【木部塗装】の記事

フローリング 木部塗装 自然塗料 新宿区

無垢フローリングの研磨

ワニス仕上からオイルフィニッシュへ

既存のフローリング

既存のフローリング

グラインダー研磨(粗目)

グラインダー研磨(粗目)

左:第一段階研磨 右:既存

左:第一段階研磨 右:既存

現在、各現場、引き渡し及び引き渡しに向け奮闘中です。

さて、私は無垢フローリングの研磨作業へ立ち合わせて頂きました。

(東京都新宿区弁天町)

現在、造膜型のクリアーで仕上がっている無垢フローリングですが、全面的に研磨を行い、オイルフィニッシュで仕上げる予定です。

やはりこの仕事も最も重要となるのが画像でご紹介している研磨作業です。

粗削りからはじまり、サンドペーパーの目をだんだんと細かくし4段階で研磨作業を行いました。

 

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木部塗装について:木材独自の機能や美しさを生かす塗料と仕上げをご紹介

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自然塗料について:環境に優しい自然塗料の種類とご自分に合った自然塗料の選び方

マンション内装 木部塗装 中野区

既存の質感へ完璧に同調

キッチン吊り戸の着色ウレタン補修塗装

キッチンパネルの補修塗装

サンドペーパーによる研磨

サンドペーパーによる研磨

着色

着色

ウレタンクリアー三分艶

ウレタンクリアー三分艶

【施工事例】中野区弥生町:キッチンの吊り戸における着色ウレタン補修塗装

先日のブログにて、5段階の徹底的な研磨を経て劇的な美観再生を遂げた「無垢フローリングのオスモオイル仕上げ」の模様をお届けいたしました、東京都中野区弥生町の現場。

本日は、このフローリング改修と同時に施工させていただきました、「キッチン吊り戸(木製扉)の補修塗装工程」についてご紹介いたします。

同じ邸宅内の木部リフレッシュ工事であっても、床面と造作什器(家具)とでは、その劣化コンディションや求められる機能性に応じて、「施工工法と塗料仕様を論理的に使い分けること」が最優先とする方針となります。

全面研磨の床と、部分補修の吊り戸における「アプローチの違い」

木部塗装における製品選定と工法の決定には、建物の意匠性を崩さないための厳格な因果関係が存在します。

・無垢フローリング(床面):大型機材(サンダー)を用いて表面の旧塗膜を全面的に削り落とすことができたため、既存のウレタン膜に縛られることなく、天然木本来の木肌感を活かす「オスモカラー(自然オイル仕上げ)」への大胆な仕様変更が可能でした。

・キッチンの吊り戸(什器面):今回の工事は、既存の枠回りや周囲の引き出し等とのバランスを保つための「部分的な美観復元(補修塗装)」が目的です。床面のように下地を全面的に深く削り落とすわけではないため、既存の仕上げに完全に同調させる技術が要求されます。そのため吊り戸の仕上げにおきましては、元の高級感あふれる風合いを忠実に再現すべく、既存の仕様と同様である「着色ウレタンクリアー仕上げ」を選択いたしました。

周囲の造作材と完全に馴染ませる「調色・膜厚コントロール」

ウレタンクリアー塗装は、表面に強固な合成樹脂の保護膜を形成するため、油や水が飛び散りやすいキッチンの水回りにおいて、抜群の防汚性と耐摩耗性を発揮します。部分的な補修塗装で最も難しいのは、長年の紫外線等で色褪せてしまった既存の木肌の色相や艶(光沢)を、新しく塗る部分と違和感なく一体化させる段取りです。

職人が原色顔料の配合を数滴単位で微調整し、周囲の扉と寸分違わぬ「着色クリアー」を構築。ハケ目や塗膜の厚み(膜厚ムラ)が出ないよう均一に塗り重ねることで、どこを補修したのか目視では判別がつかないほどの、滑らかで品格ある美しい鏡面(3分艶など)へと復元いたしました。

建物の状況を見極め、最適な工法を導き出す職人の矜持

丁寧にウレタンクリアーの層を重ね、乾燥を終えたキッチンの吊り戸は、長年の小傷や色褪せが見事に解消され、新築時の什器を取り付け直したかのような清潔感あふれる佇まいを取り戻しました。

