【打放しコンクリート】の記事

塗料 打放しコンクリート 文京区

打放しコンクリート再生|下塗りプライマーの選定が重要です

現場で吸水状態を確認し、適切な材料を選びます

打放しコンクリート再生3

コンクリート素地にWSプライマー200

素地に浸透することで防水層を形成

素地に浸透することで防水層を形成

塗装工程では、高圧洗浄、クラック補修、爆裂補修、ジャンカ補修などの下地処理を行った後、最初の塗装工程としてプライマーを施工します。

プライマーは、耐久性・耐候性・意匠性を持つ仕上材と、基材となるコンクリート面をしっかり密着させるための大切な材料です。

ランデックスコートには、下地の状態に応じて主に2種類の下塗り材が用意されています。

ひとつは、コンクリート素地に浸透し、防水層を形成する浸透型吸水防止材「WSプライマー200」です。

もうひとつは、既存コンクリートに撥水処理やクリアー塗装がされている場合に、既存塗膜との密着性を確保するための下塗り材「プライマーアクア#50」です。

どちらの下塗り材が適しているかは、現場で確認することが重要です。

具体的には、既存コンクリート面に霧吹きで水をかけ、水が浸透するかどうかを確認し、下地の吸水状態を判断します。

新築時に図面通りの仕様で施工されていない場合もあるため、図面の表記だけを信じて材料や工程を決定してしまうと、大きな不具合につながる可能性があります。

だからこそ、実際の現場で下地の状態を確認し、その状態に合った材料と工程を選定することが大切です。

仕上がってしまえば見えなくなる下塗り工程ですが、打放しコンクリート再生の耐久性と仕上がりを支える重要な工程です。

関連サイト

ランデックスコートWS疎水材

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安田塗装の打放しコンクリート再生塗装

下地処理 打放しコンクリート 文京区

打放しコンクリート再生|地肌を傷めない高圧洗浄

水圧・薬品・職人の判断が、洗浄後の仕上がりを左右します

打放しコンクリート再生2

飛散防止のための機材併用

手元で圧力調整

手元で圧力調整

あらゆる塗装工程に共通して言えることですが、最も大切な工程は下地処理です。

打放しコンクリート再生においても、まず重要になるのが洗浄工程です。

経年によって付着した雨だれ、カビ、汚れを落とすためには、適切な水圧で洗浄する必要があります。

水圧が弱すぎれば汚れを十分に落とすことができません。

反対に強すぎると、コンクリートの地肌を傷めてしまう恐れがあります。

そのため、汚れの状態やコンクリート表面の劣化具合を見極めながら、必要に応じてカビ取り剤などの薬品を併用し、丁寧に洗浄していくことが大切です。

当社では、ドイツ製ワグナーの防音型高圧洗浄機を使用しております。

最大圧力150kgf/㎠の洗浄機を、手元で圧力調整しながら使用し、プラザオブレガシーのカビ取り洗浄剤A2を併用して作業を進めます。

近隣への配慮を行いながら、コンクリートの地肌を傷めず、できる限りきれいに汚れを洗い流すことを心がけております。

単に「高圧洗浄」といっても、使用する機械、薬品の選定、水圧の調整、そして職人の洗い方によって、洗浄後の仕上がりは大きく変わります。

打放しコンクリートの美しい意匠を再生するためには、洗浄の段階から相応の設備と経験が必要です。

仕上がってしまえば見えにくくなる工程ですが、この下地処理の丁寧さが、その後の補修や意匠再生、仕上がりの品質を大きく左右します。

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安田塗装の打放しコンクリート再生塗装

打放しコンクリート 文京区

打放しコンクリートを美しく再生

実績を重視した再生塗装技術

打放しコンクリート再生1

打放しコンクリート

既存のコンクリート

既存のコンクリート

試験塗装後

試験塗装後

試験施工と既存部分の対比

試験施工と既存部分の対比

意匠性を重視した建物やデザイナーズマンションに採用されることの多い打放しコンクリート。

10年以上が経過すると、爆裂、雨だれ、カビによる汚れ、また新築時のジャンカ補修跡などが目立ってくることがあります。

打放しコンクリート独自の美しい意匠を再生させるためには、耐久性を維持するための的確な工程と、意匠性を回復させるための高度な塗装技術が必要です。

近年では、光触媒やフッ素コーティングなど、さまざまな新しい材料も出てきています。

しかし、どれほど理論上優れ、期待耐用年数が20年以上とされる材料であっても、実際の現場で使用され、自然環境にさらされ、長期間の経過観察で問題がないと判断できる材料でなければ、弊社では安易におすすめしておりません。

弊社は、自社の請負工事だけでなく、清水建設様の協力業者として、大規模な打放しコンクリート再生工事にも数多く携わらせていただいております。

そのため、材料の選定においては実績を第一に考え、信頼性の高い大日技研のランデックスコートを採用しております。

ランデックスコートWS疎水材

写真は、ランデックスコートのFC特殊工法を部分的に試験施工した様子です。

既存コンクリートは経年による汚れが目立つ状態でしたので、FCコートを3回塗り、一度塗りつぶした状態にしたうえで、パターン液を使用し、コンクリート模様を再現しました。

