202506/19
木製玄関ドア再生2
既存塗膜剥離・あく洗い・しみ抜き
大田区内での木製玄関ドア再生現場の続きです。
床面や飾り格子をマスキング養生を行い、剥離剤で既存のクリアー塗膜をすべて剥がし、あく洗い・しみ抜きをしていきます。
木目を生かした着色ウレタンクリアー仕上げなので、下地がそのまま仕上がりに出てきますので、仕上がりはこの下地処理にかかっています。
202506/19
大田区内での木製玄関ドア再生現場の続きです。
床面や飾り格子をマスキング養生を行い、剥離剤で既存のクリアー塗膜をすべて剥がし、あく洗い・しみ抜きをしていきます。
木目を生かした着色ウレタンクリアー仕上げなので、下地がそのまま仕上がりに出てきますので、仕上がりはこの下地処理にかかっています。
202506/19
ガードラックアクア仕上げの完成です。
オスモやプラネットカラーに比較しますと水性塗料なので自然塗料のように木材深くまで油脂が浸透しないものの、顔料が濃く、隠ぺい力が強いので、強力な撥水性を発揮することができます。
だからといって、造膜系のエナメル仕上げとは異なりますので、経年劣化によって塗膜が剥がれるようなことはありません。
また、キシラデコールやシッケンズ木材保護塗料のような溶剤系塗料ではないため気になるようなにおいはありません。
202506/18
有難いことの木製玄関ドア再生の弊社の施工事例をご覧いただき施工にご依頼を承りました。
外側に飾り格子がついていますので施工事例のように納めることが難しい旨をお伝えしたところ、できる範囲で結構ですとのお言葉を頂きました。
まずは、特に研磨の道具を準備するために職人と共に現況の確認です。
前回の施工状況を確認し判明したことは下記の通りです。
・水性クリアー塗料の刷毛塗りで仕上げ
・経年劣化によってほとんど密着していない。
・特に日の当たる下部は劣化し灰色化してきている
飾り格子があるため、施工効率が悪いこと、格子の養生や補修塗装を含めましと一般的な玄関ドアと比較しますと倍程度の手間がかかりそうですがお請けしたからには精いっぱい努力するのみです。
202506/17
昨日同様大田区内におけるウッドデッキ再生塗装現場です。
予めお伺いした下記のお話から今回の塗装仕様は和信化学工業のガードラックアクアです。
・前回塗装されたのが1年前ということで既存塗膜が活膜であること
・塗装仕様は和信化学工業のガードラックアクアであること
既存塗膜が劣化して研磨することで粉っぽくなっている場合は様々な塗装仕様が選択できますが、塗膜が活きている活膜の場合は既存塗膜となじませる必要がありますので、同様の同色の選択が適切な選択になります。
カードラックアクアは日本製の水性木材保護塗料で、20年近い実績があり、防虫・防腐・防カビ効果 や撥水性が有効に発揮するよう設計がされ耐候性を長期間持続します。
202506/16
ホームページより弊社の施工事例をご覧いただき、木製玄関ドアとウッドデッキ・ベンチの再生塗装を承りました。
画像はウッドデッキ再生工事の下地処理の様子です。
いかに高額な塗料を使用しても、下地処理が中途半端ですと素材に塗膜が密着しないので経年によって剥がれてしまいいます。
どのような塗料を使用するかよりもどのような工程を行うのかが大切な所以です。
ウッドデッキの再生における下地処理は脆弱な旧塗膜の研磨になります。
当初#150番のサンドペーパーで研磨しましたが、前回塗装したのが1年前ということで既存塗膜がしっかりしていましたのでスコッチブライトにて全面研磨することといたしました。
スコッチブライトはクッション性がありますのでサンドペーパーと比較しますと木の凹凸に馴染んで研磨できることが特徴です。