床面のサラッとしたオイルのぬくもりと、キッチンのツヤを湛えたウレタン仕上げのコントラストが、邸宅全体のインテリアの格調をより一層引き立てます。

これまでに発信してまいりました「世田谷区砧でのマンション建具ウレタンエナメル仕上げ」や「ガデリウス社製スウェーデンドアの再生」と同様に、弊社は「すべての木部を一律に同じペンキで塗る」といった手離れの良さ優先の簡易施工は絶対にいたしません。

それぞれの木材が置かれた環境、形状、そしてお施主様が求めるライフスタイルに合わせて、最先端の塗料特性(オイルかウレタンか)を科学的に使い分けること。この一切の妥協を排した緻密なリスク管理と製品選定こそが、大切なお住まいの資産価値を長期間守り抜く職人の矜持です。

「キッチンの扉や木製家具の傷・色褪せが目立ってきたが、全面買い替えではなく職人の手で綺麗に直したい」「木材の性質や既存の仕様を完全に見極めてくれる、知識確かな自社職人にリフォームを任せたい」とお考えのお客様がいらっしゃいましたら、ぜひ一度弊社までお気軽にご相談ください。確実なプロの段取りと卓越した技術力で、期待を超える品質をお届けいたします。

フローリングはサンダーにより全面的に研磨を掛けたのでどんな仕上げでも可能ですが、吊り戸は補修塗装のため、既存の仕上げと同様、着色ウレタンクリアーで仕上げます。

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フローリング マンション内装 木部塗装 中野区

【中野区】無垢床のオイル仕上げ完成

オスモ2回塗りが創る木肌感

オスモ フロアクリアー

オスモ フロアクリアー2回目

オスモ フロアクリアー2回目

完成 フロアクリアー2回目塗布後18時間

完成 フロアクリアー2回目塗布後18時間

【施工事例】中野区弥生町:無垢フローリングのオイル仕上げが美しく完工

初日の「5段階に及ぶ徹底的なウレタン塗膜剥離・全面研磨」、そして「乾燥後に起き上がった木目を整える中間研磨」を経て施工を進めてまいりました、東京都中野区弥生町の無垢フローリング再生塗装工事。全面への細微なサンドペーパー研磨による最終の木肌調整を終えたのち、床専用自然塗料「オスモカラー・フロアクリアー」の2回目(仕上げ)の塗布を完了し、待望のオイルフィニッシュ(オイル仕上げ)が完成いたしました。

2回塗り重ねることで完成する、強固な生活防水と天然木のぬくもり

無垢フローリングに対するオスモカラーの施工においては、乾燥期間を適切に設けて「2回丁寧に塗り重ねること」が弊社の標準仕様です。

・1回目の塗布:磨き上げた「健全な素地」の深部まで植物油成分をじっくりと浸透させ、木材の内側を強固に防護。

・2回目の塗布:表面の植物ワックス層を緻密に形成し、日常の歩行による摩耗やキズに対する耐久性を劇的に向上。

この流れるようなプロセスを経て完成した床面は、ウレタン塗装のような人工的なプラスチック被膜を一切作らないため、天然木特有の「木の呼吸(調湿作用)」を100%保持。

冬場でも素足で触れた際に冷たさを感じず、パインやチークが持つ本来の滑らかな木肌感としっとりとしたぬくもりを、そのまま日常の中で体感していただけます。

もちろん、コーヒーや水などの液体をこぼしてしまっても、表面の植物ワックスが玉のように水分を弾くため、お住まいのまま、あるいは店舗や賃貸物件としても非常に扱いやすい最高水準の撥水性・防汚性が室内全域に確立いたしました。

目に見えなくなる「手間」の積み重ねが、10年先の安心を創る

見違えるほど鮮やかで高貴な「濡れ色」に仕上がった無垢床をご覧になり、お施主様にも「諦めていた床が、ここまで美しくサラサラに蘇るとは」と、大変ご満足いただくことができました。

