【フローリング】の記事

フローリング 自然塗料 豊島区

複合フローリング再生2

ハードクリアオイル

木肌調整後のフローリング上にハードクリアオイル

木肌調整後のフローリング上にハードクリアオイル

ハードクリアオイル塗布

ハードクリアオイル塗布

追いかけで拭き取り

追いかけで拭き取り

ブラックウォルナット複合フローリング再生の仕上げはプラネットジャパンのハードクリアオイルです。

ハードクリアオイルは、耐久性を追求したシンナーや化学物質などの有機溶剤を使用したケミカル系の塗料ではなく、100%植物油と植物性ワックスを使用した純・自然塗料です。

クライデツァイト社とプラネットジャパンの共同開発によって生まれ、EN71(ヨーロッパ玩具製造安全基準)にも合格し、食器や玩具に塗装でき、お子様や家族同然のペットにとっても安全で、無垢材の特徴を最大限引き出す人と環境にやさしい塗料です。

具体的な成分は下記の通りとなっております。

亜麻仁油、桐スタンドオイル、亜麻仁油スタンドオイル、天然樹脂、バルサムテレピン油、グリセリンエスター、無鉛乾燥剤

木肌調整後、ハードクリアーオイルを塗布し、追いかけで、ウエスで拭き取りながら表面の無垢材になじませて仕上げていきます。

EN71(EN 71-3)は、欧州の玩具の安全に関する規格で、玩具に含まれる重金属類が健康に影響を与えるレベルで溶出しているかどうかを調べる試験です。

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自然塗料について:環境に優しい自然塗料の種類とご自分に合った自然塗料の選び方

フローリング 自然塗料 豊島区

複合フローリング再生

ポリッシャー研磨

ポリッシャー研磨

ポリッシャー研磨

ポリッシャーで当たらない部分のサンダー研磨

ポリッシャーで当たらない部分のサンダー研磨

隅のサンダー研磨

隅のサンダー研磨

キッチンや食器棚などの全面養生

キッチンや食器棚などの全面養生

弊社と同じ豊島区内のおけるヴィンテージマンションにおける複合フローリング再生工事に携わらせて頂きました。

すでに引っ越されて、お住いになっているリビングということもあり、家具や設備の全面養生を行い、ポリッシャーにおける研磨です。

本来、施工効率を優先しますと200Vで使用するフロアーサンダーにより1ミリ程度研磨するのですが、複合フローリングの場合、表層の3mm程度だけが無垢材なので深く削りすぎると無垢の部分が薄くなってしまうため、粗目のサンドペーパーを使用しポリッシャーで研磨を行い表層のキズとシミを取り除きます。

次にサンドペーパーを細目にして木肌調整を行います。

但し、ポリッシャーですとサンドペーパーの当たる部分と当たらない部分ができてしまうため、小型のサンダーで凹凸部分の木肌調整を行います。

時間はかかりますが、効率より、もともとの素材の風合いを大切にするために丁寧に木肌調整を行うことで、複合フローリングの寿命を延ばすことが可能になるからです。

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自然塗料について:環境に優しい自然塗料の種類とご自分に合った自然塗料の選び方

フローリング 自然塗料 世田谷区

オスモフロアークリアーエクスプレス

オスモウッドワックス着色後オスモフロアークリアー

オスモウッドワックス着色後オスモフロアークリアー

研磨直後

研磨直後

ウレタン塗膜をフロアーサンダーにて研磨中

ウレタン塗膜をフロアーサンダーにて研磨中

世田谷の現場にて無垢フローリング再生塗装が完了いたしました。

1日目はフロアーサンダーによりウレタン塗膜を研磨し、ポリッシャー研磨にて木肌を整え、2日目にオスモウッドワックスのウォルナットで着色、3日目にオスモフロアークリアーエクスプレスで着色層を保護しました。

オスモカラーは、植物油(ひまわり油、大豆油、あざみ油)と植物ワックスからできた自然塗料で、最大の特長は、木材に深く浸透し保護層を形成することで、「木の呼吸」を妨げないことになります。

ウレタン塗料のように表面に塗膜をはるのではなく、内部に深く浸透することによって木本来の調湿機能を発揮させますので、ウレタン塗膜がプラスティックの木肌感になってしまうのに対し、触れた際の木肌感を損なうことはありません。

また、石油化学合成の浸透型塗料とも異なりますので、有害な化学物質を一切含まず、食品と同レベルの高い安全性を誇るから、小さなお子様のいるご家庭でも安心です。

さて、企業やその製品が、SDGsに貢献できるか否かは非常に大切な課題と言えます。

まず、ひまわりに代表される植物は、栽培によって再生にそれほど手間のかからない環境持続性のある原料です。

さらに、植物は成長過程において、地球温暖化の原因となる二酸化炭素を吸収します。

そして、植物油からできたオスモカラーは合成樹脂塗料と違ってマイクロプラスチックゴミの原因になりません。

原材料採取から製造(塗料生成)、消費過程(塗装工程)、そして廃棄に至るまで環境負荷が少なく、持続可能な社会に最も貢献できる塗料と言っても過言ではありません。

 

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自然塗料について:環境に優しい自然塗料の種類とご自分に合った自然塗料の選び方

フローリング 世田谷区

オスモウッドワックス着色

無垢フローリング再生 着色編

オスモウッドワックス ウォルナット

オスモウッドワックス ウォルナット

コテバケによる着色中

コテバケによる着色中

オスモウッドワックス着色

既存フローリングの色に合わせるため、オスモウッドワックスのウォルナットにて着色していきます。

オスモカラーは、植物油(ひまわり油、大豆油、あざみ油)と植物ワックスからできた自然塗料です。

そして、その最大の特長は、木材に深く浸透し保護層を形成することで、「木の呼吸」を妨げないことになります。

ウレタン塗料のように表面に塗膜をはるのではなく、内部に深く浸透することによって木本来の調湿機能を発揮させますので、ウレタン塗膜がプラスティックの木肌感になってしまうのに対し、触れた際の木肌感を損なうことはありません。

また、石油化学合成の浸透型塗料とも異なりますので、有害な化学物質を一切含まず、食品と同レベルの高い安全性を誇るから、小さなお子様のいるご家庭でも安心です。

さて、企業やその製品が人だけでなく、SDGsに貢献できるか否かは非常に大切な課題と言えます。

まず、ひまわり油が採れるひまわりに代表される植物は、栽培によって再生にそれほど手間のかからない環境持続性のある原料です。

さらに、植物は成長過程において、地球温暖化の原因となる二酸化炭素を吸収します。

そして、植物油からできたオスモカラーは合成樹脂塗料と違ってマイクロプラスチックゴミの原因になりません。

原材料採取から製造(塗料生成)、消費過程(塗装工程)、そして廃棄に至るまで環境負荷が少なく、持続可能な社会に最も貢献できる塗料と言っても過言ではありません。

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フローリング 世田谷区

無垢フローリング再生

懐かしの世田谷

200Vアメリカンサンダー研磨開始

200Vアメリカンサンダー研磨開始

研磨完了後

研磨完了後

新年8(水)より、世田谷区世田谷にて無垢フローリング再生塗装に携わらせて頂いております。

既存のフローリングは着色ウレタン塗装です。

昨年きれいに貼り替えられたクロスを全面養生し、いつものように200Vのアメリカンサンダーにてフローリングの木地を出し、ポリッシャーにて木肌を整えました。

余談ではございますが、この地域は私が新卒で入社させて頂いた木下グループの木下工務店の寮のあった近所です。

お昼の休憩時間に散歩をし、30年前を振り返り当時のことを思い出させて頂きました。

 

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