202004/02
オスモフロアークリアー
無垢フローリングの自然塗料仕上
中古マンションを購入されたお施主様よりお問い合わせいただき、無垢フローリングをオスモフロア―クリアーで仕上げさせて頂いました。
この塗料は、ひまわり油を主成分とした自然塗料で、成分が木材に浸透することで、自然な木肌感を失うことなく、フローリング材をコーティングすることができます。
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202004/02
中古マンションを購入されたお施主様よりお問い合わせいただき、無垢フローリングをオスモフロア―クリアーで仕上げさせて頂いました。
この塗料は、ひまわり油を主成分とした自然塗料で、成分が木材に浸透することで、自然な木肌感を失うことなく、フローリング材をコーティングすることができます。
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202003/28
さて、プラネットカラーのウッドコートは、原材料が明らかにされているだけでなく、その成分が天然成分のため、製品のライフサイクルが環境に負荷を与えることなく、環境問題に非常に厳しいドイツでも、非常に高い評価を得ています。
いわゆる自然塗料は、石油化学合成のシリコンやフッソなどの合成樹脂と比較し耐久性に欠け、環境には優しくても、塗料本来の機能として、紫外線や雨などから素材を守るという点で役割を果たさないと評価されていましたが、プラネットカラーのウッドコートはその概念を見事に覆しています。
それは、
①原材料で使用されている天然油脂が溶剤系の合成油脂の粒子よりも小さいため木材に深く浸透すること、
②塗料自体に占める油脂の割合が多いこと
③有機顔料ではなく、鉱石顔料などの無機顔料を使用していること
などの理由があります。
上記のことから、プラネットカラーのウッドコートを1回塗りで、石油化学合成の溶剤系木材保護塗料を2回塗りの耐久性を出すことが可能となります。
あえて、欠点を挙げるならば、自然の鉱石顔料ゆえ、鮮やかな原色を出すことができないこと、そして価格的に高くなってしまうこととなります。
ゆえに、ホームセンターなどで気軽に買えるような普及品とは異なりますが、ドイツでは、ニコライ教会やドイツの作家ゲーテの生家、作曲家バッハゆかりの教会など、歴史建造物などの修復や重要文化財の維持に使用されている極めて評価の高い塗料です。
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▶ 陰の大功労者
※2017年秋、クライデツァイトのシリカットペイントで杉原千畝記念館を蘇生させて頂いた際に現地で発信させて頂いた塗魂ペインターズの声明文です。
202003/27
さて、プラネットカラーに限らず、木材保護塗料は木目を生かす半透明の着色塗料なので、塗りつぶしのエナメル塗料のように色見本通りの仕上がりになる訳ではありません。
①木材の種類
②経年による吸い込みの状態
③現在の木材の色味
これらによって、仕上がりの色合いは大きく左右されます。
塗り替え時においては、前回塗られていた色味と同様のものか、経年による色褪せのムラを隠すため少し濃いめのの色味を選定するのが一般的ですが、今回はあく洗いによって、もともとの木地を復帰させることができましたので、色の選定にも幅が広がってまいります。
そこで、同じ材のサンプル材に試験塗装を施して頂き、色味を確認させて頂いた上で材料を選定させていただくことなりました。
202003/26
さて、「思い出の蘇生」で綴らせて頂いているあく洗いの現場の仕上で使用させて頂く木材保護塗料をご紹介させて頂きます。
外装木部で使用される塗料は、新築では設計者が決定することが多く、改修工事(塗り替え)においては、もともと塗られている木材保護塗料の相性を考慮し選定いたします。
この現場においては、あく洗いによって木材の素地を出すことで、あらゆる塗料が選定可能となり、かつ塗料選定は当社にお任せいただいたので、塗装作業中において健康に良くない揮発性有機化合物が揮発しない自然塗料で、鉱物顔料などの無機顔料が使用されることで、耐久性において優れて塗料を選定させて頂きました。
それが、クライデツァイト社(ドイツ)とプラネットジャパン(日本)で共同開発されたプラネットカラーです。
合成樹脂よりきめ細かい植物油脂が木材により深く浸透することで、木材の呼吸を妨げることなく、表層に防水層を形成し、色鮮やかな有機顔料ではありませんが、鉱物顔料が色褪せることなく、長期にわたり木材を紫外線から守ります。
この塗料は、クライデツァイトの創始者である、ゲルト・ツイーゼマン氏の公正なる精神によって今も受け継がれています。
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▶ 陰の大功労者
※2017年秋、クライデツァイトのシリカットペイントで杉原千畝記念館を蘇生させて頂いた際に現地で発信させて頂いた塗魂ペインターズの声明文です。
202003/12
あく洗いの完成です。
経年劣化による傷みまでは再生できませんが、あくとカビはほぼ100%除去させ頂きました。
あく洗いに際に薬品を木目に沿って浸透させるため、刷毛で擦りますので、多少、木肌があれてしまいますが、♯240のサンドペーパー研磨で整えさせて頂きます。
塗装だけの費用と比較し、多額の費用をかけて頂き、ようやくこの状態に戻すことが出来たので、次の工程で木材ができる限り傷まないよう、紫外線や雨から保護するのが塗装の役割となります。
こちらでは、植物油脂が主成分である、いわゆる自然塗料の分類でありながら、合成樹脂木材保護塗料よりも耐久性の高い塗料をご提案させて頂いております。
それが、ドイツのクライデツァイト社と日本のプラネットジャパン社で共同開発されたプラネットカラーになります。
甚だ私事ではござますが、この塗料を使用させて頂くとき、この材料の開発メーカークライデツァイト社の創始者であるゲルト・ツイーゼマン氏とプラネットジャパンの平尾社長の公正な精神、そして2017年の秋のことに思い出し、感慨もひとしおとなります。
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※2017年秋、クライデツァイトのシリカットペイントで杉原千畝記念館を蘇生させて頂いた際に現地で発信させて頂いた塗魂ペインターズの声明文です。