【下地処理】の記事

フローリング 下地処理 新宿区

ワックス剥離

フローリングエナメル仕上げの下地処理

剥離剤塗布後研磨

剥離剤塗布後研磨

既存フローチングの汚れ

既存フローチングの汚れ

サンドペーパー研磨

サンドペーパー研磨

只今新宿の神楽坂において高級マンションのインテリアペイント仕上げを施工中です。

弊社の担当は、建具や木枠の塗り替えと、フローリングのエナメル仕上げです。

画像はフローリングのエナメル仕上げの下地処理の工程の既存ワックスの剥離作業です。

他社様で施工完了した部分があるので、あえてポリッシャーなどのを使用せず、作業効率よりも丁寧さを優先しています。

フローリングは見た目はきれいであっても、経年による汚れや古いワックスによって意外と汚れていることが多いです。

汚れや既存のワックスが残ったまま塗装しても、仕上げた直後はきれいであっても、新しい塗膜の密着が悪く生活しているうちに早い段階で剥がれてしまうので、既存のワックスと汚れをきれいに剥がしていきます。

1.ワックスの剥離剤を塗布し数分放置し汚れに浸透

2.研磨材(スコッチブライト)にて擦り

3.汚れを回収

4.水拭きを数回繰り返し

5.乾燥後サンドペーパー研磨

下地処理という一言であっても、上記の5工程で2人で丸1日の作業時間を要し、ようやく塗装準備が完了します。

何事も目には見えない下地処理が最も重要な工程です。

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下地処理について: 最も重要な工事工程は塗装が終われば見えなくなる下地処理です

下地処理 屋根塗装 北区

鋼板屋根の下地処理

スレート材とガルバリウム鋼板の複合屋根

スレート材とガルバリウム鋼板の複合屋根

鋼板屋根の足付け

鋼板屋根の足付け

左既存、右足付け(研磨)

左既存、右足付け(研磨)

手元で圧力を調整し高圧洗浄

手元で圧力を調整し高圧洗浄

只今、弊社にとってご近所ともいえる北区滝野川にて、平屋の屋根の下地処理をしております。

道幅と隣地が狭く、トラックによる資材搬入が困難で、平屋で屋根勾配が比較的緩やかということもありましたので移動足場で作業を進めています。

仕上げは塗り断熱材のガイナで仕上げる予定ですが、大切なのはどんな材料を使用するか、それ以上に、どのような工程を行うかになります。

塗料の密着力を高めるため、ガルバリウム鋼板は専用の研磨材により足付け(表面の目粗しまたは研磨)を行っています。

その後、雨天の日にコンパネで近隣への飛散を防止しながら、手元で圧力を調整し、スレート屋根と共に高圧洗浄で汚れを洗い流しています。

塗装完了直後には目には見えなくなってしまう作業ですが、3年、5年、10年と年月が経つにつれて目に見える形のなって現れます。

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下地処理 打放しコンクリート 荒川区

打ち放しコンクリート下地

セメント系フィラー

打ち放しコンクリート下地 打ち放しコンクリート下地 打ち放しコンクリート下地

現在進行中の都電荒川線の現場です。

意匠性の高く、部分的の打ち放しコンクリート仕上げになっています。

この打ち放しコンクリートは、経年によってひび割れが生じ、撥水性が失われてくると、コンクリート肌が荒れることで、汚れが目立つようになってしまいます。

そこで、まず大切になる工程が、高圧洗浄と、セメント系フィラーによる下地調整です。

こちらの現場ではミラクファンドKC1000にて下地調整を施工中。

この材料は下記の特徴があげられます。

・­下地に強固に密着し、特に従来の材料に比べ、耐ひび割れ性、耐衝撃性に優れています。

・硬化後強固な被膜を形成し、仕上塗材の防水性を向上させます。

・脆弱な下地を強化し、仕上塗材の色むら密着不良、造膜不良を予め防止できます。

・コンクリート躯体の中性化防止、鉄筋の防錆性に優れた効果を発揮します。

・下地調整のみならず、仲介接着としての機能を発揮します。

塗装仕上げもさることながら、はやり大切なのは下地処理になります。

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下地処理 鉄部塗装 荒川区

ケレン

鉄部の下地処理

サンダーケレン

サンダーケレン

ケレン

只今、荒川区東日暮里いて改修工事を実施しております。

画像は鉄骨階段の下地処理のサンダーケレンの様子です。

塗装において最も重要な要素は、どのような塗料を使用するかではなく、どのように塗装をするのかという塗装工程です。

その中でも最も重要なのが下地処理になります。

はがれかかった塗膜の上から、どんなに耐久性の強い塗料を何回塗ったとしても、剥がれかかった部分から容易にはがれてしまうことは御想像に易しいと思います。

鉄部の下地処理はもともとある塗膜が活きている活膜であればサンドペーパー研磨でも十分なのですが、剥がれている塗膜が所々見られる場合には、電動サンダーで素地を出すまで研磨していきます。

職人手間がかかりますので、初期費用はどうしても高くなってしまいますが、錆びの進行を抑え、塗り替えサイクルも長くなり、長い目でみますと費用を抑えることができます。

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下地処理 外壁塗装 打放しコンクリート 豊島区

打ち放しコンクリート再生下地処理

サンドペーパー研磨による肌調整

サンドペーパー研磨による肌調整

ランデックスコートによる塗りつぶし

ランデックスコートによる塗りつぶし

豊島区内の打ち放しコンクリート再生の現場の様子です。

セメント系フィラーによるコンクリート肌の補修を行った後、サンドペーパー研磨で肌を整え、プライマー塗装後上塗りを塗っていきます。

補修跡があまりにも多いので、補修跡をしっかりと隠蔽するため、ランデックスコートWS疎水剤の1回目はコンクリート色の不透明で塗りつぶしていきます。

下の写真の上段部分がその様子です。

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