【屋根塗装】の記事

屋根塗装 大田区

【施工レポート】予報外の大雨を克服

大田区新蒲田で4フッ化フッ素の上塗り

フィールドテスト3

雨水の拭き取り

雨水の拭き取り

毛細管現象による雨水の吸い上げが確認

毛細管現象による雨水の吸い上げが確認

乾燥後上塗り工程へ

乾燥後上塗り工程へ

下地を守る「1日2工程」の先回り段取りと、大雨直後の毛細管現象

現場の下塗りに採用した「エポキシ樹脂浸透プライマー」は、上塗りを重ねる前に雨水に晒されてしまうと、その優れた密着機能(固着力)を著しく低下させてしまう化学的特性を持っています。

昨日中に中塗り(上塗り1回目)までハケとローラーで完全に被覆させていたため、今回の突然の大雨でも下地への水分浸入や塗膜の不具合は一切発生しておらず、まずは事前の段取りが功を奏いたしました 。

しかし、雨が上がって間もない段階では、いくら縁切り部材のタスペーサーを設置して2mmの適正な隙間を確保していても、一時的な激しい大雨の水分によって瓦同士の隙間に「毛細管現象(雨水の吸い上げ)」が発生している状態でした 。

1枚ずつ手作業で行う「水分拭き取り」と、炎天下での最終上塗り

この微細な水分が瓦の間に残留したまま上塗りを強行してしまうと、後に塗膜の内側から水分が蒸発しようとして生じる「水膨れ」や、塗料の密着不良(剥離)といった深刻な施工不良を招きます。そこで弊社では、本日の最終上塗り工程を最高水準で完遂させるため、以下の緻密なリスク管理を実施いたしました。

・皮スキによる「手作業の水分解放」:スレート瓦の1枚1枚の隙間に対して丁寧に「皮スキ(鉄製のヘラ)」を差し込み、瓦同士の間に滞留していた雨水を物理的に誘導。

・ウエスによる「精密な拭き取り清掃」:浮き出た雨水を乾いたウエス(布)で確実に拭き取り、水分を完全にシャットアウト。

本日は大変天候が良く、午後には屋根面が十分に乾燥した(健全な素地が復元された)ことを厳密に確認したのち、満を持して最終段階である「上塗り(上塗り2回目)」の工程へと進んでまいりました 。

トラブル時の対応力にこそ宿る、職人の矜持

これまでに発信してまいりました「中野区弥生町での無垢床中間研磨」や「荒川区町屋でのタイルテスト洗浄」と同様に、弊社は「計画通りにいかない自然環境」と対峙するからこそ、現場での臨機応変なノウハウを徹底管理しております 。

天気が良いからと、水分を確認せずに漫然と上塗りを重ねてしまう簡易施工では、数年後に必ず重大な不具合としてお施主様にシワ寄せがいきます。

手間と時間を惜しまず、科学的根拠に基づいて水分を1枚ずつ拭き取るひと手間にこそ、お施主様の大切な資産を守り抜く職人の矜持が息づいています。

「海沿いや密集地、過酷な環境での遮熱塗装を検討しているが、トラブルのない確実なプロに任せたい」「目先の手離れの良さで誤魔化されず、最後まで責任を持って美しく仕上げてくれる自社職人にリフォームを頼みたい」とお考えのお客様がいらっしゃいましたら、ぜひ一度弊社までお気軽にご相談ください。

屋根塗装

新型4フッ化フッ素遮熱の中塗り施工

2液計量と厚膜塗工の品質管理

計量

計量

中塗り

中塗り

【施工レポート】新型4フッ化フッ素遮熱塗料の中塗り(上塗り1回目)

日本ペイント販売株式会社様より技術力をご指名いただき進行しております、最先端「4フッ化フッ素遮熱塗料」の先行フィールドテスト。

現場は東京都大田区新蒲田にて着実に工程を重ねております。本屋根塗装におきまして、現在までに完了いたしました基礎工程は以下の通りです。

・高圧洗浄:業務用15Mpa防音型による徹底的な苔・旧塗膜の削ぎ落とし

・プライマー塗布:荒れた基材を滑らかに隠蔽する新型乳白色下塗り材の構築

・タスペーサー設置:毛細管現象による雨漏りを永続的に防ぐ「2mmの隙間」の確保

完璧に作り込まれた「健全な素地」の上へ、本日は仕上がりの肉持ち感と遮熱性能を決定づける最重要のコア工程「中塗り(上塗り1回目)」を実施いたしました。

化学反応を正しく引き起こす「主剤・硬化剤の精密計量」

今回のフィールドテストで採用している4フッ化フッ素遮熱塗料は、主剤に対して特定の比率で硬化剤を結合させることで、フッ素特有の超高耐候な結晶塗膜を形成する「2液反応硬化型」です。どれほど高グレードな最先端塗料であっても、現場での配合比率にわずかでも狂いが生じれば、硬化不良や早期の色褪せ・剥離といった致命的な施工不良を招きます。

