【屋根塗装】の記事

屋根塗装 三鷹市

【施工レポート】三鷹市屋根塗装

雨漏りを防ぐタスペーサー挿入の科学

浸透シーラー塗布直後

浸透シーラー塗布直後

タスペーサーを入れ隙間を確保

タスペーサーを入れ隙間を確保

2mm程度の隙間の確保で毛細管現象により溜まったシーラーが流れ出ます。

2mm程度の隙間の確保で毛細管現象により溜まったシーラーが流れ出ます。

塗装による雨漏りを引き起こす「毛細管現象」の脅威と縁切りの必然性

屋根材の隙間が塗料で塞がれてしまうと、液体が表面張力によって狭い隙間を吸い上がっていく「毛細管(もうさいかん)現象」が発生します。これにより、吸い上げられた雨水が屋根の内部に滞留し続け、なかなか抜け切らないという悪循環に陥ります。この状態を放置いたしますと、屋根の下地合板(野地板)を腐食させ、最悪の場合「良かれと思って塗装をしたことが原因で、かえって深刻な雨漏りを引き起こす」という本末転倒な施工不良を招いてしまいます。

このような事態を確実に防ぐため、塗装工程の合間に屋根材同士の適切な通気・排水経路を確保する「縁切り(えんぎり)」という作業が必要不可欠となります。

確実な通気とコスト削減を両立する「タスペーサーW工法」

従来の縁切り作業は、上塗り完了後にカッターや工具を用いて手作業で塗膜を切り離していましたが、以下の大きなリスクが伴う工法でした。

・せっかく美しく仕上げた上塗り塗膜に傷をつけてしまう

・危険性劣化したスレート瓦を物理的に割ってしまう二次被害のリスク

・時間の経過とともに、切り離した塗膜同士が夏の暑さ等で再び密着してしまう可能性

・人件費の負担:日本の平均的な住宅(延べ床面積30坪程度・屋根面積約70〜80㎡)の縁切りを手作業で行う場合、大凡2人で1日(2人工)の膨大な労力を要します。

そこで弊社では、これらのリスクを完全に排除し、確実に通気を確保するための最優先とする方針として、縁切り部材「タスペーサー」の設置を採用しております。

下塗り(シーラー)の塗布後、適切な乾燥時間を経て、スレート瓦1枚に対して2箇所、的確な位置へタスペーサーを挿入いたします。

画像をご覧いただくと、タスペーサーの挿入によって適切な隙間が確保された瞬間、毛細管現象によって隙間に溜まっていた透明なシーラーが、下へとサーッと流れ出ていく様子がはっきりとお分かりいただけるかと存じます。

タスペーサー設置の優れた費用対効果

タスペーサーをあらかじめ設置しておくことで、その後に重ねる中塗り・上塗りの工程でも隙間が維持され、手作業による縁切りの必要性がなくなります。

材料費は発生するものの、職人1人で半日から2/3日程度で設置が完了するため、人件費(施工コスト)を半分以下に抑えつつ、手作業よりも圧倒的に確実な通気・排水性を担保することが可能となります。

完成後には見えなくなる「隙間」にこそ、職人の矜持が宿る

現場の状況(屋根材の反り具合など)を厳密に見極めた上で、タスペーサーの設置が可能であるならば、雨漏り防止の確実性の視点から見て、タスペーサーの活用に軍配が上がります。これまでに発信してまいりました「西東京市のトタン屋根2種ケレン」や「目地シーリングの2面接着理論」と同様に、弊社は完成後に目立たなくなってしまう基礎工程にこそ最上位の主眼を置き、一切の妥協を排した責任施工を貫いております。

屋根が綺麗に仕上がってしまえば、この瓦同士のわずかな「適正な隙間」は下から視認できなくなります。しかし、この見えない隙間を科学的根拠に基づいて作り込むことこそが、お施主様の大切な資産を長期間守り抜く職人の矜持です。

「屋根の塗り替えを検討しているが、塗装後の雨漏りが心配」「目先の安さや手離れの良さで誤魔化されず、論理に基づいた安心の屋根塗装を任せたい」とお考えのお客様がいらっしゃいましたら、ぜひ一度弊社までお気軽にご相談ください。

