202604/28
無垢フローリング再生|トップコート
#180の中研ぎで平滑な艶へ
デザイナーズマンションで進行中の、無垢フローリング再生工事の続報です。
各塗装工程の間には、#180のサンドペーパーを装着したポリッシャーで丁寧に中研ぎを行っています。
中研ぎの目的は、塗装によって立ち上がった細かな木の繊維や、塗膜表面に生じたわずかな凹凸を取り除くことです。
塗膜を削りすぎないよう均一に研磨した後、粉塵を十分に除去することで、次に塗り重ねる塗料の密着性を高め、滑らかで美しい仕上がりへとつなげます。
施工2日目となる本日は、いよいよ最終工程となるトップコートの塗布に入りました。
規定の塗布量と乾燥時間を守りながら、水性ウレタンクリアーを均一に塗り重ねます。これにより、歩行や家具の移動による擦れ、日常生活で付着する汚れなどから無垢材を保護する、耐久性のある塗膜を形成します。
仕上がりは、無垢材本来の木目を生かしながら、奥行きのある肉持ち感と上品な艶を備えた質感です。
今回使用したのは、木質塗装をはじめとするコーティング分野で、専門性の高い製品を展開しているカシュー株式会社の水系塗料です。
同社では、付着性と研磨性に優れた木床用ベースコートや、肉持ち感に配慮した木床用トップコートなど、用途に応じた製品が開発されています。
弊社では、メーカーの知名度だけでなく、床材の種類や使用環境、求められる耐久性と艶感を見極め、現場に適した材料を選定しています。
確かな材料を使用することに加え、研磨、清掃、乾燥、塗り重ねという一つひとつの工程を丁寧に積み重ねることが、仕上がりの美しさと耐久性を左右します。
長年使用されてきた無垢フローリングが、経年を感じさせない美しく強靱な床へと生まれ変わりました。
























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