そのため弊社では、職人が秤を用いて厳密に重量を計量。さらに、塗料缶の底まで完全に均一に分散させるための念入りな機械攪拌(かくはん)を徹底した上で、初めて塗工へと入ります。

手離れの良さやスピードだけを最優先にして、目分量で混ぜ合わせるような簡易施工は一切いたしません。この目に見えなくなる調合の段取りにこそ、一切の妥協を排した弊社の標準仕様がございます。

均一な遮熱保護層を創り出す、繊細なローラー捌き

計量を終えた中塗り塗料を、ハケとローラーを駆使して屋根面へ均一に配ってまいります。

事前にタスペーサーを的確な位置へ挿入して「適正な隙間」を永続的に確保しているため、塗料がスレート瓦の重なり部分に目詰まりを起こす心配はありません 。

職人がローラーの圧力をコントロールしながら、メーカーが指定する規定の塗布量を厳格に厳守。

乳白色の下地の上に、4フッ化フッ素の肉厚で滑らかな上塗り1回目の層を強固に密着させていきます。この中塗りの層がしっかりと形成されることで、遮熱(日射反射)効果の土台が完成し、最終的な美観(ツヤの深み)へと繋がります。

完成後に差がつく「隠れた基本工程」への真摯な取り組み

これまでに発信してまいりました「三鷹市でのシーリング2面接着理論」や「中野区弥生町での無垢床5段階研磨」と同様に、弊社は塗料のネームバリューだけに頼るのではなく、「メーカーの規定仕様を現場で狂いなく具現化する工程管理」を最優先とする方針を貫いております。

中塗りが一度完了し、この後に控える最終の「上塗り(上塗り2回目)」を重ねてしまえば、この中塗りの層がどれほど均一に塗られたかは外部からは視認できなくなります。しかし、この見えない層を科学的根拠に基づいて正しく作り込むことこそが、お施主様の大切な資産を長期にわたって守り抜く職人の矜持です。

「最先端の遮熱塗装を検討しているが、施工不良のない確実なプロに任せたい」「メーカーから直接技術力を認められている信頼の自社職人にリフォームを頼みたい」とお考えのお客様がいらっしゃいましたら、ぜひ一度弊社までお気軽にご相談ください。確実なプロの段取りと卓越した技術力で、期待を超える品質をお届けいたします。

屋根塗装

新型プライマー乾燥後、タスペーサー挿入

雨漏りを防ぐ屋根塗装の科学

タスペーサー

タスペーサー

タスペーサー設置後

タスペーサー設置後

タスペーサー設置後(真下から)

タスペーサー設置後(真下から)

【施工レポート】新型プライマー乾燥後、タスペーサーによる屋根の縁切り

昨日、日本ペイント販売株式会社様より拝命した「4フッ化フッ素遮熱塗料」の先行フィールドテストにおきまして、乳白色の新型浸透プライマーの塗布を完了いたしました、東京都大田区蒲田の現場。

本日は、下塗り材が完全に乾燥し、屋根面への安全な立ち入り(上に乗れる状態)が確認できたのち、次期塗装の最重要防水工程である「縁切り部材・タスペーサーの挿入設置」を実施いたしました。

良かれと思った塗装が雨漏りを生む「毛細管現象」の脅威

スレート瓦(コロニアル)の屋根塗装において、下塗り・中塗り・上塗りの計3工程を誠実に行うと、どうしても屋根材同士の重なり部分に多量の塗料が入り込んで密着(目詰まり)してしまいます。この隙間が塞がれた状態のまま放置いたしますと、雨や雪が降った際に、液体が表面張力によって狭い隙間を吸い上がっていく「毛細管(もうさいかん)現象」が発生します。

手作業による「縁切り」の限界とリスク

吸い上げられた雨水が屋根の内部に滞留し続けると、下地合板(野地板)を腐食させ、最悪の場合「お住まいを守るための塗装が原因で、かえって深刻な雨漏りを引き起こす」という本末転倒な施工不良を招いてしまいます。これを防ぐため、従来はカッター等を用いて手作業で塗膜を切り離す「縁切り(えんぎり)」を行っていましたが、以下の大きなリスクが伴う工法でした。