確実なプロの段取りと卓越した技術力で、期待を超える品質をお届けいたします。

屋根塗装 西東京市

【ビフォーアフター】西東京市・トタン屋根塗装が美しく再生

After 施工後

After 施工後

Before 施工前

Before 施工前

【施工事例】西東京市・トタン屋根塗装工事の劇的ビフォーアフター

先日のブログにて、職人の矜持をかけた「電動サンダーによる徹底的なケレン作業」および「日本ペイント社製の強固な2液型システムを用いた仕上げ塗装」の模様をお届けいたしました、東京都西東京市の農家様の小屋におけるトタン屋根塗り替え工事。

本日は、本工事の一連のプロセスを視覚的にわかりやすく振り返る「ビフォーアフター(施工前・施工後)」の総括レポートをご紹介いたします。

過酷な環境下で経年劣化が進んでいたトタン屋根が、プロの技術によってどのように本来の輝きと堅牢性を取り戻したのか、ぜひその違いをご覧ください。

サビと剥離から、強靭な塗膜による美観再生へ

以下に、実際の施工前と施工後の様子を比較して掲載いたします。

【Before(施工前)】:旧塗膜の剥がれと、進行するサビの脅威

過去の塗り替えによる旧塗膜が随所で浮き上がり、ペリペリと剥離している状態でした。剥がれた箇所からはトタンの素地が露出し、赤サビの進行が始まっていました。このまま放置すれば、雨水が鉄部を腐食させ、最悪の場合は雨漏りや穴あきによる屋根材の全面交換を余儀なくされる危険なコンディションでした。

【After(施工後)】:2液型システムが創り出す、吸い込まれるような美しいツヤ

電動サンダーでサビと脆弱な旧塗膜を素地が出るまで徹底的に削り落としたのち(下地処理)、2液エポキシ錆止め「ハイポンファインプライマー」と、2液形ポリウレタントタンペイント「ファインルーフU」で仕上げました。

不均一だった表面は完全に平滑へと整い、2液型特有の美しい肉持ち感と、新築時のように鮮やかで深い輝き(ツヤ)が見事に蘇りました。

生涯コストを最小限に抑える「本物の塗装」

今回のビフォーアフターの写真をご覧いただければ、外観の美しさが劇的に向上したことは一目瞭然と存じます。

しかし、本当に価値があるのは表面の美しさだけではありません。目に見えなくなってしまう基礎工程(電動サンダーによるケレン)を一切の妥協なく貫いたからこそ、この美しい上塗り塗膜が下地に100%密着し、サビの再発を長期にわたって強力に抑制します。

「初期費用を抑えるために簡易的な手洗いで済ませ、数年でまた剥がれてしまう塗装」を選ぶのか、それとも「最初に適切な手間をかけて、結果的に10年、20年の塗り替えサイクルを大幅に延ばす塗装」を選ぶのか。長い目で見た際の生涯コスト(ライフサイクルコスト)において、どちらがお得になるかはご想像に難くないと存じます。

弊社はこれからも、完成後には確認できなくなってしまう工程にこそ最上位の主眼を置き、お施主様の期待を超える責任施工をお約束いたします。

屋根塗装 西東京市

【西東京市】農家小屋のトタン屋根塗装が完成

2液ウレタンによる堅牢な仕上げ

【西東京市】農家小屋のトタン屋根塗装が完成 【西東京市】農家小屋のトタン屋根塗装が完成 【西東京市】農家小屋のトタン屋根塗装が完成

【施工事例】西東京市にて農家様の小屋・トタン屋根塗装工事が完成

前回のブログにて、職人の矜持をかけた「電動サンダーによる徹底的なケレン作業(下地処理)」の模様をお届けいたしました、東京都西東京市の農家様の小屋におけるトタン屋根塗り替え工事が、この度無事に美しく完成いたしました。

サビや旧塗膜の剥がれが見られたトタンの素地を露出させ、清浄な土台を作り上げたのち、今回は建物の長寿命化を最優先とした日本ペイント社製の一流2液型システムを採用いたしました。

