【サイディング】の記事

サイディング 外壁塗装

外装改修工事が無事完成しました

ご家族の笑顔が何よりの励みです

ハナコレクション200UVファイン塗装中

ハナコレクション200UVファイン塗装中

ハナコレクション

約1か月にわたる外装改修工事が、いよいよ完成間近となりました。

工事期間中は雨の日が続き、予定より1週間以上工期が延びてしまいましたが、お施主様からは

「ゆっくり丁寧に進めてください。」

という温かいお言葉をいただき、私たちも安心して品質を第一に施工を進めることができました。

完成が近づいた頃には、

「ご近所の方からも『きれいになったね』と言われました。」

という、うれしいお話も伺うことができました。

そして何より印象に残ったのは、新しく生まれ変わった住まいをご覧になったご家族の笑顔です。

その笑顔を拝見し、私たちも大きな喜びとやりがいを感じることができました。

このたびは、W様邸という大切なお住まいの節目に、外壁塗装・外装改修工事をお任せいただき、心より感謝申し上げます。

これからも末永く安心してお住まいいただき、ご家族皆様の新しい暮らしが、笑顔あふれる毎日となりますよう心よりお祈り申し上げます。

サイディング シーリング 品川区

オートンサイディングシーラントの特長

耐久性と塗膜密着性に優れたシーリング材を選ぶ理由

マスキング

マスキング

シーリング充填

シーリング充填

先日の現場日誌でもご紹介しましたが、今回はサイディング外壁のシーリング打ち替え工事で、当社が標準仕様としておすすめしている**「オートンサイディングシーラント」**についてご紹介します。

以前は、サイディング外壁のシーリング打ち替え工事に、変成シリコーン系のノンブリードタイプを採用していました。

変成シリコーン系シーリング材は耐候性や目地の動きへの追従性に優れていますが、施工を重ねる中で、塗装後の塗膜との密着性について課題を感じるケースもありました。

その後、メーカーの性能試験や施工実績を比較・検証し、自社でもさまざまな現場で採用した結果、現在ではサイディング外壁の改修工事において、**オートンサイディングシーラント**を基本仕様としてご提案しています。

### オートンサイディングシーラントのメリット

**■ ブリード現象が起こりにくい**

一般的なシーリング材には、柔軟性を持たせるために「可塑剤(かそざい)」が配合されているものがあります。

この可塑剤は経年とともに表面へ移行し、塗装面を汚す「ブリード現象」の原因になることがあります。

オートンサイディングシーラントは、可塑剤を使用しない特殊な配合を採用しているため、ブリード現象が起こりにくく、美観を長期間維持しやすいのが特長です。

**■ 高い耐久性と優れた塗膜密着性**

独自開発の**ネオウレタンポリマー**により、高い耐久性と柔軟性を両立しています。

変成シリコーン系シーリング材と比較しても、建物の動きへの追従性や塗膜との密着性に優れており、長期間にわたって防水性能を維持しやすいシーリング材です。

**■ 豊富な施工実績**

発売されたばかりの新製品ではなく、10年以上にわたる施工実績があり、多くの建物で品質が実証されています。

### 可塑剤とは?

可塑剤とは、シーリング材に柔軟性を持たせるために配合される添加剤です。

一方で、経年劣化により可塑剤が表面へ移行すると、塗装面の汚れやブリード現象を引き起こす場合があります。

そのため、外壁塗装を伴うシーリング工事では、ブリード対策も材料選びの重要なポイントになります。

### オートンサイディングシーラントの注意点

優れた性能を持つシーリング材ですが、すべての建物に最適というわけではありません。

* 一般的なシーリング材より硬化時間が長く、工期に余裕がない現場では採用が難しい場合があります。
* 新築時の2成分形変成シリコーンシーリングが硬化不良を起こしている場合は、化学反応により硬化不良が発生する可能性があります。
* 高性能な材料であるため、一般的なシーリング材より材料費は高くなります。

### 建物に合ったシーリング材を選ぶことが大切です

私たちは、「高価な材料だから良い材料」とは考えていません。

大切なのは、建物の構造や既存シーリングの状態、施工条件に合わせて最適な材料を選ぶことです。

そのうえで、耐久性を重視し、長く安心して住まいを維持したいとお考えのお客様には、オートンサイディングシーラントは非常に優れた選択肢だと考えています。

一棟ごとの状態をしっかり確認し、最適な材料と施工方法をご提案することが、住まいを長く守る品質につながると私たちは考えています。

 