これまでに発信してまいりました「港区元麻布ギャラリーでの無垢床改修」や「東京汐留ビルディングでの大規模木部改修」と同様に、弊社は完成後に目立たなくなってしまう製品の選定や、数日間にわたる間の置き方(乾燥・中間研磨)にいたるまで、論理的な根拠に基づいた責任施工を貫いております。

ただ漫然とオイルを塗るだけの簡易塗装では、ここまでの均一な発色と、次回の塗り替え時に全面研磨(サンディング)が不要になるというオスモ本来の圧倒的なメンテナンス性能(長寿命化)は決して引き出せません。

素材の性質を科学的に見極め、時間と労力を惜しみなく注ぎ込むことこそが、大切なお住まいの価値を守り抜く職人の矜持(プライド)です。

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フローリング マンション内装 木部塗装 自然塗料 中野区

自然塗料とウレタンの弱点を克服

オスモフロアクリアー

研磨後

研磨後

フロアクリアー1回目塗布

フロアクリアー1回目塗布

オイルによりフローリングが濡れ色に変化

オイルによりフローリングが濡れ色に変化

自然塗料と合成樹脂塗料の弱点を克服した「フロアクリアー」の科学

オスモカラーのフロアクリアーは、木材に深く染み込む「自然オイル」の特性と、表面を強固に守る「合成樹脂塗料」の強みを高次元で融合させた画期的な製品です。

双方の弱点を完璧に克服する、以下の優れたメカニズムを備えています。

オイルなどの自然塗料の特徴

メリット
・木に深く浸透する
・塗膜を形成したい為膨れ、ワレ、ハガレが生じない
・植物油の浸透により木目が際立つ

デメリット
・液体に対して弱く、シミ、汚れがつきやすい
・頻繁なメンテナンスの必要性

ウレタンクリアー等の合成樹脂塗料の特徴

メリット
・塗膜により保護される為、液体に強い
・耐摩耗性に優れている

デメリット
・合成樹脂の塗膜によることで触れた際の木の質感が失われる
・経年によりと幕に割れやハガレが生じます
・塗り替えの際、旧塗膜をすべてサウンディング除去の必要があります。
(費用とメンテナンス期間の問題)
・部分補修が困難
(費用と美観の問題)

フロアクリアーは、天然のひまわり油・大豆油・あざみ油と植物ワックスが木繊維の芯まで深く浸透。内側から撥水性・防汚性・耐摩耗性を劇的に向上させるため、無垢床の寿命(長寿命化)を最長にまで引き延ばすことが可能です。

木材本来の生命力を引き出す「濡れ色」への変化

画像をご覧いただくと一目瞭然ですが、フロアクリアーを塗り進めることで、無垢材が「濡れ色」へと変化し、天然木ならではの高貴な木目が深く鮮やかに浮き出てまいります。

ここで大切なポイントは、このフロアクリアー自体には着色剤(色の成分)は一切含まれていないという点です。この美しい色彩の変化は、上質な天然オイルが木材の深部へ均一に染み込んだことによる、無垢材自体の自然な表出にほかなりません。

木材の経年状態による浸透量と発色の違い

オイルの浸透量および色彩の変化の度合いは、天然木の「歴史(コンディション)」によって厳密に異なります。

・新築に近い新しい木材:木繊維がまだ若く緻密なため、オイルの浸透量が適量となり、色彩の変化は緩やかで瑞々しい仕上がりになります。

・年月を経た古い木材:乾燥が進み水分や油分を欲しているため、オイルの吸い込み量が多くなり、より深く重厚感のある美しい濡れ色へと変化します。

これら天然木のコンディションを職人が手元で見極め、一切の色ムラを出さずに均一な保護層を創り出すことこそが、弊社の責任施工です。

生涯の維持管理を見据えた、持続可能な製品選定を

これまでに発信してまいりました「港区元麻布ギャラリーでの無垢床改修」や「府中市タワーマンションでの家具移動2分割施工」と同様に、弊社は目先の手離れの良さやコストだけにとらわれることなく、「長い目で見たときにお施主様にとっても地球環境にとっても持続可能な社会に貢献できる仕事」を一貫した姿勢として貫いております。

