【三鷹市】の記事

サーモアイ 屋根塗装 三鷹市

三鷹市 A様邸|スレート屋根の縁切りとサーモアイ中塗り工程

雨水を逃がす縁切りと、遮熱効果を考えた屋根塗装

遮熱塗料

タスペーサー挿入(2種類使用)

中塗り(刷毛)

中塗り(刷毛)

中塗り(ローラー)

中塗り(ローラー)

本日は、雲ひとつない快晴となりました。

東京都三鷹市のA様邸では、スレート屋根の塗装工程を進めています。

スレート屋根の塗装では、下塗り後に縁切り部材であるタスペーサーを挿入いたします。

スレート屋根材の重なり部分が塗料でふさがってしまうと、毛細管現象によって雨水を吸い上げてしまうことがあります。

さらに、吸い上げた雨水がうまく排水されない状態になると、屋根下地材に不具合を生じさせる原因となる場合があります。

そのため、屋根材の重なり部分に適切な隙間を確保し、雨水の排水経路をつくることが大切です。

タスペーサーは、この排水経路を確保するための縁切り部材です。

見た目には小さな部材ですが、スレート屋根塗装においては、屋根を長く守るために重要な役割を担っています。

タスペーサーの挿入後は、中塗り、つまり上塗り1回目の工程を開始いたしました。

今回使用している屋根用遮熱塗料は、日本ペイントのサーモアイです。

遮熱塗料は、太陽光に含まれる赤外線を反射し、屋根表面の温度上昇を抑えることを目的とした塗料です。

ただし、遮熱塗料といっても、その効果は選ぶ色によって異なります。

一般的に、明るい色ほど日射反射率が高く、濃い色ほど日射反射率は低くなる傾向があります。

サーモアイは、色ごとの日射反射率が明記されているため、遮熱効果を重視した屋根塗装を検討する際にも、色選びの目安にしやすい塗料です。

屋根塗装では、塗料の性能だけでなく、タスペーサーによる縁切りや、屋根材の状態に合わせた下地処理も重要です。

A様邸でも、遮熱塗料サーモアイの性能をしっかり発揮できるよう、一つひとつの工程を丁寧に進めてまいります。

> サーモアイについて 詳しくはこちら
サーモアイについて:省エネ、CO2削減に貢献 日本ペイント サーモアイ

屋根塗装 三鷹市

三鷹市 A様邸|スレート屋根に遮熱塗料サーモアイの下塗りを施工

遮熱シーラーで、屋根から住まいの暑さ対策を進めます

2010.04.06撮影

2010.04.06撮影

下塗り開始

下塗り開始

下塗り完了

下塗り完了

本日は途中から雨が降ってきたため、外部の現場はお昼で中止となりました。

画像は、東京都三鷹市A様邸の昨日までの進捗状況です。

A様邸では、スレート屋根を遮熱塗料で仕上げるため、まず遮熱効果のある下塗り材、シーラーを塗布いたしました。

近年、地球温暖化対策や省エネに寄与する環境対応型塗料として、多くのメーカーで遮熱塗料の開発が進められています。

その中でも、今回採用させていただいている日本ペイントのサーモアイは、下塗り材であるシーラーにも遮熱機能を持たせている点が大きな特徴です。

通常、遮熱塗料は上塗り材で太陽光の赤外線を反射させ、屋根表面の温度上昇を抑えることを目的としています。

しかしサーモアイは、上塗り材で反射しきれなかった赤外線を、下塗り材である遮熱シーラーでも反射させることで、従来の遮熱塗料よりも高い遮熱効果を目指した塗料です。

単なる浸透型シーラーとは異なり、白色顔料と造膜性により、シーラーを塗布した時点で屋根表面に艶が出て、光を反射している様子が確認できます。

屋根は、建物の中でも特に日射の影響を受けやすい部分です。

夏場の屋根表面温度の上昇を抑えることは、室内環境の快適性や冷房効率の向上にもつながります。

A様邸でも、遮熱塗料サーモアイの性能をしっかり発揮できるよう、下塗りから一工程ずつ丁寧に施工を進めてまいります。

UVプロテクトクリヤー サイディング 三鷹市

