【西東京市】の記事

外装木部 西東京市

木製外壁に「ウレタン塗料」を選ぶ理由

素材の挙動に合わせた柔軟な塗り替え

ファインウレタンU100仕上

ファインウレタンU100仕上

ブラック半艶仕上

ブラック半艶仕上

ブラック半艶仕上

ブラック半艶仕上

西東京市|木製下見板外壁が完成

木材の特性に合わせたウレタン仕上げ

東京都西東京市で進めていた、木製下見板外壁の塗装が完了しました。

今回は、日本ペイントの「ファインウレタンU100」を使用し、ブラックの半艶で仕上げています。木製下見板の意匠を引き締めながら、艶を抑えた落ち着きのある外観となりました。

本来、木材の質感を生かす場合は、「キシラデコール」や「シッケンズ」、「オスモカラー」「プラネットカラー」など、木材に浸透して保護する塗料が適しています。

しかし、こちらの建物では、前回のメンテナンス時に表面へ塗膜を形成する「造膜型塗料」が使用されていました。浸透型塗料へ変更するには既存塗膜を木肌が現れるまで除去する必要があるため、施工条件や既存下地の状態を考慮し、今回も造膜型塗料で塗り替えています。

造膜型塗料には、ウレタン、シリコン、フッ素、無機などの選択肢があります。一般的にはシリコンやフッ素、無機塗料の方が高耐久とされていますが、塗料の耐久性だけで仕様を決めることはできません。

木材は、気温や湿度、雨水などの影響によって膨張と収縮を繰り返します。そのため、木材の動きに適さない硬い塗膜を形成すると、塗膜にひび割れや剥がれが生じる可能性があります。

そこで今回は、既存塗膜との相性、木材への適用性、塗り替えやすさ、耐久性、費用のバランスを総合的に検討し、ターペン可溶2液形ポリウレタン樹脂塗料である「ファインウレタンU100」を選定しました。同製品は、メーカーの標準仕様でも木部への使用が認められています。

日本ペイント「ファインウレタンU100」

塗料選びで大切なのは、単純な耐久性の順位ではなく、既存塗膜の種類や劣化状態、下地となる素材の特性を正しく見極めることです。

今回も、現在の美しさだけでなく、将来のメンテナンスまで見据えた現実的な塗装仕様をご提案し、丁寧に仕上げました。

ご参考までに下見板を浸透型木材保護塗料で塗り替えた事例は下記の通りです。

20240413 オスモカントリーカラープラス2

> 木部塗装について 詳しくはこちら
木部塗装について:木材独自の機能や美しさを生かす塗料と仕上げをご紹介

外装木部 西東京市

西東京市|木製下見板外壁の塗装

木材の動きに合わせた塗料選び

木製下見板

木製下見板

木製下見板

木製下見板

既存塗膜ケレン中

既存塗膜ケレン中

東京都西東京市で進行中の、木製下見板外壁の塗装工程をご紹介します。

木材本来の質感を生かす場合は、木部に浸透して保護する浸透型塗料が適しています。しかし、こちらの建物は既存の外壁が造膜型塗料で仕上げられており、経年劣化による塗膜の剥がれが各所に見られました。

造膜型塗料が塗られた木部を浸透型塗料へ変更するには、既存塗膜を木肌が現れるまで除去する必要があります。今回は既存の状態や作業範囲を考慮し、適切な下地処理を行った上で、再び造膜型塗料による塗り替えを行います。

まず、浮きや剥がれが生じている旧塗膜を丁寧に除去し、高圧洗浄によって表面の汚れを洗い流しました。その後、木部の状態を確認しながら下地を整え、仕上げには「2液溶剤型ウレタン塗料」を使用します。

塗料の耐久性は、一般的にアクリル、ウレタン、シリコン、フッ素、無機の順に高くなると説明されることがあります。しかし、耐久性の高い塗料を選べば、すべての素材で長持ちするとは限りません。

木製の下見板は、気温や湿度、雨水などの影響を受けて膨張と収縮を繰り返します。そのため、硬い塗膜を形成する塗料を使用すると、木材の動きに追従できず、ひび割れや剥がれが生じる可能性があります。

今回は、木材の動きに対応できる塗膜の柔軟性と耐久性、施工性、費用のバランスを総合的に検討し、2液溶剤型ウレタン塗料を選定しました。

塗料選びで重要なのは、耐久性の順位や価格だけではありません。既存塗膜の種類や劣化状態、下地となる素材の特性を正しく見極め、その建物に適した仕様を選ぶことが大切です。