・せっかく美しく仕上げた上塗り塗膜に傷をつけてしまう危険性

・経年で劣化したスレート瓦を物理的に割ってしまう二次被害のリスク

・時間の経過とともに、切り離した塗膜同士が夏の暑さ等で再び密着してしまう可能性

・職人2人で丸1日(2人工)の時間を費やす膨大な労力(施工コスト)の発生

確実な通気と長寿命化を両立する「タスペーサー」の必然性

そこで弊社では、これらのリスクを完全に排除し、屋根材同士の適切な通気・排水経路を永続的に確保するための最優先とする方針として、縁切り部材『タスペーサー』の設置を採用しております。

下塗り乾燥直後の最適なタイミングで、スレート瓦に対してメーカー規定通りの的確な位置へとタスペーサーを挿入。あらかじめ部材を固定しておくことで、その後に重ねる「4フッ化フッ素遮熱塗料」の中塗り・上塗りの工程でも適切な隙間(排水路)が維持され、手作業による縁切りの必要性を根本から無くすことができます。

人件費を大幅に抑えつつ、手作業よりも圧倒的に確実な通気・排水性を担保することが可能となる、極めて合理的なリフォーム工法です。

最先端塗料のポテンシャルを支える「隠れた基本工程」への真摯な取り組み

これまでに発信してまいりました「三鷹市でのタスペーサーW工法」や「西東京市トタン屋根でのサンダーケレン」と同様に、弊社はどれほど世界最高峰の高級塗料を使用するとしても、完成後に目立たなくなってしまう基礎工程にこそ最上位の主眼を置き、一切の妥協を排した責任施工を貫いております。日本ペイント様の最新鋭4フッ化フッ素遮熱塗料という最高峰の盾(塗膜)を活かすためにも、その足元を支えるこのわずかな「適正な隙間」の構築こそが、お施主様の大切な資産を長期にわたって守り抜く職人の矜持です。

「屋根の遮熱リフォームを検討しているが、施工後の雨漏りが心配」「メーカーの規定仕様や科学的根拠に基づいて、細部まで徹底的に管理してくれる誠実な塗装店に任せたい」とお考えのお客様がいらっしゃいましたら、ぜひ一度弊社までお気軽にご相談ください。

屋根塗装

【大田区蒲田】日本ペイント新型「4フッ化フッ素遮熱」テスト施工

フィールドテスト

計量

計量

プライマー塗布(刷毛塗り)

プライマー塗布(刷毛塗り)

プライマー

プライマー

【最先端実績】日本ペイント新製品のフィールドテスト(実地施工)を拝命

この度、大変光栄なことに日本最大手塗料メーカーである日本ペイント販売株式会社様よりダイレクトにご指名をいただき、この秋に新発売(市場投入)を控えた最新鋭塗料の「フィールドテスト(先行実地試験施工)」を東京都大田区蒲田の現場にて実施いたしました。

メーカーが社運をかけて開発した新製品のテスト施工を任される背景には、弊社がこれまで積み重ねてまいりました「大手ゼネコン様現場での品質管理」や「厳格な施工基準の遵守」に対する、メーカー様からの絶大な信頼の裏付けがあるものと自負しております。

4フッ化フッ素遮熱の性能を引き出す「厳格な2液計量」と「新型下塗り材」

今回テストを行う材料は、次世代の外装保護を担う最高峰の耐候性を誇る「4フッ化フッ素樹脂の遮熱塗料」です。本塗料は主剤と硬化剤を特定の比率で混合させて初めて強固な塗膜を形成する「2液反応硬化型」であるため、現場では職人が秤(はかり)を用いてグラム単位まで厳密に計量。メーカー指定の仕様を徹底して遵守する真摯な取り組みのもと、作業を開始いたしました。

荒れた基材を一網打尽にする「乳白色の新型浸透プライマー」

本施工におけるファーストステップとして、まずは新型の下塗り材である「浸透型プライマー」を塗布いたしました。

画像をご覧いただくとお分かりの通り、本製品は液剤が「乳白色」に着色されている点に極めて大きな特徴がございます。これにより、従来の塗装業界で主流であった「透明なプライマー」と比較して、以下の卓越した論理的優位性が確認されました。

・高い浸透性と「優れた造膜効果」の両立:傷んだ下地の深部までしっかりと染み込んで補強(固着)しつつ、表面には肉厚で滑らかな保護膜を形成。

・1回目塗布における「圧倒的な隠蔽(いんぺい)効果」:下地調整の段階で荒れた基材のムラや変色をきれいに覆い隠すため、中塗り・上塗りの発色と吸い込みの均一性を劇的に高めることが可能。

下地を完全にコントロールするこの優秀な新型プライマーの存在こそが、上塗りに重ねる4フッ化フッ素の驚異的な遮熱・防護性能を100%発揮させるための強固な土台となります。