三鷹市 A様邸|意匠性サイディングの釘頭補修とクリアー塗装

外壁の模様を生かすため、一箇所ずつ筆で丁寧に補修しています

建物全景

建物全景

釘頭

釘頭

補修塗装

補修塗装

画像は、昨日の作業の様子です。

現在、東京都三鷹市のA様邸では、外壁サイディングの窓まわりと目地部分のシーリング打ち替え、高圧洗浄が完了し、外壁の釘頭補修塗装を行っております。

今回の外壁は、模様や色合いを持つ意匠性サイディングです。

そのため、一色で塗りつぶす通常の外壁塗装ではなく、既存のサイディングの風合いを生かすクリアー塗料で仕上げる仕様となっています。

クリアー塗料は透明の塗料であるため、仕上がり後も外壁サイディングの模様や色合いがそのまま見えることになります。

その分、釘頭の錆や補修跡、色の違いなどが残っていると、仕上がり後に目立ってしまう場合があります。

そこで、下地となるサイディングの色や模様に合わせながら、釘頭を一箇所ずつ筆で補修塗装しています。

広い面をローラーで塗る作業とは異なり、細かな部分を確認しながら進める地道な工程ですが、意匠性サイディングを美しく仕上げるためには欠かせない作業です。

今回使用するクリアー塗料は、日本ペイントのピュアライドUVプロテクトクリヤーです。

意匠性サイディングのデザインを生かしながら、紫外線や雨風から外壁を保護し、美観を長く保つことを目的とした塗装仕様です。

外壁塗装は、仕上げに使用する塗料だけで美しさが決まるわけではありません。

シーリングの打ち替え、高圧洗浄、釘頭の補修塗装など、仕上げ前の細かな下地処理をどれだけ丁寧に行うかが、完成後の印象と施工品質に大きく関わります。

A様邸でも、ご信頼にお応えできるよう、一つひとつの工程を丁寧に確認しながら、意匠性サイディング本来の風合いを生かした美しい仕上がりを目指してまいります。

サイディング シーリング 三鷹市

三鷹市 A様邸|シーリング打ち替えとノンブリードタイプの重要性

サイディング目地の動きに追従し、塗膜汚染を防ぐ変成シリコーンシーリング材を使用

プライマー

プライマー

新規シーリング充填

新規シーリング充填

ヘラ仕上げ

ヘラ仕上げ

画像は、一昨日ご紹介させていただいた「シーリング打ち替え工事」における、既存シーリング撤去後の工程です。

東京都三鷹市のA様邸では、変成シリコーンシーリング材のノンブリードタイプである、サンスター技研のペンギンシール2550NBを使用しています。

シーリング材には、アクリル、ウレタン、変成シリコーン、シリコーン、ポリサルファイドなど、さまざまな種類があります。

それぞれに特徴があり、使用する場所や求められる性能によって、適した材料を選定することが大切です。

外壁サイディングの目地では、建物の動きや温度変化、サイディング材の反りなどにより、目地部分に動きが生じます。

そのため、シーリング材には、その動きに柔軟に追従できる性能が求められます。

サイディング目地には、硬化後も柔らかさを保ち、目地の動きに対応しやすい低モデュラスで、さらに応力緩和性のあるウレタンシーリング材、または変成シリコーンシーリング材が適しています。

また、外壁塗装を行う場合には、新しく施工する塗膜との相性も重要です。

一般的なシーリング材の中には、施工後に可塑剤などの成分が表面ににじみ出て、塗膜の変色や汚染を起こす場合があります。

これを「ブリード」と呼びます。

そのため、外壁サイディングのシーリング打ち替えでは、新しい塗膜と反応しにくいノンブリードタイプのシーリング材を使用することが最適です。

もしノンブリードタイプではないシーリング材を使用する場合には、新規にシーリング材を充填した後、ブリードオフプライマーを塗布することで、塗膜との反応を抑える処置を行います。

