【フローリング】の記事

フローリング

無垢フローリング2

ハードクリアオイル

無垢フローリング2

プラネットカラーハードクリアオイル

完成1

完成1

完成2

完成2

 さて、今回使用させて頂いたオイルは亜麻仁油が主成分のプラネットカラーのハードクリアオイルです。

化学物質が含まれていないため、環境だけでなく、赤ちゃんやにおいに敏感なペットがいても安心して使用できます。

塗りたてはピカピカなのですが、乾燥することで艶が落ち着きます。

合成樹脂塗料によるフロアコーティングの10年以上ワックスがけいらずメリットととし、自然塗料仕上によるメンテナンスの必要性をデメリットと称する人もいますが、それは依頼するお施主様による価値観によるもので、けして固定的なものではないと考えております。

プラネットカラー クリア仕上

自然塗料

 

フローリング

無垢フローリング

自然塗料仕上

無垢フローリング

サンドペーパー研磨

溶剤による拭き取り

溶剤による拭き取り

オイル仕上

オイル仕上

フローリングをコーティングする場合、UVコーティングやガラスコーティング、シリコンコーティング、水性や油性のウレタンコーティング等様々ありますが、これらは全て強固な塗膜でフローリング材を守りますが、呼吸や触れた際の木肌感は損失われ、無垢材のぬくもりや触れた際の木肌感は損なわれてしまいます。

オイルは強固な塗膜は形成することはありませんが、無垢材に深く浸透し、呼吸(調湿機能)を妨げることなく、木肌感を保ちながら保護いたします。

コーティング材と比較し、耐久性が弱く、10年耐久ではなく、数年に一度のメンテナンスが必要となりますが、それが味わいとなり温かな空間をつくります。

木部の塗装について

自然塗料について

 

フローリング

無垢フローリング

耐久性重視のウレタンクリアー

無垢フローリング

画像は無垢フローリングにウレタンクリアーを塗装している様子です。

(東京都三鷹市)

施工事例お薦め塗料にもある通り、当社では無垢フローリングはオイルフィニッシュの仕上げが多いのですが、必ずしもオイルフィニッシュだけをお勧めしているわけではありません。

耐久性を重視する場合や、できる限りメンテナンスを行わなくてもよい仕上げをご希望sれる場合、ウレタンクリアー仕上げをお勧めしております。

ウレタンクリアー仕上げのピカピカの不自然な光沢を好まない方のお話をお伺いしますが、艶消しから、3分艶、半艶(5分艶)、7分艶など、艶加減はお好みによって自由に調整が出来ます。

耐久性を重視し自然な風合いで無垢フローリングの木目の良さを引き出す場合、ウレタンクリアーの3分艶や5分艶がお勧めです。

フローリング

オスモ フロアクリアー

無垢フローリングのクリアー仕上

サンドペーパー#240による木肌調整

サンドペーパー#240による木肌調整

チェリーの無垢フローリング

チェリーの無垢フローリング

ウォルナットの無垢フローリング

ウォルナットの無垢フローリング

ホームページをご覧下さったことがきっかけとなり、新築の無垢フローリングのオイル仕上げのご依頼を頂きました。

(東京都世田谷区)

材料はオスモのフロアクリアーをお薦めさせて頂き、本日と明日の2日間に渡る施工となります。

本日、1回目塗布後、奥様にご確認頂き、『このような仕上がりを求めていました』とのお言葉を頂きましたこと、大変嬉しく思います。

明日、2回目塗布し完了となります。

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お薦め塗料:オスモカラー

自然塗料

自然塗料について仕上がり.jpgのサムネール画像

 

フローリング

オスモカラー

無垢フローリングの着色仕上げ

新規フローリング

新規フローリング

フローリングとサンプル比較

フローリングとサンプル比較

着色後拭き取り

着色後拭き取り

フローリング材が輸入材や工場での着色仕上材として納品される場合、カタログや見本等と比較して微妙に色合いが異なったりすることがあります。

今回はあまりにも打ち合わせ時との色合いが異なるということで、一時は貼り替えも検討されたとのことでしたが、フローリングメーカー様が日本オスモ様に相談、日本オスモ様のご紹介でお施主様のご要望にかなうよう色合いを調整させて頂きました。

使用材料は、カントリーカラーのホワイトで、着色の度合いを拭き取りながら調整し、ようやくご希望通りの色合いを出すことができました。

photo_countrycolor.jpg

本日は作業に加わらせて頂いたので撮影に専念が出来ず、少しぼけた写真となってしまいました。