202504/17
ラムダサイディングの生地仕上げ
2ヶ月の情熱を注いだ精密な補修と再生
不燃外装材「ラムダ」の生地仕上げが、いよいよ最終工程を迎えました。メッシュシートをすべて取り払い、お施主様には事前に仕上がりをご確認いただいた上で、細かな調整箇所を共有し、最後の仕上げに臨みました。
今回の「生地仕上げ」は、ラムダ本来の質感を活かすクリアー塗装です。そのため、素材が刻んできた経年劣化の跡を完全に隠蔽することは難しく、それが自然な風合いでもあります。しかし、正面玄関周りなど目につきやすい箇所の雨垂れ跡や、既存塗膜の劣化が目立つ部分については、美観をさらに高めるための処置を施しました。具体的には、打ち放しコンクリート再生で培った技術を応用し、「FCコート」をスポンジで丁寧に叩き込みながら、周囲と馴染ませる「ぼかし塗装」を実施いたしました。
今回は遠方にもかかわらず、割増料金をご負担いただいてまで弊社をご指名くださいました。そのご期待に何としてもお応えするべく、十分な工期を頂戴し、約2ヶ月にわたる改修工事を無事に完遂することができました。
弊社にとって、また一つ難度の高い施工経験を積むことができ、非常に感慨深い現場となりました。貴重な機会を賜りましたことに、心より感謝申し上げます。


























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