美観と耐久性を約束する「2液型高性能塗料」の強固な組み合わせ

今回の仕上げ塗装におきましては、経年による過酷な紫外線や雨風からトタンを長期間守り抜くため、以下の厳密な塗装工程を積み重ねております。

1. 錆止め処理:ハイポンファインプライマーⅡ

電動サンダーで研磨した鉄の素地へ、2液エポキシ錆止め塗料の決定版である「ハイポンファインプライマー」を均一に塗布。素地に対して強力に密着し、サビの再発を内側から防ぐ強固な防錆層を形成します。

2. 上塗り仕上げ:ファインルーフU

仕上げには、トタン屋根用として抜群の実績と耐候性を誇る、2液形ポリウレタン塗料「ファインルーフU」を採用。2液型ウレタン特有の優れた塗膜肉持ち感と、吸い込まれるような美しいツヤを発揮し、酸性雨や積雪に強い強靭な保護層を創出します。

耐久性の本質は「隠れてしまう基礎工程」にあるという証明

見違えるほど鮮やかで均一に仕上がった屋根は、周囲の景観とも美しく調和し、お施主様にも大変お喜びいただくことができました。しかし、どれほど見栄えが良く、どれほど優れた2液型高性能塗料で仕上げたとしても、その塗膜の真の耐久性は「最初に行った下地処理(ケレン)の精度」によってすべて左右されます。

「どのような高グレード塗料で仕上げるか」以上に、「目に見えなくなってしまう基礎工程をどれほど誠実に実行するか」が大切だと言われる所以は、まさにここにございます。

弊社は、完成後には確認できなくなってしまう工程にこそ一切の妥協を排し、10年先のお客様の安心へと繋げる責任施工を貫いております。

ハイポンファインプライマーⅡ

ファインルーフU

下地処理 屋根塗装 西東京市

【西東京市】トタン屋根塗装の寿命を延ばす

電動サンダーケレンの重要性

【西東京市】トタン屋根塗装の寿命を延ばす 【西東京市】トタン屋根塗装の寿命を延ばす 【西東京市】トタン屋根塗装の寿命を延ばす

【施工事例】西東京市にて農家様の小屋・トタン屋根塗装が着工

この度、東京都西東京市におきまして、地域に根差した農家様の小屋におけるトタン屋根塗装工事を拝命いたしました。

塗装工事において最も重要な要素は、「どのような高性能塗料を使用するか」ではなく、「どのようなプロセスを積み重ねるか」という塗装工程そのものです。その工程のなかでも、仕上がりと寿命を最も大きく左右するのが「下地処理(素地調整)」になります。剥がれかかった旧塗膜の上から、いかに高耐久を誇る最高級塗料を何回塗り重ねたとしても、土台ごと容易に剥離してしまうリスクはご想像に難くないと存じます

サビの進行を根本から抑える「電動サンダーケレン」の徹底

鉄部(トタン)の下地処理において、既存の塗膜がしっかりと密着している「活膜(かつまく)」の状態であれば、手作業によるサンドペーパー研磨(目荒らし)でも十分な密着性を確保できます。しかし、随所に塗膜の剥がれやサビが見られる場合には、より踏み込んだ対処が必要不可欠です。

本現場におきましては、経年劣化により脆弱になった塗膜を完全に除去するため、「電動サンダー」を用いて鉄の素地(地肌)が露出するまで徹底的に研磨する工法を採用いたしました。

徹底した下地処理がもたらす長期的なコストメリット

この手法は職人の手作業による時間と多大な労力を要するため、一般的な簡易ケレンと比較いたしますと、初期の施工費用は高くなってしまいます。しかし、ここを妥協しないことで以下の決定的な違いが生まれます。

・サビの再発・進行を根本から抑制:サビの原因となる物質や脆弱な膜を完全に削り落とすため、鉄部の腐食を最小限に食い止めます。

・次期塗膜の圧倒的な密着性の確保:新しく塗布する防錆塗料(サビ止め)が素地に強固に密着し、塗料本来の耐用年数を100%発揮。

・生涯コスト(ライフサイクルコスト)の低減:次回の塗り替えサイクルが劇的に長くなるため、10年、20年という長期的なスパンで見ますと、結果として大幅に維持費用を抑えることが可能となります。

