【新宿区】の記事

インテリアペイント 新宿区

フローリング塗床仕上

エナメル仕上

水性アクリルシリコン塗床仕上

水性アクリルシリコン塗床仕上

短毛ローラーで上塗り4回仕上

短毛ローラーで上塗り4回仕上

建具はウレタン三分艶仕上

建具はウレタン三分艶仕上

神楽坂におけるマンションのインテリアペイント仕上げが完了いたしました。

建具や木枠は、ウレタンの三分艶仕上

床は木目を生かしたクリアーではなく、全体的な色彩バランスを優先し、薄いグレーの艶消しエナメル仕上です。

標準仕上げはシーラー1回の上塗り2回塗りですが、ローラーの肌や刷毛目が出ないよう、相応に希釈しに対し、短毛ローラーで上塗り4回塗りで仕上げていますので、底艶のある平滑に仕上がり大理石っぽい仕上げになりました。

 

> インテリアペイントについて 詳しくはこちら
インテリアペイントについて:クロス(壁紙)にはない「塗装仕上げ」の魅力とは?

フローリング 下地処理 新宿区

ワックス剥離

フローリングエナメル仕上げの下地処理

剥離剤塗布後研磨

剥離剤塗布後研磨

既存フローチングの汚れ

既存フローチングの汚れ

サンドペーパー研磨

サンドペーパー研磨

只今新宿の神楽坂において高級マンションのインテリアペイント仕上げを施工中です。

弊社の担当は、建具や木枠の塗り替えと、フローリングのエナメル仕上げです。

画像はフローリングのエナメル仕上げの下地処理の工程の既存ワックスの剥離作業です。

他社様で施工完了した部分があるので、あえてポリッシャーなどのを使用せず、作業効率よりも丁寧さを優先しています。

フローリングは見た目はきれいであっても、経年による汚れや古いワックスによって意外と汚れていることが多いです。

汚れや既存のワックスが残ったまま塗装しても、仕上げた直後はきれいであっても、新しい塗膜の密着が悪く生活しているうちに早い段階で剥がれてしまうので、既存のワックスと汚れをきれいに剥がしていきます。

1.ワックスの剥離剤を塗布し数分放置し汚れに浸透

2.研磨材(スコッチブライト)にて擦り

3.汚れを回収

4.水拭きを数回繰り返し

5.乾燥後サンドペーパー研磨

下地処理という一言であっても、上記の5工程で2人で丸1日の作業時間を要し、ようやく塗装準備が完了します。

何事も目には見えない下地処理が最も重要な工程です。

> 安田塗装の【無垢フローリング再生塗装】 詳しくはこちら

> 下地処理について 詳しくはこちら
下地処理について: 最も重要な工事工程は塗装が終われば見えなくなる下地処理です

フローリング 木部塗装 自然塗料 新宿区

無垢フローリング再生

ハードクリアオイル

無垢フローリング再生 無垢フローリング再生 無垢フローリング再生

本日は新宿区内にて無垢フローリング再生に携わらせて頂いております

アメリカンサンダーにて全面研磨後、凹凸部分をオービットサンダーにより整えていきます。

仕上げはプラネットカラーのハードクリアオイルです。

ハードクリアオイルは天然樹脂で表面を堅く保護することで、土足でも対応しているオイルです。

> 安田塗装の【無垢フローリング再生塗装】 詳しくはこちら

> 木部塗装について 詳しくはこちら
木部塗装について:木材独自の機能や美しさを生かす塗料と仕上げをご紹介

> 自然塗料について 詳しくはこちら
自然塗料について:環境に優しい自然塗料の種類とご自分に合った自然塗料の選び方

道具 新宿区

作業環境を整える

LEDヘッドライト

作業環境を整える

的確な塗装工事は、適正な塗料と適正な塗装技術、そして、適正な作業環境が重要になります。

作業環境には、外部であれば、天候や温度や湿度、また、足場も重要です。

都内では隣地が狭いため暗いことが多く、きつい体勢で作業をしなければならないことも多いので、壁面にローラーが適切に当たらず、下地が透けていても気づかない危険性もあります。

そこで、弊社では、「透け」があっても気づかない可能性がある場合、ヘッドライトを使用しています。

塗装した部分を目で追い、「透け」がないことを確認しながら作業を進めていくのも施工品質を保つうえで重要な項目になります。

些細なことのようにみえても、作業環境を整える一つ一つが高い施工品質を維持することにつながります。

雨漏り 新宿区

塗り替えよりも大切なこと

散水調査

漏水の様子

漏水の様子

バルコニー全体より散水

バルコニー全体より散水

水切りから

水切りから

側溝から

側溝から

塗り替えよりも大切なこと

塗装工事をお見積のご依頼を頂いた際に塗料の耐久性や工程について聞かれることがほとんどですが、口には出さなくとも、依頼主の本当の目的は塗膜それ自体の耐久性や美観よりも、建物全体の維持と延命に違いありません。

となりますと、塗料の選定や塗装工程よりも大切のことがあります。

それは、足場を立てた際に漏水形跡や腐食部分などの不具合を確認された際に何が要因で、どのようにすれば、漏水を留め不具合を進行させないかということとなります。

その詳細について、私の友人で雨漏り診断士協会の理事でもありリペイント湘南の原田社長のコンテンツがありますのでご紹介いたします。

曰く

「どうして建物が傷んでくるのかといえば、それは、新築時から建物に潜んでいる「不具合」によってなのです。

「不具合」といっても、施工不良とか、そういう次元の問題ではありません。もちろん、いい加減な設計や施工によって、不具合ができる場合もあります。でも、多くの場合、特段ひどい造りではなくとも、どうしても起きてしまうものなのです。
そういった不具合は、ふくれやはがれ、ひび割れといった現象として、だんだんと顕在化してゆきます。ですから、ふくれやはがれ、ひび割れは、不具合ではありません(いわば「劣化現象」です)。

不具合とは、その劣化現象の原因となっている納まりの不備のことを指すのです。

先ほどの写真でいえば、塗膜がはがれていることが劣化現象であり、その原因となっている、してはならない箇所へのシーリング施工が不具合です。あの状態で、はがれた箇所を塗装したところで、原因が解消されていないわけですから、すぐにはがれてしまいます。そこで、原因となっているシーリング材を撤去し、撤去したままの状態で塗装することが求められるのです。

このように、建物を維持するための工事となるためには、不具合を見つけ出し、あるべき姿に変えてあげることが必要なのです。
「新築のように元に戻す」という考えでは、建物を維持させることはできないのです。

このことをして、私は、「塗り替え工事」ではなく、「改修工事」であるべきだと提唱しています。」

 

「塗り替え工事」では建物を維持できません

【私はこう考える!】塗り替え工事ではなぜダメなのか?

 

本日は、昨年末より塗り替え工事に携わらせて頂いている現場にて散水調査をさせていただきました。

ベランダ内からの漏水は明確なので、漏水の原因を特定するために、時間を置きながら各ポイントごとに散水を行い、漏水個所と漏水状況を観察し、原因を特定してまいりました。

今回の散水調査によって漏水の原因と雨樋の不具合が確認されましたので対処してまいります。

> 安田塗装の【雨漏り原因調査&対策】詳しくはこちら
安田塗装の雨漏り原因調査&対策