【サイディング】の記事

サイディング シーリング 板橋区

オートンサイディングシーラントを充填

作業効率より施工品質を優先

オートンサイディングシーラントを使用した外壁目地の打ち替

オートンサイディングシーラントを使用した外壁目地の打ち替

サイディング目地へオートンサイディングシーラントを充填

サイディング目地へオートンサイディングシーラントを充填

充填したシーリング材をヘラで押さえて仕上げる

充填したシーリング材をヘラで押さえて仕上げる

今月は雨天の日が多く、予定どおりに進められない日が続いたため、本日は休日を返上して作業を進めています。

昨日は、サイディング目地の既存シーリングを撤去した後、マスキング養生とプライマー塗布まで行いました。本日は、新しいシーリング材を目地へ充填します。

充填前の大切な準備

シーリング工事では、充填する材料の性能だけでなく、その性能を引き出すための下準備が重要です。

既存シーリングをできる限りきれいに取り除き、目地内部を整えてから専用プライマーを均一に塗布します。プライマーには、サイディング材と新しいシーリング材との密着性を高める役割があります。

また、目地の両側へマスキングテープを貼ることで、周囲を汚さず、直線的で美しい仕上がりに整えます。

耐久性区分9030のシーリング材

今回使用しているのは、オート化学工業の「オートンサイディングシーラント」です。

オートンサイディングシーラントは、JIS A 5758で規定される耐久性区分9030をクリアした、耐久性の高いサイディング用シーリング材です。

耐久性に優れているだけでなく、上に塗装する塗膜との密着性にも配慮されています。また、ノンブリードタイプのため、シーリング材の成分が塗膜へ移行することで生じる変色やべたつきなどのブリード汚染を起こしにくいことも特徴です。

奥まで充填して丁寧に押さえる

シーリング材は、目地の奥へ空気を巻き込まないよう注意しながら充填します。充填後はヘラで丁寧に押さえ、目地の両側へ十分に密着させながら表面を整えます。

ただ材料を詰めればよいのではなく、必要な厚みを確保し、サイディング材との接着面を安定させることが重要です。

養生期間は短縮しない

オートンサイディングシーラントの特性をあえて一つ挙げるとすれば、塗装工程へ進める状態になるまで、十分な養生時間が必要なことです。

表面が乾いているように見えても、内部まで硬化が進んでいるとは限りません。硬化が不十分な状態で塗装すると、塗膜のひび割れや変色、密着不良などにつながる可能性があります。

そのため今回も、少なくとも2日程度は次の工程へ進まず、気温や湿度、シーリング材の硬化状態を確認しながら十分に養生します。

雨天による工程の遅れがあっても、養生期間を短縮して先を急ぐことはありません。

安田塗装では、作業効率よりも施工品質を重視しています。完成後には見えにくくなる部分だからこそ、一つひとつの工程を確実に行い、長く安心できる外壁へ仕上げてまいります。

UVプロテクトクリヤー サイディング シーリング 板橋区

シーリング撤去と2色仕上げ

耐久性を支える下準備

サイディング目地から既存シーリングを撤去

サイディング目地から既存シーリングを撤去

目地側面に残った既存シーリングを丁寧に撤去

目地側面に残った既存シーリングを丁寧に撤去

汚れと細かなひび割れが見られるタイル調サイディング

汚れと細かなひび割れが見られるタイル調サイディング

一昨日に仮設足場を設置し、昨日は外壁と屋根の高圧洗浄を行いました。本日から、サイディング目地のシーリング工事を開始します。

シーリング工事では、使用する材料の種類や耐久性に注目が集まりがちです。しかし、新しいシーリング材の性能を十分に発揮させるには、その前に行う既存シーリングの撤去が非常に重要です。