サイディング シーリング

外壁シーリング材の選び方

適材適所が長持ちの秘訣

シーリングの種類について

外壁塗装や外壁改修工事の見積書には、「変成シリコーン」「ウレタン」「シリコーン」など、さまざまなシーリング材が記載されています。

「どのシーリング材が一番長持ちするの?」
「高価なシーリング材を選べば安心なのでは?」

このようなご質問をいただくことがあります。

しかし、シーリング材は塗料とは異なり、「価格が高い=最適」とは限りません。建物の構造や外壁材、施工箇所、さらにシーリングの上から塗装を行うかどうかによって、最適な材料は大きく変わります。

アクリル系シーリング

アクリル系シーリングは、新築時のALCパネル目地などで使用されることが多い材料です。

施工しやすく価格も比較的安価ですが、耐候性や耐久性はそれほど高くないため、現在では外壁改修工事で使用される機会は少なくなっています。

ウレタン系シーリング

ウレタン系シーリングは、外壁改修工事で長年使用されてきた実績のあるシーリング材です。

モルタル外壁のひび割れ補修やALC・RC・窯業系サイディングなど幅広い下地に対応でき、塗料との密着性にも優れています。そのため、外壁塗装を前提とした工事に適しています。

ただし、紫外線には弱いため、塗装による保護が必要です。

変成シリコーン系シーリング

現在の外壁塗装や外壁リフォームで最も多く採用されているシーリング材の一つです。

耐候性・耐久性に優れ、窯業系サイディングをはじめ、タイルや石材など幅広い用途に対応しています。

近年はノンブリードタイプが主流となり、塗装後の汚染が起こりにくいことから、住宅の外壁改修工事でも高い評価を得ています。

シリコーン系シーリング

シリコーン系シーリングは、浴室・洗面所・キッチンなどの水回りやガラスまわりで多く使用されています。

耐熱性・耐寒性・耐候性に優れていますが、塗料が密着しないため、塗装を行う外壁目地には適していません。

ポリサルファイド系シーリング

ポリサルファイド系シーリングは、タイルや石材など、美観を重視する建物で使用されることが多い材料です。

石材を汚染しにくく耐候性にも優れていますが、現在では一般住宅で採用されるケースは以前より少なくなっています。

シーリング材選びで大切なこと

「一番おすすめのシーリング材はどれですか?」というご質問をいただきますが、すべての建物に適した万能なシーリング材はありません。

ALC外壁、窯業系サイディング、モルタル外壁、タイル、石材、水回りなど、それぞれ求められる性能が異なります。また、シーリングの上から塗装するか、そのまま仕上げるかによっても選ぶべき材料は変わります。

そのため、本当に重要なのは価格や耐久性だけではなく、「建物や施工箇所に適したシーリング材を選ぶこと」です。

安田塗装では、建物の構造や外壁材、施工方法、仕上げ仕様まで総合的に判断し、現場ごとに最適なシーリング材をご提案しています。

高価な材料を使用することが高品質な施工ではありません。適材適所の材料選定と確かな施工こそが、建物を長く守る外壁改修につながると考えています。

【主なシーリング材メーカー】

* セメダイン
* サンスター技研
* オート化学
* コニシ

外壁塗装やシーリング工事をご検討の際は、材料名だけで判断するのではなく、建物に適した施工方法まで含めて提案できる施工会社へ相談することをおすすめします。

 

サイディング

シーリング工事は「打ち替え」が重要な理由

建物を長持ちさせる下地処理

目地のシーリング撤去

目地のシーリング撤去

窓廻りシーリング撤去

窓廻りシーリング撤去

シーリングの打ち替え

画像は、東京都品川区で施工している外壁塗装工事の様子です。工事は4日目を迎え、高圧洗浄や外構の薬品洗浄、鉄部のケレン・錆止め塗装を終え、本日からシーリング工事を開始しました。

シーリング工事は、ALCパネルや窯業系サイディングの目地や窓まわりの隙間をシーリング材で埋める防水工事です。雨水の浸入を防ぎ、建物の耐久性を維持するために欠かせない重要な工程であり、外壁塗装の耐久性にも大きく影響します。

