【木部塗装】の記事

フローリング 木部塗装 自然塗料 府中市

【府中市】タワマンの無垢床改修

家具移動とオスモ2分割施工の全貌

【府中市】タワマンの無垢床改修 【府中市】タワマンの無垢床改修

【施工レポート】家具を移動し残り半分へ。無垢フローリング改修の完結

一昨日のブログにて、オスモ&エーデル株式会社様からのご紹介により着工いたしました、東京都府中市のタワーマンションにおける無垢フローリング精密メンテナンス工事。

本日は、2分割施工のセカンドステップとなる「残り半分のエリア」の再生塗装工程を実施いたしました。お施主様が在宅のまま、生活空間への影響を最小限に抑えて全面をリフレッシュするプロの段取りが、いよいよ完結を迎えます。

一昨日の施工面への家具移動と、一切の妥協を排した「素地調整」

一昨日に先行して塗装を施した半分のエリアは、オスモフロアークリアーの確実な乾燥プロセスを経て、すでに十分な歩行強度を確保しております。本日は、その美しく刷り上がった床面へソファーやベッドなどの大型家具を傷一つ付けぬよう慎重に移動。続いて、新しく施工する残り半分のエリアに対して、以下の弊社の標準仕様となる厳格な工程を順序立てて進めてまいりました。

1. 未施工エリアへの徹底した「全面養生・清掃」

移動した家具や仕上がったばかりの床面を完全に保護するため、細心の養生を施したのち、微細な塵埃(じんあい)を完全にシャットアウトする清掃を実施。

2. 小型仕上げサンダーによる「木肌調整」

初日の施工と同様に、柔らかい無垢材への負荷を極限まで抑えるため、200Vの大型重機は使用いたしません。小回りの利く「小型の仕上げサンダー」を職人が繊細にコントロールし、表面の薄い歩行汚れや微細な擦り傷を的確に除去。天然木本来の白く美しい「清浄な木肌(木地)」を安全に表出させます。

設計思想に寄り添う「本物の自然塗料仕上げ」の落着

緻密な研磨によって塗装の吸い込みに最適な「健全な素地」が整った無垢床へ、世界最高峰の自然塗料「オスモフロアークリアー」を均一に塗り重ねてまいります。

植物油(ひまわり油、大豆油、あざみ油)と植物ワックスをベースとしたオスモカラーは、化学塗料のように表面に硬いプラスチックの膜(被膜)を作らないため、以下のメリットを100%発揮いたします。

・「木の呼吸(調湿作用)」の維持:室内の湿度を快適にコントロールする無垢床本来の機能を損なわない。

・心地よい肌触りと温かみ:人工的な冷たさがなく、パインやオークが持つ本来の滑らかな手触りを表現。

・食品レベルの優れた安全性:有害な化学物質を一切排除しており、小さなお子様やペットのいるご家庭でも安心・安全。

原材料の採取から塗料生成、施工、そして将来の廃棄にいたるすべてのライフサイクルにおいて環境負荷が少ないエコロジー塗料(サステナブル仕様)を、職人の手作業によってムラなく均一に吸い込ませることで、長期にわたり水分や汚れを弾く強固な保護層が室内全域に完成いたしました。弊社は、完成後には確認できなくなってしまう分割施工の段取りや、細部への真摯な取り組みにこそ最上位の主眼を置き、お施主様の期待を超える責任施工を貫いております。

> 安田塗装の【無垢フローリング再生塗装】 詳しくはこちら

> 木部塗装について 詳しくはこちら
木部塗装について:木材独自の機能や美しさを生かす塗料と仕上げをご紹介

> 自然塗料について 詳しくはこちら
自然塗料について:環境に優しい自然塗料の種類とご自分に合った自然塗料の選び方

外装木部 木部塗装 玄関ドア

ガデリウスのスウェーデンドア

キシラデコール「ビニー」を仕上げ塗装

キシラデコール1回目

キシラデコール1回目

キシラデコール2回目

キシラデコール2回目

【施工事例】ガデリウス社製「スウェーデンドア」の仕上げ塗装工程

昨日のブログに引き続き、東京都内にて施工中である、ガデリウス社製「スウェーデンドア」の再生メンテナンス工事の模様をお届けいたします。

昨日までに「既存塗膜の剥離」「あく洗い」「しみ抜き」「カビ落とし」といった徹底的な素地調整(下地処理)を完了させ、新築時のような清浄な木地(きじ)を表出させました。

本日は、この美しい木肌を長期にわたって保護するための「仕上げ塗装(保護塗装)」の工程を実施いたしました。

天然木の呼吸を妨げない「浸透型木材保護塗料」の選定

木製玄関ドアの仕上げにおいて最も重要なのは、「木材の呼吸を妨げない塗料を選ぶこと」です。

一般的な造膜型(表面に強固なプラスチックの膜を作るタイプ)の塗料を塗布してしまうと、木材が本来持っている調湿作用(湿気を吸ったり吐いたりする機能)が損なわれ、塗膜の内側に水分が滞留してしまいます。これが、カビや腐食、塗膜のひび割れを引き起こす原因となります。

そのため弊社では、木材の内部に保護成分をじっくりと染み込ませる「浸透型木材保護塗料」を使用し、木の風合いを活かしながら耐久性を高める施工を行っております。

信頼の実績を誇る「キシラデコール(色名:ビニー)」を採用

木材保護塗料には、シッケンズ(Sikkens)、オスモカラー(osmo)、プラネットカラー(PLANET COLOR)など、世界のトップメーカーが開発した様々な選択肢がございます。

その中から今回は、お施主様のご要望に基づき、国内でも圧倒的な実績と信頼性を誇る大阪ガスケミカル社の「キシラデコール(Xyladecor)」を採用いたしました。カラーは、天然木の温かみと上品な明るさを最大限に引き立てる「ビニー」を使用しております。

プロの技術による均一な塗布

すっぴん状態に戻した木地は、塗料を非常によく吸収いたします。職人が木目の方向や吸い込みのムラを細かく見極めながら、手作業で均一にキシラデコールを浸透させてまいります。

これにより、カビや木材腐朽菌の発生を抑制し、優れた防腐・防カビ・防虫効果を長期間にわたって発揮させることが可能となります。

大切な木製ドアの美観を維持するために

今回は、お施主様が大切にされているスウェーデンドアの魅力を引き出しつつ、今後の耐候性を高める最適な保護塗装を施すことができました。

昨日施した徹底的な下地処理があったからこそ、キシラデコールの成分が芯までしっかりと浸透し、ムラのない大変美しい仕上がりとなっております。

天然木の玄関ドアは、適切な時期に、適切な塗料を用いて一連のメンテナンスを行うことで、何十年もの長きにわたり住まいの顔として輝き続けます。

「我が家の木製ドアも色褪せてきた」「信頼できる仕様で塗り替えたい」とお悩みのお客様がいらっしゃいましたら、ぜひ一度弊社までお気軽にご相談ください。床材やドアの特性に応じた最適なプランをご提案いたします。

> 木部塗装について 詳しくはこちら
木部塗装について:木材独自の機能や美しさを生かす塗料と仕上げをご紹介

> 木部塗装について 詳しくはこちら
木部塗装について:木材独自の機能や美しさを生かす塗料と仕上げをご紹介

> 木製玄関ドアについて 詳しくはこちら
木製玄関ドアについて: 思い出の込められた玄関ドアを着色ウレタンクリアー仕上で再生