古いシーリングを残さない

既存シーリングの両側へ切り込みを入れ、サイディングを傷めないよう注意しながら引き抜いていきます。

これで大部分は撤去できますが、作業は終わりではありません。目地の側面には、古いシーリング材が薄く残っていることがあります。

古いシーリング材が残ったまま新しい材料を充填すると、新しいシーリング材がサイディングへ直接密着せず、劣化した既存材の上に接着する状態になります。

これでは高耐久なシーリング材を選んでも、本来の接着性能を十分に発揮できません。新旧シーリングの境界から剥離が生じ、耐久性を低下させる原因になることがあります。

そこで、目地の側面に付着した既存材を、できる限り残さないよう丁寧にそぎ落としていきます。

どの程度きれいに撤去するかによって、新しく充填するシーリング材の耐久性が左右されるといっても過言ではありません。

ただし、強く削り過ぎればサイディングの端部を傷めてしまいます。既存材を確実に除去しながら、外壁材を傷付けないよう力加減を調整することも、職人の技術です。

シーリング撤去は完成後には見えなくなる地道な作業ですが、サイディングと新しいシーリング材の密着性を高め、長期的な防水性能を支える重要な下地処理です。

クリヤー仕上げには適期がある

今回の外壁には、タイル調の意匠性サイディングが使用されています。

本来であれば、日本ペイントの「ピュアライドUVプロテクトクリヤー」のような透明仕上げを使用し、既存の色や模様を生かす方法を検討したいところです。

しかし、クリヤー塗装は透明な塗膜で外壁を保護するため、既存の汚れ、色あせ、ひび割れなどを隠すことができません。

今回の外壁は、経年によって高圧洗浄でも落とし切れない汚れや、表面の細かなひび割れが生じています。そのため、現在の状態をそのまま見せるクリヤー仕上げでは、美観を十分に回復させることが難しいと判断しました。

意匠性サイディングをクリヤーで仕上げるには、既存の模様が健全なうちに塗り替えることが大切です。劣化が進んでからでは、選択できる仕上げ方法が限られてしまいます。

タイル調を2色で再現

クリヤー塗装が適さないからといって、外壁全体を一色で塗りつぶしてしまうと、せっかくのタイル調の凹凸や立体感が生かされません。

そこで今回は、凹部と凸部を異なる色で塗り分ける2色仕上げを行う予定です。

まず外壁全体をベースとなる色で塗装し、その後、表面の凸部へ別の色を重ねることで、タイル調サイディングの立体感と意匠性を再現します。

既存の模様をそのまま残すクリヤー仕上げとは異なりますが、サイディングの形状を生かしながら、美観を回復できる塗装方法です。

安田塗装では、高性能な材料を選ぶだけでなく、その性能を支える撤去や下地処理を大切にしています。

外壁の劣化状態を正確に見極め、現在の状態に適した工法を選びながら、耐久性と意匠性を両立した仕上がりを目指して施工を進めてまいります。

サイディング シーリング 塗料 平塚市

サイディング目地を守る材料選び

ラムダ改修で妥協しない材料選定の理由

新規シーリング材充填

新規シーリング材充填

へら均し

へら均し

オートンサイディングシーラント

オートンサイディングシーラント

神奈川県内で進めている「不燃外装材ラムダ(押出成形セメント板)」の改修工事では、新たに充填するシーリング材として、オート化学工業の「オートンサイディングシーラント」を採用しています。

サイディングの目地は、コンクリートの目地とは異なり、建物の揺れや外装材の伸縮に伴って動く「ワーキングジョイント」です。

日常的に伸縮が繰り返されるうえ、夏季と冬季の大きな温度差にもさらされるため、シーリング材には高い柔軟性と追従性が求められます。

オートンサイディングシーラントは、サイディング用シーリング材として「9030」区分に分類される高性能な材料です。

目地の動きに追従する性能に加え、上に塗装する塗膜との相性にも優れています。また、可塑剤の移行によって塗膜表面が汚れる「ブリード現象」が発生しにくいノンブリードタイプであることも、採用する大きな理由です。

一方で、高性能な材料であるため、一般的なシーリング材と比べて材料価格が高く、硬化にも時間を要します。

十分な養生期間を確保しなければ次の塗装工程へ進めないため、工期の短縮や価格を優先する場合には採用されにくい材料でもあります。

弊社がオートンサイディングシーラントを標準的に採用している理由は、製品カタログの数値だけで判断しているからではありません。

過去にオート化学工業の工場を視察し、製造工程や各種試験、暴露データを実際に確認したうえで、その性能と信頼性を評価しています。

外装改修工事では、完成後に見える塗料だけでなく、目地内部に充填されるシーリング材の選定が、建物の防水性と耐久性を大きく左右します。

表面的な価格や工期の短さだけを優先するのではなく、10年、20年先まで建物を守るために、必要な材料と工程を選ぶことを大切にしています。

20101102オート化学視察

 

