202511/06
ハイポンファインプライマーⅡ
弱溶剤2液エポキシ錆止め塗料
鉄部の錆をサンダーでケレンし、錆が残ってしまう部分を高遮断・錆転換機能のあるダンジオーラE下塗りで部分補修後、さらに全面錆止め塗料を塗ります。
こちらでは、錆転換機能まではないもの優れた防錆効果のある2液エポキシ錆止め塗料のハイポンファインプライマーⅡを使用しています。
この錆止め塗料にも防錆力のランクがあり、2液エポキシ錆止め塗料は最も防錆硬化の強い錆止め塗料になります。

202511/06
鉄部の錆をサンダーでケレンし、錆が残ってしまう部分を高遮断・錆転換機能のあるダンジオーラE下塗りで部分補修後、さらに全面錆止め塗料を塗ります。
こちらでは、錆転換機能まではないもの優れた防錆効果のある2液エポキシ錆止め塗料のハイポンファインプライマーⅡを使用しています。
この錆止め塗料にも防錆力のランクがあり、2液エポキシ錆止め塗料は最も防錆硬化の強い錆止め塗料になります。

202511/05
引き続き、豊島区内において鉄骨階段のメンテナンス進行中です。
ケレンによって穴が空いてしまった部分は穴の形状に合わせ鉄板を加工し、溶接していきます。
溶接部が適性な強度を保つため、溶接前のサンダー掛けと溶接後のサンダー掛けは必須です。

202511/04
さて、塩害地域や錆が進行している鉄部塗装工程において大切な材料といえば、上塗り材よりも下塗り材といっても過言ではありません。
下地処理の錆を除去するケレンは大切ですが、現場塗装において錆を完全の除去することは困難です。
そこで、錆の進行を抑えるため、外部環境との遮断性と安定した黒錆被膜に転換させるための錆転換機能のある錆止め塗料が最も効果的です。
こちらでは、日本ペイントのダンジオーラE下塗りを使用しております。
202511/04
只今、豊島区内にて鉄骨階段のメンテナンスに携わらせて頂いております。
あらゆる塗装工程において最も重要なのが、塗装工程前の下地処理になります。
特に鉄部においては、どんなに高耐久の塗料を塗っても疎かな下地処理の上では早期に剥がれてしまいます。
現在行っている鉄部に下地処理は下記の通りです。
①マルチツールの塗膜剥がし専用の替刃を使用し浮き塗膜を剥がし
②超硬スクレーパーで錆の塗膜層を叩き削り
③不織布研磨材を取り付けたサンダーで錆止め前の下地調整を行います。
工事が完了してしまえば目に見えない部分ですが、この工程が施工の品質を決定する最も大切な工程となります。
202406/11
只今、荒川区東日暮里いて改修工事を実施しております。
画像は鉄骨階段の下地処理のサンダーケレンの様子です。
塗装において最も重要な要素は、どのような塗料を使用するかではなく、どのように塗装をするのかという塗装工程です。
その中でも最も重要なのが下地処理になります。
はがれかかった塗膜の上から、どんなに耐久性の強い塗料を何回塗ったとしても、剥がれかかった部分から容易にはがれてしまうことは御想像に易しいと思います。
鉄部の下地処理はもともとある塗膜が活きている活膜であればサンドペーパー研磨でも十分なのですが、剥がれている塗膜が所々見られる場合には、電動サンダーで素地を出すまで研磨していきます。
職人手間がかかりますので、初期費用はどうしても高くなってしまいますが、錆びの進行を抑え、塗り替えサイクルも長くなり、長い目でみますと費用を抑えることができます。