低モデュラスとは

シーリング材には、高モデュラスと低モデュラスがあります。

簡単に言うと、硬化した後のゴムの硬さの違いです。

高モデュラスのシーリング材は硬めで、ガラスまわりや室内の水まわりなどに使用されるシリコーンシーリング材に多く見られます。

一方、外壁サイディング目地など、動きのある外装部分では、柔らかく動きに追従しやすい低モデュラスのシーリング材が適しています。

応力緩和性とは

応力緩和性とは、目地の動きに対してシーリング材が柔軟に対応しようとする働きのことです。

応力緩和性が少ないシーリング材の場合、目地が動いたときに柔軟に追従できず、元の形に戻ろうとする力が強く働きます。

その結果、シーリング材に亀裂が生じたり、サイディングの断面から剥離したりする原因となることがあります。

建物の防水性を長く保つためには、単にシーリング材を充填するだけではなく、外壁材の種類、目地の動き、塗装仕上げとの相性まで考慮した材料選定が欠かせません。

シーリング工事は、完成後には目立たなくなる工程ですが、建物を雨水から守るための非常に重要な下地処理です。

A様邸でも、一つひとつの目地に適した材料と工法を選び、ご信頼にお応えできるよう丁寧に施工を進めてまいります。

サイディング シーリング 三鷹市

シーリング打ち替え工程|ボンドブレーカー貼りと2面接着の重要性

サイディング目地の動きに対応し、シーリング材の性能を正しく発揮させるための下地処理

ボンドブレーカー貼り

ボンドブレーカー貼り

ボンドブレーカー貼り後

ボンドブレーカー貼り後

昨日ご紹介したシーリング撤去工程に続き、今回は撤去後に行う大切な下地処理であるボンドブレーカー貼りについてご紹介いたします。

外壁サイディングの目地は、建物の動きや温度変化、サイディング材そのものの反りなどによって、わずかに動きが生じる部分です。

このように動きが想定される目地は、ワーキングジョイントと呼ばれます。

ワーキングジョイントでは、シーリング材が目地の動きに柔軟に追従できるよう、正しい接着方法で施工することが非常に重要です。

一見すると、シーリング材は目地の底部分と両サイドの3面にしっかり密着させた方が良いように思われるかもしれません。

しかし、動きのある目地で3面すべてを接着してしまうと、シーリング材が自由に伸び縮みできなくなります。

その結果、サイディングの反りや目地の動きに追従できず、シーリング材そのものに亀裂が生じやすくなってしまいます。

そのため、シーリング材を充填する目地部分が凹形状の場合、基本となるのは底部分には接着させず、左右の両サイド面だけを接着させる2面接着です。

2面接着にすることで、シーリング材が目地の動きに対して柔軟に伸縮し、本来の防水性能を発揮しやすくなります。

この2面接着をつくるために、目地の底部分にはバックアップ材ボンドブレーカーと呼ばれる絶縁テープを施工します。

ボンドブレーカーを貼ることで、シーリング材が底部分に密着することを防ぎ、左右2面のみで接着する状態をつくります。

特にサイディングの目地は比較的浅いことが多く、シーリング材の厚みをしっかり確保する必要があります。

そのため、厚みのあるバックアップ材ではなく、薄いボンドブレーカーを選定することが一般的です。

シーリング工事は、完成後には見えにくくなる工程ですが、こうした下地処理の一つひとつが、長期的な防水性や耐久性に大きく関わります。

ただシーリング材を充填するだけでなく、目地の動き、深さ、形状を確認し、その建物に合った施工方法を選ぶこと。

それが、外壁サイディングのシーリング打ち替え工事において大切な品質管理だと考えています。

ワーキングジョイントに対し動きの想定されない目地をノンワーキングジョイントと言い、RC(鉄筋コンクリート)造の窓廻りや打ち継目地、湿式の石張りやタイル張りの目地では3面接着でも全く問題はありません。