞いた、父が「娘は私の誇りです」と言っていたと…
———
お父様のこの思いは時が経つにつれますます強くなるに違いありません。
社業のご発展とご家族のお幸せを心よりお祈り申し上げます。

勧め、ペインターズ:下 壁塗る姿、幼子に見せた母

20170930_a.jpgのサムネール画像

お客様と共に、地域の皆様や子供たちと共に、塗装業界の仲間と共に ...誰もが心豊かに生きる社会の実現を目指して。安田塗装の社会貢献活動

スギハラハウス

塗装ボランティアで平和や差別反対を訴える

大変光栄なことに、朝日新聞の(ひと)の欄にてご紹介頂きました。

朝日新聞様の温かなご厚意に心より感謝申し上げます。

(ひと)安田啓一さん 塗装ボランティアで平和や差別反対を訴える

20170927_a.jpgのサムネール画像

お客様と共に、地域の皆様や子供たちと共に、塗装業界の仲間と共に ...誰もが心豊かに生きる社会の実現を目指して。安田塗装の社会貢献活動