シーリング工事には「打ち増し」と「打ち替え」の2つの工法があります。

打ち増しは既存のシーリング材を残したまま新しいシーリング材を充填する方法で、既存材の状態が良好で十分な厚みを確保できる場合に採用されます。

一方、打ち替えは既存のシーリング材をすべて撤去し、新しいシーリング材へ交換する工法です。劣化が進んでいる場合や、打ち増しでは必要な厚みを確保できない場合に適しています。

シーリング材は、建物の揺れや温度変化による伸縮に追従することで防水性能を維持しています。そのため、適切な厚みが確保されていなければ、本来の性能を発揮できず、ひび割れや剥離などの原因となります。

今回の現場では、築10年以上が経過し、既存シーリング材の劣化が進んでいたことに加え、南面では紫外線による防水性能の低下が確認されました。また、打ち増しでは十分な厚みを確保できないため、耐久性を重視して全面打ち替え工法を採用しています。

シーリング工事は、塗装が完成すると見えなくなる工程ですが、建物の防水性と耐久性を支える非常に重要な下地処理です。当社では建物の状態を丁寧に診断し、10年後、15年後まで安心してお住まいいただけるよう、最適な工法をご提案し、一つひとつの工程を責任を持って施工しています。

 

さて、話は変わりますが、塗装で社会貢献活動を行うボランティア団体塗魂ペインターズでは、東日本大震災の復興支援活動の一環として、被災により仕事を失われた塗装職人の受け入れ支援を開始しました。

被災された塗装職人の皆様はもちろん、受け入れにご協力いただける塗装会社様がございましたら、ぜひお気軽にご連絡いただければ幸いです。

サイディング

デザイナーズマンション改修工事

シーリング打ち替えで耐久性向上

外装にラムダ(昭和電工)

外装にラムダ(昭和電工)

既存シーリング撤去

既存シーリング撤去

ボンドブレーカー貼り

ボンドブレーカー貼り

新規シーリング材充填

新規シーリング材充填

ヘラ仕上げ

ヘラ仕上げ

今月初めより着手したデザイナーズマンションの外装改修工事は、おかげさまで順調に進んでいます。

このように、お施主様はもちろん、設計者様の想いが込められた建物の改修工事に携わらせていただけることを、大変ありがたく感じています。

今回の建物には、押出成形セメント板「ラムダ」が採用されています。窯業系サイディングと同様に、目地や開口部にはシーリング材が施工されており、建物の防水性や耐久性を維持するうえで重要な役割を担っています。

しかし、築10年以上が経過すると、紫外線や風雨の影響によりシーリング材は徐々に劣化し、防水性能が低下していきます。特に日射の影響を受けやすい南面では、ひび割れや硬化、剥離が見られることも少なくありません。

そのため今回の工事では、既存のシーリング材を撤去して新たに充填する「打ち替え工法」を採用しています。

打ち増し工法は施工性に優れる一方、十分なシーリング厚を確保できない場合があり、本来の性能を発揮できないことがあります。建物の動きに追従し、長期間防水性能を維持するためには、適切な厚みを確保できる打ち替え工法が基本であると考えています。

また、当社ではメーカー工場の見学や性能試験への参加を重ね、実際の耐久性や施工性を確認したうえで、サイディングや押出成形セメント板の改修工事には「オートンサイディングシーラント」を標準採用しています。

このシーリング材は一般的な製品より硬化時間を要するため施工効率だけを見れば扱いやすい材料ではありません。しかし、建物の動きに追従する柔軟性、塗膜との密着性、ブリード汚染の抑制、耐候性・耐久性などを総合的に評価すると、長期的な建物保護に優れたシーリング材であると考えています。

シーリング工事は塗装が完了すると見えなくなる工程ですが、建物の寿命や防水性能を左右する非常に重要な工事です。

私たちは完成直後の美しさだけではなく、10年後、15年後も安心して建物をご使用いただける品質を目指し、材料選定から施工方法まで一つひとつ丁寧に取り組んでまいります。

これからも、お施主様と設計者様の想いが込められた大切な建物を、確かな技術で未来へつないでまいります。