202502/15
【世田谷区】の記事
202502/13
Uカットシール材充てん工法(可とう性エポキシ樹脂)
適切なUカット
外壁改修工事において比較的大きなクラックを補修し、再発を防ぐためにはクラックの幅を深さを10~15mm程度におあえて広げ、柔軟性のある材料で埋めることが必要になります。
ひび割れの幅と深さを広げるには、ダイヤモンドカッターや目地切と呼ばれる工具を使用し、可とう性エポキシ樹脂やシーリング材を充填し、樹脂モルタルで平滑に均します。
画像はUカットの様子です。
出隅の部分ということもありダイヤモンドカッターでは角が削れてしまわないよう目地切材にてUカットを行っています。
施工後目には見えなくなってしまう処理がクラックの再発を防ぐことになる大切な工程となります。

202502/10
高圧洗浄にも色々
塗装工事の基本は高圧洗浄です。
下塗り材の素材に対する密着力は下塗り材の種類にもよりますが、下地自体に脆弱な塗膜や汚れが残っていれば下塗り材の機能は全く意味をなさないからです。
そして、高圧洗浄で大切なのが、洗浄機自体の圧力と洗浄技術です。
また、ご近隣の配慮として飛散防止や騒音(防音)対策があります。
ホームセンターで市販されているケルヒャーの高圧洗浄機が7~8Mpaのものが多いのに対し、弊社では、ワグナー製の防音型 圧力15Mpaの洗浄機を1~2台使用しています。
騒音や洗浄水の飛散でご近隣からクレームになってしまえば十分な作業はできないですし、洗浄が不十分であれば塗膜の密着不安が残ります。
あらゆることに通じると思いますが、仕上がった際に見えなくなる下地処理が重要な工程となります。
価格的なお話をさせて頂きますと、 高圧洗浄と一言で言っても、どのような機材を使用し、何人でどれくらいに時間をかけるかというのは業者によって異なりますので、見積項目に、記載されている単価のみを比較しても、どちらが本当にお得なのかを判断することができない理由はここにあります。

202502/08
屋根足場
安全性と施工品質第一義
先日フローリング再生塗装に携わらせていただいたお施主様より外装塗装のご依頼を頂き本日より工事着手となります。
弊社では、安全性と施工品質上より6寸勾配以上の屋根は屋根足場をかけることを前提に見積させて頂いております。
お施主様によっては屋根足場をかけない業者と比較し、屋根足場の費用分を指摘されることがあるのですが、施工品質や安全性を犠牲にして価格を落とすようなことは致しておりません。
様々なの職人の品質を確認し、足下がおぼつかない状態で施工した品質では適正な施工にはならないことを知悉しているからです。
職人は機械ではなく、心をもつ人間なので、不安定な状態で作業を強いられることに反発もありますし、その反発は施工品質に反映もされます。
自社職人であればすぐに感知され修正することができますが、下請け職人になると不満や反発を表に出さないことが多いので気付かないことも多いでしょう。
何より、弊社では施工品質を落とし価格の安さ訴求することはお施主様も望んでいないと考えているからです。
202501/24
近隣挨拶
世田谷区内で来週より着手する集合住宅において近隣挨拶です。
主な仕様は、シーリング打ち替え、打ち放しコンクリート再生、そして屋上防水です。
閑静な住宅地において一定期間工事をさせて頂くには、お住いの皆様とご近所のご協力が大切です。
足場設置や高圧洗浄機のエンジン音、洗浄時の水しぶきの飛散、対応するための車両の養生、臭いの問題など、ご迷惑をおかけしてしまいそうな内容はご近隣に事前にお伝えしご了承を得ることは必要不可欠です。
作業環境を整えるソフト面は、施工品質を維持するハード面においても大切な要素になります。


















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