なお、試験施工部分の左半分はクリア仕上げ、右半分はホワイトの着色剤を加えた着色クリア仕上げとなっております。

実際の仕上がりをお施主様に確認していただきながら、建物の意匠に最もふさわしい仕様を選定してまいります。

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安田塗装の打放しコンクリート再生塗装

打放しコンクリート 豊島区

打ち放しコンクリート再生工事が終盤へ

デザイナーズマンションの美観と耐久性を再生

デザイナーズマンション

南面

マンション全景

マンション全景

西面見上げ

西面見上げ

サツマイモの葉によるロータス効果

サツマイモの葉によるロータス効果

着工から約2か月が経過し、打ち放しコンクリートのデザイナーズマンション大規模修繕工事も、いよいよ終盤を迎えました。

今回の現場は池袋という都心部に位置し、ゴンドラとブラケット足場を併用した施工であったことに加え、これまでにない規模で打ち放しコンクリートの意匠を再現する工事となりました。

施工中は、お施主様や関係者の皆様と綿密に打ち合わせを重ね、一つひとつご確認・ご納得いただきながら工事を進めています。

今回採用しているのは、ランデックスコートFC特殊工法です。

この工法は、水性無機塗料のパイオニアである大日技研工業が開発した、打ち放しコンクリート専用の再生・保護工法です。経年劣化したコンクリートの風合いを再現しながら建物を保護する工法として、30年以上にわたり数多くの施工実績を積み重ねています。

近年では、フッ素塗料を上回る耐久性を持つ無機・有機ハイブリッド塗料が広く普及していますが、大日技研工業は30年以上前から無機技術に着目し、コンクリート保護工法として市場へ提案してきました。その先進性は現在でも高く評価されています。

仕上げに使用するランデックスコートWS疎水材は、水性無機質高分子による特殊な塗膜を形成します。塗膜表面は微細なシリカ粒子による凹凸構造となっており、水滴を弾く優れた撥水性能を発揮します。

この現象は「ロータス効果」と呼ばれ、蓮の葉やサツマイモの葉が水を弾く仕組みと同じ原理です。さらに、経年とともに塗膜表面の微細構造がより複雑になることで、長期間にわたり高い撥水性能を維持します。

また、水性塗料のため環境負荷が少なく、耐久性・防水性・美観を兼ね備えた信頼性の高いコンクリート保護材として、多くの建築物で採用されています。

施工は、150kg/㎠の高圧洗浄を行った後、次の工程で進めます。

1. プライマー塗布
2. ランデックスコートWS疎水材(1回目)
3. FCコート塗装
4. パターン液による打ち放し模様の再現
5. ランデックスコートWS疎水材(2回目)

特に④のパターン付けは、単なる塗装ではなく、打ち放しコンクリート特有の質感や模様を再現する重要な工程です。高度な技術と経験を必要としますが、経年劣化によるシミや汚れを改善し、新築時に近い美しい意匠を再現することができます。

当社では、打ち放しコンクリートのデザイン性を最大限に活かしながら、美観と耐久性を長期間維持できる施工をご提供しています。


 
ロータス効果・・・材料工学において、ハス科の植物に見られる自浄性を指す用語で、ハス効果とも言われ、サトイモの葉などでも微細構造と表面の化学的特性から同様の効果が見られます。
 

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安田塗装の打放しコンクリート再生塗装

下地処理 打放しコンクリート 渋谷区

渋谷区神宮前で打ち放しコンクリート再生工事を開始

補修跡を目立たせないクラック補修工法

エポキシ樹脂を圧入

エポキシ樹脂を圧入

渋谷区神宮前で打ち放しコンクリート再生工事を開始

渋谷区神宮前にて、打ち放しコンクリート再生工事がスタートしました。

打ち放しコンクリートの美しい意匠を維持するためには、仕上げだけでなく、下地となるひび割れ(クラック)の補修が非常に重要です。

今回の工事では、カチオン系フィラーで表面を補修する前に、ハンドスムーサーを使用して1液弾性エポキシ樹脂をクラック内部へ圧入し、防水性を高める工法を採用しています。

一般的なクラック補修では、UカットやVカットによってひび割れを広げて補修材を充填する工法が用いられることがあります。しかし、この工法ではひび割れを切り広げない「ノーカット工法」を採用するため、補修跡が目立ちにくく、打ち放しコンクリート本来の意匠を損なわずに補修できることが大きな特長です。

さらに、1液弾性エポキシ樹脂がクラック内部へしっかり浸透することで、防水性の向上と雨水の浸入防止にも効果を発揮します。

打ち放しコンクリートは、デザイン性の高さが魅力である一方、補修方法によって仕上がりの印象が大きく変わります。当社では、建物本来の美観をできる限り維持しながら、耐久性と防水性を兼ね備えた再生工事をご提案しています。

ハンドスムーサー工法

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下地処理について: 最も重要な工事工程は塗装が終われば見えなくなる下地処理です

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