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サイディング シーリング 平塚市

ラムダ改修を支えるシーリング撤去

完成後には見えない防水の要

既存シーリングの両端にカッターできります

既存シーリングの両端にカッターできります

既存シーリングを撤去

既存シーリングを撤去

サイディング端部のシーリング材をそぎ落とします

サイディング端部のシーリング材をそぎ落とします

現在、神奈川県内にて、不燃外装材「ラムダサイディング」の改修工事を進めています。

ラムダは、耐火性や遮音性などの機能に加え、押出成形セメント板ならではの豊かな表情と、打ち放しコンクリートを思わせる繊細な色調が特徴の外装材です。

今回の改修では、一般的な塗料で一様に塗りつぶすのではなく、ラムダ特有のグラデーションや素材感をできる限り生かすため、大日技研工業の「ランデックスコートWS疎水剤」によるクリアー仕上げを採用します。

高圧洗浄によって、表面に付着した大気中の汚れや経年の堆積物を除去した後、防水性能を左右する既存シーリング材の撤去作業に着手しました。

見積書には「既存シーリング撤去・新規充填」と簡潔に記載されますが、実際の施工品質は、古いシーリング材をどこまで丁寧に取り除くかによって大きく変わります。

目地の中央部分だけを撤去しても、接着面となる外装材の側面に古いシーリング材が残っていれば、新しいシーリング材を十分に密着させることができません。

そのため、鋭利なカッターや専用工具を使い分け、目地の側面や隅部に付着した既存材を、外装材を傷めない範囲で丁寧に削ぎ落としていきます。

撤去後の接着面を適切に整えることで、専用プライマーを均一に塗布でき、新たに充填するシーリング材が本来備えている伸縮性や追従性を発揮しやすくなります。

サイディングの目地は、温度変化や建物の動きによって伸縮を繰り返すワーキングジョイントです。シーリング材の性能だけでなく、撤去、清掃、プライマー塗布、充填厚の確保といった一連の工程が、長期的な防水性能を支えます。

ただし、サッシ廻りについては、形状や納まりによって既存シーリング材を完全に撤去できない場合があります。

無理に撤去すると、ラムダ本体を欠損させたり、内部の防水層を傷つけたりするおそれがあるため、そのような箇所では既存材の状態を確認したうえで、必要な範囲にVカットを施し、適切な厚みを確保して打ち増す方法を選択します。

すべての箇所を同じ方法で施工するのではなく、外装材やサッシの形状、既存の納まりを見極め、安全性と防水性を考慮して工法を選ぶことが重要です。

完成後、シーリング目地の内部や下地処理の細部を見ることはできません。しかし、こうした目に見えなくなる工程こそが、仕上がりの美しさと建物の耐久性を支えています。

表面をきれいに見せるだけではなく、改修後も安心して建物をお使いいただけるよう、一つひとつの工程を丁寧に積み重ねてまいります。

サイディング 塗料 練馬区

サイディング下塗りにリフレッシュサフェーサーエポを使用

仕上がりを支える、密着性と隠蔽性の高い下塗り材

リフレッシュサフェーサーエポ

リフレッシュサフェーサー塗装後

リフレッシュサフェーサー塗装後

リフレッシュサフェーサー塗装後

画像は、窯業系サイディングの下塗りを完了した様子です。

下塗り材には、粘度が低く下地に浸透して基材を固める「シーラー」と、粘度が高く細かなクラックを埋める機能を持つ「微弾性フィラー」があります。

今回使用している水谷ペイントの「リフレッシュサフェーサーエポ」は、シーラーと微弾性フィラーの機能を併せ持つ下塗り材です。

今年初めにコンクリート平滑面の下塗りとして使用したところ、隠蔽性が高く、上塗りがとてもきれいに仕上がることを実感しました。

そのため、現在では窯業系サイディングなどの下塗り材としても使用しております。

製品名に「エポ」とある通り、エポキシ変性の下塗り材であるため、下地との密着性に優れています。

また、写真の通り隠蔽性も高く、塗り重ねのムラが出にくいため、上塗り材の仕上がりや機能をしっかり支えてくれる下塗り材だと考えております。

一般的なシーラーや微弾性フィラーと比べると、材料費はやや高くなります。

しかし、どの材料を使用しても、職人が施工する人件費は同じようにかかります。

だからこそ、仕上がりの美しさと耐久性を少しでも高められるよう、見えなくなる下塗り材にも十分配慮していきたいと考えております。

綺麗な状態ができる限り長く続くよう、これからも材料選定と施工品質の両方を大切にしてまいります。

リフレッシュサフェーサーエポ

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