【打放しコンクリート】の記事

プラザオブレガシー 打放しコンクリート 千葉県

ラムダ外壁の風合いを生かす薬品洗浄

カビを分解除去し、素材本来の美しさを蘇らせます

ラムダ仕様のデザイン住宅

ラムダ仕様のデザイン住宅

下部部分近影

下部部分近影

カビ取り除去後

カビ取り除去後

今回の建物に使用されている外壁材は、押出成形セメント板の「ラムダ」です。

ラムダ

ラムダは、強度・耐久性・耐火性・耐水性・遮音性に優れ、コンクリートのような風合いを持つ外装材です。

そのため、デザイン性を重視した建物にも多く使用されています。

建材として非常に優れた外装材ではありますが、吸水率が高い素材でもあるため、湿度が高く、空気がこもりやすい場所では、表面のコーティング機能が低下するとカビが発生しやすくなります。

このカビは、経年によって素材の内部に根を張るように広がっていくため、高圧洗浄だけでは十分に取り除くことができません。

単に塗りつぶす仕様であれば、強力なエポキシ系下塗り材で閉じ込めるという方法もあります。

しかし、ラムダ本来の風合いを生かし、再生させるためには、カビをしっかりと分解除去し、素材本来の表情を取り戻す工程が必要です。

弊社は、汚れの種類に応じた多くの洗浄剤を開発しているプラザオブレガシーの認定施工店でもあります。

現場の状態を確認し、必要に応じてLINEなどで状況報告や試験洗いの結果を共有しながら、素材を傷めず、最も適した洗浄剤と希釈率を選定しております。

こちらの現場では、カビ取り洗浄剤「A2」を2倍希釈で塗布し、10分程度反応させた後、150kgf/㎠の高圧洗浄で洗い流しました。

薬品洗浄と高圧洗浄を適切に組み合わせることで、ラムダの持つ風合いを生かしながら、耐久性・耐火性・耐水性といった外装材本来の機能を、新築時のように蘇らせていきます。

カビ取り洗浄剤A2

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安田塗装の打放しコンクリート再生塗装

塗料 打放しコンクリート 世田谷区

打放しコンクリート再生にランデックスコートを採用する理由

新製品の機能性より、長年の実績を重視しています

打放しコンクリート再生

既存状況

ジャンヵ補修

ジャンヵ補修

FC特殊工法による仕上

FC特殊工法による仕上

打放しコンクリート再生

今年は、大小さまざまな打放しコンクリート再生工事に携わらせていただいております。

打放しコンクリートの再生工法は、各塗料メーカーからさまざまな材料や工法が提案されています。

弊社でも、かつてはフッ素系塗料や光触媒など、新しい高機能材料を使用したことがありました。

しかし現在では、重要文化財などでの施工実績の高さを重視し、大日技研のランデックスコートWS疎水材を使用しております。

さらに、自社で独自にパターン付けの道具を工夫し、FC特殊工法によって打放しコンクリートの意匠を再生しています。

近年は、塗料の研究開発が非常に早く、毎年のように新製品が市場に出てきます。

その一方で、新製品の多くは、屋外暴露試験で長期間確認される前に、サンシャインウェザーメーターなどの促進耐候性試験を経て上市されることが少なくありません。

もちろん、理論上は高い耐久性が期待できる材料もあります。

しかし、北海道から沖縄まで気候条件の異なる日本全国で、必ずしも理論通りの結果になるとは限りません。

実際の現場では、想定外の不具合が生じることもあります。

かつて弊社でも、代表である私自身が、実績よりも大手塗料メーカーの新製品カタログを信じて採用し、結果として不具合を出してしまった経験があります。

その際、別の実績ある塗料で施工をやり直さざるを得ませんでした。

そのとき、お施主様より、

「メーカーが良いというものをそのまま信じて施主に勧め、問題が起きた場合は、たとえ塗料に問題があっても、メーカーの情報を鵜呑みにした施工店の塗料選定ミスと捉えるべきではないか」

とのお言葉をいただきました。

その言葉を真摯に受け止めて以来、特に打放しコンクリート再生のような専門性の高い工法については、新製品の高機能性だけで判断するのではなく、メーカーが数十年にわたり日本全国で積み重ねてきた実績と、弊社自身の施工実績を踏まえてご提案するようにしております。

その代表的な材料と工法が、ランデックスコートWS疎水材によるFC特殊工法です。

打放しコンクリートの美しい意匠を再生しながら、長く建物を守るためには、材料の性能だけでなく、実績、経験、そして現場ごとの判断が欠かせません。

これからも、カタログ上の言葉だけに頼らず、実際の経過と確かな実績を大切にしながら、責任ある施工を行ってまいります。

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下地処理 打放しコンクリート 世田谷区

打放しコンクリート再生|ジャンカと肌荒れの下地処理

補修跡を抑え、塗膜が整う下地をつくります

経年劣化による肌荒れ

経年劣化による肌荒れ

セメント系フィラーよる肌調整

セメント系フィラーよる肌調整

すべての塗装工程において、最も重要な工程が下地処理です。

打放しコンクリート再生では、新築時の打設不良によるジャンカや、経年劣化によって生じた肌荒れを丁寧に調整していく必要があります。

こうした凹凸や荒れを補修する際、セメント系フィラーだけでは補修跡が目立ってしまうことがあります。

そのため、現場の状態に合わせてホワイトセメントを調合しながら、コンクリート面の凹凸をできる限り自然に整えていきます。

打放しコンクリートは、素材そのものの表情が仕上がりに大きく影響するため、下地処理の精度がとても重要です。

この段階で丁寧に肌を整えることが、その後の塗装工程で適正な塗膜を形成し、美しい仕上がりへとつながります。

仕上がってしまえば目立たなくなる工程ですが、打放しコンクリート再生の品質を支える大切な作業として、慎重に進めてまいります。

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インテリアペイント 打放しコンクリート 北区

渋沢史料館

全面改修工事に携わらせて頂きます。

渋沢史料館
渋沢史料館

1982年、東京都北区西ヶ原、飛鳥山公園内になるかつて渋沢栄一が住んでいた渋沢栄一邸跡地に建てられた渋沢史料館。

この度、清水建設様陣頭指揮における渋沢史料館本館の全面改修工事において塗装工事を担当させて頂くこととなりました。

当社の担当は、外装の打放しコンクリート再生と内部のインテリアペイント仕上げとなります。

本日は準備に向けて展示室天井の試験塗装を行わせて頂いております。

周到なる準備を整え、他業者様との緻密なる連携の下、史料館の再生と維持のため全力を尽くしてまいります。

渋沢史料館

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打放しコンクリート 文京区

打放しコンクリート再生(完)

ランデックスコートFC特殊工法

打放しコンクリート再生(完)
打放しコンクリート再生(完)
ランデックスコートWS疎水材のロータス効果

ランデックスコートWS疎水材のロータス効果

ランデックスコートFC特殊工法による打ち放しコンクリート再生塗装が完成いたしました。

ランデックスコートWS疎水材は、主成分が、シロキサン結合を有する変性無機硅酸質系バインダーと特殊なシリコン基とを組合せたハイブリッド系疎水剤です。

コンクリート内部に浸透し防水層を形成する機能と、100μ(1/10mm)の厚さで、細かい凹凸塗膜を形成することで、雨水を水玉状にし、撥水させる効果があり、さらに塗膜が経年することで、凹凸がさらに複雑になることで、撥水効果が継続する仕組となっている塗料です。

コンクリート面にこの撥水と防水機能を加え、FCコートとパターン液によって新築時の打ち放しコンクリートの意匠を再現したのがFC特殊工法です。

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