これからも現在の仕上がりだけでなく、10年先の状態まで見据え、建物の特徴に合った塗装仕様をご提案してまいります。

> 木部塗装について 詳しくはこちら
木部塗装について:木材独自の機能や美しさを生かす塗料と仕上げをご紹介

ナノコンポジットW 外壁塗装 雨漏り 西東京市

外壁塗装は雨漏り解決のあとで

ナノコンポジットW仕上

セルフクリーニング効果のナノコンポジットW

セルフクリーニング効果のナノコンポジットW

散水調査

散水調査

西東京市においてお付き合いさせて頂いている設計士の自邸の外壁塗装工事に携わらせて頂きました。

雨漏りがしていたので、足場をかけて散水調査を行い、雨漏りの原因を明らかにした上で止水処理を行い、塗装工程へと進めました。

このような段階を踏まないまま、直観に頼って止水処理を行い、解決したものと思い込み、数か月後雨漏りが再発してしまうという話をよく聞かれます。

あとになって再度足場をかけ直し、雨漏り調査を行うことになれば、信頼関係が崩れてしまいます。

はやり、相応の労力と費用をかけても、塗装工事に入る前に雨漏りの原因を追究し解決することが大切です。

さて、真っ白な外壁ということや、デザイン性が高く軒の出が少ないことから、セルフクリーニング効果があり、汚れずらいナノコンポジットWで仕上がています。

もともとの砂壁状のマットな風合いを生かしつつ、きれいな状態が末永く続く仕上げになります。

> ナノコンポジットWについて 詳しくはこちら
ナノコンポジットWについて:独創的な技術から生まれた汚れにくいエコ塗料

> 安田塗装の【雨漏り原因調査&対策】詳しくはこちら
安田塗装の雨漏り原因調査&対策

雨漏り 西東京市

西東京市|雨漏り原因を確認するため散水調査

勘に頼らず、原因を確認してから適切施工

このクラックが原因と判明

このクラックが原因と判明

こちらのクラックは原因ではありません

こちらのクラックは原因ではありません

西東京市|雨漏り原因を確認するため散水調査

西東京市にて、知り合いの建築家の方のお住まいの塗り替え工事をさせていただくこととなりました。

お話を伺うと、雨が降るたびに雨漏りするわけではなく、普段はそれほど気になっていないとのことでした。

しかし、台風や特定の風向きからの暴風雨の際に、雨漏りが発生したことがあるとのことでしたので、適切な処置を行うため、まずは足場を建てて散水調査を実施いたしました。

雨漏りの原因調査では、経験や目視だけによる「勘」に頼って判断されることもあります。

もちろん、経験が役立つ場面もありますが、たまたま原因が当たればよいものの、実際には原因を見誤り、補修しても雨漏りが止まらなかったという話を聞くことも少なくありません。

そのため弊社では、雨漏りが疑われる場合、散水調査を大切な工程として考えております。

施工前に多少の時間を要したとしても、原因を確認したうえで補修方法を決めることで、施工する側も、施工される側も安心して次の工程へ進むことができます。

大切なお住まいを確実に守るため、まずは原因を丁寧に見極め、適切な処置へとつなげてまいります。

> 安田塗装の【雨漏り原因調査&対策】詳しくはこちら
安田塗装の雨漏り原因調査&対策

あく洗い 外装木部 玄関ドア 西東京市

木製玄関ドアの再生塗装

木製玄関ドアは適切な再生塗装で美しさを長く維持できます

シッケンズセトールHLSe仕上完了

シッケンズセトールHLSe仕上完了

既存塗膜の全面剥離

既存塗膜の全面剥離

しみ抜き・漂白

しみ抜き・漂白

シッケンズ塗装中

シッケンズ塗装中

高級家具調に仕上げられた木製玄関ドアは、住まいの第一印象を決める大切な建材です。

室内側は紫外線や雨風の影響を受けないため、10年以上経過しても美しい状態を保つことが多い一方で、屋外側は紫外線や風雨にさらされることで、色あせや塗膜の劣化、シミなどが徐々に進行してしまいます。

木製玄関ドアを美しく再生するためには、表面的な補修だけでは十分ではありません。1日程度の簡易的な補修では、かえって色ムラや補修跡が目立ち、仕上がりを損ねてしまうこともあります。

そのため弊社では、約4日間かけて下記の工程による根本的な再生塗装をご提案しております。

【木製玄関ドア再生の標準工程】

1. 既存塗膜の全面剥離
2. シミ抜き・漂白(あく洗い)
3. 木目を活かした着色
4. 着色ウレタンクリアー吹き付け仕上げ

これらの工程を丁寧に行うことで、木目の美しさを引き出しながら、高級感のある仕上がりと耐久性を両立させます。

施工費用の目安は、片開きで約20万円、親子ドアで約25万円となります。

今回施工させていただいた玄関ドアは、特注品ならではの無垢材を使用した非常に価値の高い建具でした。

現地調査の結果、新築時とは異なる塗装仕様をご提案し、将来的なメンテナンス性とランニングコストも考慮した施工方法を採用しております。

仕上げには、着色ウレタンクリアーではなく、ログハウスや高級木造建築でも数多く採用されているシッケンズ セトールHLSeを使用しました。

浸透型木材保護塗料であるセトールHLSeを職人が刷毛で丁寧に塗り重ねることで、木材本来の質感や木目を活かしながら、優れた耐候性とメンテナンス性を実現しています。

木製玄関ドアは住まいの「顔」ともいえる存在です。

適切な塗料選びと施工方法によって、美しい風合いを維持しながら、末永く大切に使い続けることができます。

木製玄関ドアの色あせや劣化でお困りの際は、現状の塗膜や木材の状態を確認したうえで、最適な再生方法をご提案いたしますので、お気軽にご相談ください。

 

> 木部あく洗いについて 詳しくはこちら
木部あく洗いについて:染み込んだ汚れを取り除き木材の美しさを再生

> 木部塗装について 詳しくはこちら
木部塗装について:木材独自の機能や美しさを生かす塗料と仕上げをご紹介

> 木製玄関ドアについて 詳しくはこちら
木製玄関ドアについて: 思い出の込められた玄関ドアを着色ウレタンクリアー仕上で再生