ウレタン塗装を全面研磨で剥がし、オスモカラーの強固な保護層を均一に吸い込ませた中野区弥生町の床面は、新築時さながらの明るさと、これからの暮らしを支える強靭な耐久性を手に入れました。

将来の塗り替え時には、面倒なサンディングの必要なくそのまま上塗り1回で美観が復元できるため、お施主様の生涯コスト(ライフサイクルコスト)を最小限に抑えることができます。

 

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【中野区】ウレタン塗膜を剥離

5段階研磨で蘇る無垢床のオイル仕上げ

壁面養生開始

壁面養生開始

キッチンは全面養生

キッチンは全面養生

ドラムサンダーによる研磨

ドラムサンダーによる研磨

汚染を防ぐ壁面養生と、木繊維を守る「5段階の精密研磨」

無垢フローリングの仕様変更塗装におきまして、仕上がりの均一性と耐久性を決定づける最も重要な工程が、塗装後には隠れてしまうこの「下地処理(素地調整)」です。

本現場におきましては、ただ漫然と機械をあてるのではなく、木材の特性や着色の深さを見極め、以下の一切の妥協を排した5ステップの研磨工程を徹底いたしました。

1. 施工準備:徹底した「壁面養生」

研磨作業時には、どれほど強力な集塵機を使用しても微細な木粉が発生いたします。貼り替えたばかりのクロスや既存の壁面を一切汚さないよう、まずは壁面全域に対して細心のマスキング養生を施工することを最優先とする方針をとっています。

2. フロアーサンダーによる「重研磨工程(3段階)」

既存の強固なウレタン被膜だけでなく、木材の深部まで浸透している古い着色顔料を完全に除去するため、まずは「フロアーサンダー(研磨機)」を用いて、サンドペーパーの番手を粗いものから順に切り替え、深く緻密に削り落としてまいります。

・#24(超粗目):硬化しているウレタン塗膜の表層を一気に破壊し、剥ぎ取る。

・#40(粗目):木繊維の奥まで染み込んだ古い着色材を、均一に削ぎ落とす。

・#60(中目):重研磨によって付いた表面の粗いキズを平滑に整える。

3. ポリッシャーによる「仕上げ研磨工程(2段階)」

サンダーによる粗削りを終えた後は、床面の高低差(微妙な凹凸)に柔軟に追従し、極上の手触りを創り出すために「ポリッシャー」へと機材を変更。さらに細微な調整を重ねます。

・#80(細目):サンダー特有の切削目を完全に消し去り、木肌を均一化。

・#150(極細目):次に重ねる自然塗料(オイル)の浸透性を最大化させるため、なめらかな「清浄な木肌(木地)」へと磨き上げる。

緻密な段階的研磨こそが、最高峰自然塗料のポテンシャルを引き出す

この一切の手抜きを排した5段階の精密研磨を経て、中野区弥生町の現場は、長年のウレタン膜と変色が嘘のように取り除かれ、塗装の吸い込みに最適な「健全な素地」へと生まれ変わりました。

これまでに発信してまいりました「港区元麻布ギャラリーでの無垢床改修」や「府中市タワーマンションでのオスモ2分割施工」と同様に、弊社は完成後に目立たなくなってしまう基礎工程にこそ最上位の主眼を置き、論理的な根拠に基づいた責任施工を貫いております。

最初から目の粗いペイントを漫然と塗ったり、研磨の段階(番手)をいくつか省いて手離れだけを優先する簡易施工では、新しく塗るオイルがムラだらけになり、数年後に必ず後悔を残します。

手間と時間を惜しまず、天然木にとって最高となる工法を科学的に選択することこそが、職人の矜持(プライド)です。

「ウレタンでテカテカしてしまった無垢床を、本物のサラッとしたオイル仕上げに戻したい」「下地研磨の道具や番手まで徹底してこだわり、絶対に失敗のないフローリング再生を頼みたい」とお考えのお客様がいらっしゃいましたら、ぜひ一度弊社までお気軽にご相談ください。確実なプロの段取りと卓越した技術力で、期待を超える品質をお届けいたします。

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