施工が完了してしまえばこの徹底した研磨跡はすべて見えなくなってしまいますが、この見えなくなる工程にこそ、施工店としての真摯な取り組みと職人の矜持が宿っています。

目に見えなくなる工程にこそ、一切の妥協を排した責任施工を

トタン屋根や鉄骨階段といった鉄部塗装の寿命は、上塗り塗料の性能以上に、今回のような「下地をどこまで綺麗に作り込めるか」によってすべてが決まります。丁寧な電動サンダーケレンにより、最高水準の塗装を施すための強固な土台が完成いたしました。

弊社は、完成後には確認できなくなってしまう基礎工程にこそ最上位の主眼を置き、お施主様の大切な資産を長持ちさせるための実直な施工を貫いております。

 

> 下地処理について 詳しくはこちら
下地処理について: 最も重要な工事工程は塗装が終われば見えなくなる下地処理です

下地処理 屋根塗装 相模原市

【相模原市】ログハウスの屋根塗装開始

剥がれを防ぐ高圧トルネード洗浄

トルネード洗浄

トルネード洗浄

トルネード洗浄

トルネード洗浄

洗浄機は150Mpaを2台

洗浄機は150Mpaを2台

旧塗膜はほとんど除去

【施工事例】相模原市にてログハウスの屋根塗装工事が着工

この度、神奈川県相模原市におきまして、自然の温かみが美しいログハウスの屋根塗装工事を開始いたしました。

当該物件の屋根材はスレート(コロニアル)で、過去に一度塗り替え工事が施されていました。しかし現地調査の段階で、旧塗膜(過去の塗装)が随所で剥離している形跡が確認されました。このように下地が不安定な状態のまま、不十分な素地調整で上塗りを重ねてしまうと、新しく塗る塗料の経年劣化よりも前に、既存の脆弱な塗膜ごと一気に剥がれ落ちてしまう危険性が極めて高くなります。

そのため弊社では、次期塗膜の確実な密着性を確保するため、標準的な洗浄を上回る「高圧トルネード洗浄」の実施を決定いたしました。

旧塗膜を根こそぎ削ぎ落とす「高圧トルネード洗浄」のメカニズム

高圧トルネード洗浄とは、高圧洗浄機の先端に特殊な「回転ノズル」を装着し、超高圧水を螺旋状(トルネード状)に高速回転させながら噴射する先進的な洗浄工法です。

通常のストレート噴射と比較して、以下のような圧倒的なメリットがございます。

・約1.3倍の破壊力:回転する水流が、こびりついた強固な苔(コケ)や、密着力の低下した旧塗膜を物理的に削ぎ落とします。

・20Mpa(約200kg/c㎡)クラスの超高圧仕様:近隣への騒音を最小限に抑える防音型高圧洗浄機を贅沢に2台投入。通常の15Mpaクラス(約150kg/c㎡)を遥かに凌駕する、最大20Mpa(約200kg/c㎡)の圧倒的な水圧で建物の深部まで徹底的に清浄化いたします。

ただ水をかけるだけの「水洗い」とは異なり、塗装に適した強固な下地を露出させるための「削り洗いの土台づくり」こそが、本工法における最大の目的です。

完成後に目に見えなくなる工程にこそ、職人の矜持が宿る

屋根塗装が一度完了してしまえば、この高圧洗浄によって下地がどれほど清浄になったかはすべて覆い隠され、外部からは視認できなくなります。しかし、どれほど最新の、そして高耐久を誇る最高級塗料を選択したとしても、土台となる下地にしっかりと密着していなければ、その本来の性能は1%も発揮されません。「どのような高級塗料を使用するか」以上に、「どのようなプロセス(工程)を誠実に積み重ねるか」が、塗装の寿命を決定づけます。

弊社は、完成後には目に見えなくなってしまう下地処理の工程にこそ、最上位の主眼を置き、一切の妥協を排した責任施工を貫いております。

「前回の塗装が数年で剥がれてきてしまった」「見えない部分まで徹底して管理してくれる誠実な業者に任せたい」とお考えのお客様がいらっしゃいましたら、ぜひ一度弊社までお気軽にご相談ください。確実な技術と論理的な施工計画で、大切な資産を長きにわたって守り続けます。

 

> 下地処理について 詳しくはこちら
下地処理について: 最も重要な工事工程は塗装が終われば見えなくなる下地処理です