メーカーお墨付きの「確実な仕様管理」をすべてのお客様へ

今回のフィールドテストにおきましては、新製品が持つポテンシャルと緻密な乾燥プロセスを論理的に検証しながら、一切のムラのない完璧な「健全な素地」を作り上げ、最高水準の仕上がり(美観)を構築することができました。

弊社が実地で測定した貴重な施工データや職人のフィードバックは、今秋の正式リリースへ向けて役立てられます。

これまでに発信してまいりました「西東京市トタン屋根での2液型システム完工」や「三鷹市でのシーリング適材適所選定」と同様に、弊社は「高級塗料の名前」だけに頼るのではなく、「メーカーの規定仕様を現場で寸分の狂いもなく具現化する工程管理」を最優先とする方針を貫いております。

「大切な我が家の外壁塗装で、絶対に手抜きや施工不良を起こされたくない」「国内トップメーカーから技術力を公式に認められている、信頼の自社職人にリフォームを任せたい」とお考えのお客様がいらっしゃいましたら、ぜひ一度弊社までお気軽にご相談ください。

屋根塗装 三鷹市

15cmの位置に2基

タスペーサーで2mmの隙間を作る正しい屋根塗装

15cmの位置に2基 15cmの位置に2基

【施工レポート】三鷹市屋根塗装:タスペーサー設置位置と「2mm」の防水理論

昨日のブログにて、良かれと思って行った塗装が原因で引き起こされる「毛細管現象(雨水の吸い上げ・雨漏りリスク)」と、それを完全に防止する縁切り部材「タスペーサー」の必然性についてお届けいたしました、東京都三鷹市のスレート屋根塗装現場。

本日は、昨日の内容をさらに深掘りし、タスペーサーのポテンシャルを100%引き出すための「厳格な挿入位置と、確保されるべき適正な隙間の数値(W工法基準)」について解説いたします。

タスペーサーは、ただ適当に瓦の隙間へ差し込めば良いというものではありません。メーカーが規定する厳密な位置に設置して初めて、お住まいを守る強固な排水性能が機能します。

端から「15cm」への2箇所設置が、確実な排水路を創り出す理由

スレート瓦の屋根塗装において、弊社が最優先とする方針が、瓦1枚に対して左右に2基の部材を挿入する『W(ダブル)工法』の徹底です。

具体的には、スレート瓦1枚の左右両端から、それぞれ「15cm程度」内側に入った位置を狙って的確にタスペーサーを挿入設置いたします。

15cmの標準位置の論理的メリット

スレート瓦の不自然な「反り」や「割れ」を防止:端に寄せすぎたり、逆に中央に寄せすぎたりすると、屋根材の荷重バランスが崩れ、上に人が乗った際(今後の点検時など)に瓦がパキッと割れてしまうリスクを伴います。

・均一な「2mmの隙間」の創出:的確な2箇所に部材が配置されることで、屋根材の重なり部分に「約2mm程度」の均一で適正な隙間が確実に確保されます。このわずか2mmの隙間がスペーサーによって永続的に維持されることで、どれほど強い雨や雪が降った場合でも、液体が表面張力でせき止められる「毛細管現象」が完全に回避され、侵入した雨水が下へとスムーズに抜け切る確実な排水・通気路が完成いたします。

完成後に見えなくなる「数値の厳守」にこそ宿る、職人の矜持

これまでに発信してまいりました「サイディング目地での2面接着・ボンドブレーカー処理」や「鉄骨階段での3段階精密ケレン」と同様に、弊社は完成後に目立たなくなってしまう細部の配置や数値にいたるまで、科学的根拠に基づいた責任施工を貫いております。

屋根の塗装が完了し、足場を解体してしまえば、この「15cmの間隔」や「2mmの隙間」は下から一切視認できなくなります。しかし、手離れの良さや目先のスピードだけを求めて1箇所しか入れなかったり、位置をデタラメに配置する簡易施工では、数年後に必ず雨漏りや下地合板の腐食という重大な施工不良を招きます。

見えない部分にこそ最上位の主眼を置き、メーカー既定の数値を実直に守り抜くこと。これこそが、大切なお住まいの資産価値を長期にわたって守り抜く職人の矜持です。

「以前の屋根塗装のあと、雨漏りが起きないか不安を抱えている」「目先の安さや手抜き工事に惑わされず、論理に基づいた安心の屋根リフォームを任せたい」とお考えのお客様がいらっしゃいましたら、ぜひ一度弊社までお気軽にご相談ください。確実なプロの段取りと卓越した技術力で、期待を超える品質をお届けいたします。