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日本塗装交流会 秋の勉強会に参加して|顧客満足への取り組みを学ぶ

自社を客観的に見つめ直す貴重な機会となりました

日本塗装交流会 秋の勉強会に参加して|顧客満足への取り組みを学ぶ 佐々木塗装さんによる発表

佐々木塗装さんによる発表

墨田塗装店、渡辺塗装、三輪塗装、ペイントスタッフ

墨田塗装店、渡辺塗装、三輪塗装、ペイントスタッフ

今週の日曜日、福井にて開催された日本塗装交流会の秋の勉強会に参加させていただきました。

今回のテーマは、「顧客満足に対する各社の取り組み」です。

私たち施工会社や職人は、日々の仕事の中で、どうしても現場や施工技術に重きを置きがちです。

もちろん、それ自体はとても大切なことです。

しかし、塗料や施工技術に詳しくないお施主様に対して、専門的な内容をわかりやすい言葉でご説明することは、決して簡単なことではありません。

時には、こちらが説明したつもりでも、お施主様には十分に伝わっていなかったり、説明不足であることに私たち自身が気付けていなかったりすることもあります。

また、小さな自社の中だけで物事を完結させてしまうと、どれほど注意していても、知らず知らずのうちに独り善がりになってしまう危険があります。

そのような意味でも、上下関係や利害関係のない全国の親方や社長の取り組みをお伺いできる機会は、大変貴重です。

それぞれの会社が、どのようにお客様と向き合い、どのように不安を解消し、どのように満足度を高めようとしているのか。

そうした実際の取り組みを学ばせていただくことで、より客観的に自社を振り返ることができ、今後改善すべき点を見つめ直す機会となりました。

施工品質を高めることはもちろん大切です。

しかし、それと同じように、お施主様に安心して工事をお任せいただくための説明、対応、心配りも、施工会社として欠かすことのできない大切な品質なのだと改めて感じました。

真摯に仕事に取り組む同業の皆様と巡り合えたことに、あらためて心より感謝しております。

今回の勉強会をご準備くださいました、兵庫県の吉田塗装店の吉田様、地元福井県の後藤塗装の後藤様に、心より御礼申し上げます。

今回学ばせていただいたことを日々の仕事に生かし、お施主様により安心し、より満足していただける施工会社を目指して、これからも努力してまいります。

外壁塗装 色彩選定 調布市

調布市飛田給|外壁塗装の中塗り・上塗りがほぼ完了しました

全体の仕上がりを確認し、アクセントカラーを調整します

正面のデザインシートを外し色彩確認

正面のデザインシートを外し色彩確認

見上げ画像

見上げ画像

昨日、本日と合わせて7人の職人が携わり、東京都調布市飛田給の現場では、外壁の中塗り・上塗り工程がほぼ完了いたしました。

外壁塗装は、下塗りで下地を整え、中塗り・上塗りによって塗膜の厚みと仕上がりの美しさを確保していきます。

今回は、ベースカラーとアクセントカラーを組み合わせた配色となるため、塗装後の全体像を確認することも大切な工程です。

そこで、正面の大きなメッシュシートを一部外し、お施主様に実際の仕上がりをご確認いただきました。

事前に選定していただいた色が、建物全体としてどのように見えるのか。

また、試験塗装時にイメージしていた雰囲気と比べて、実際の仕上がりに違和感がないか。

率直なご意見をお伺いしながら、最終的な色彩の調整を行いました。

確認の結果、ベースカラーとアクセントカラーのコントラストをよりはっきりさせるため、バルコニー部分の色彩をもう少し濃くすることに決定いたしました。

外壁の色は、色見本帳や小さな試験塗装だけでは、建物全体に塗った際の印象を完全に把握することが難しいものです。

特に、日向や日陰、周辺環境、建物の形状によって、色の見え方は大きく変わります。

だからこそ、施工途中で全体像を確認し、お施主様のご意見を伺いながら仕上がりを整えていくことが大切だと考えています。

引き続き、細部の仕上げや色彩の調整を丁寧に行い、ご満足いただける外壁塗装となるよう努めてまいります。

 

外壁塗装 色彩選定 調布市

調布市飛田給|外壁の試験塗装で仕上がり色を確認

実際の外壁で色の見え方を確認し、理想の配色へ整えます

外壁は下塗りが完了し、色合わせへ

外壁は下塗りが完了し、色合わせへ

試験塗装の様子

試験塗装の様子

画像は、先週土曜日の東京都調布市飛田給の現場の様子です。

屋根塗装の上塗り工程を進める一方で、下塗りが完了した外壁の一部を利用し、これから塗装する外壁上塗りの色について、お施主様と打ち合わせをさせていただきました。

今回は、外壁のベースとなる色と、アクセントカラー2色を色見本帳からお選びいただきました。

そのうえで、現場で実際に調色し、外壁面に試験塗装を行うことで、仕上がりのイメージをご確認いただいております。

色見本帳で見る色と、実際に外壁へ塗った色では、見え方が異なることがあります。

特に外壁の場合は、面積が大きくなることで色が明るく見えたり、日向と日陰、朝夕の光の違いによって印象が変わったりします。

そのため、実際の外壁に試験塗装を行い、日向や日陰での見え方を確認していただくことは、とても大切な工程です。

ベース色とアクセントカラーの組み合わせ、色同士のコントラスト、建物全体の印象を確認しながら、できる限りお施主様のイメージに近い仕上がりとなるよう整えてまいります。

外壁塗装は、建物を保護するための工事であると同時に、住まいの印象を大きく変える大切な機会でもあります。

お施主様に長く気に入っていただける外観となるよう、色選びの段階から丁寧に進めてまいります。

サーモアイ 屋根塗装 調布市

調布市飛田給|遮熱塗料サーモアイによる屋根塗装と色による反射率の違い

遮熱効果を考慮し、機能性を重視したライトグレーで仕上げます

使用する分の主剤と硬化剤の割合を計量

使用する分の主剤と硬化剤の割合を計量

刷毛塗りとローラー塗りの役割分担

刷毛塗りとローラー塗りの役割分担

中塗り完了3時間後上塗り開始

中塗り完了3時間後上塗り開始

画像は、昨日行いました屋根塗装の様子です。

場所は、東京都調布市飛田給です。

今回使用している屋根用遮熱塗料は、9:1の二液反応硬化型塗料です。

そのため、塗装前に使用する分の主剤と硬化剤を正確な割合で計量し、十分に混合したうえで塗装工程へ進みます。

二液反応硬化型塗料は、主剤と硬化剤が反応することで塗膜性能を発揮するため、計量や攪拌を正しく行うことが非常に大切です。

さて、遮熱塗料をご提案させていただく際、多くの方から、

「色によって遮熱効果は変わるのでしょうか」

というご質問をいただきます。

答えは、皆様のご想像通り、同じ遮熱塗料であっても色彩によって日射反射率は異なります。

住宅の屋根塗装で使用頻度の高い色彩と反射率は、以下の通りです。

* ブラック:28.4%
* モスグリーン:31.8%
* ダークグレー:34.1%
* コーヒーブラウン:31.1%
* ライトグレー:54.0%

ちなみに、住宅の屋根では使用されることは少ないものの、ホワイトの反射率は91.0%と非常に高い数値になります。

今回の現場では、道路から屋根までの高さが約9mあり、少し離れないと屋根の色が見えにくい状況です。

そのため、外観上の色彩バランスよりも遮熱効果という機能性を重視し、ライトグレーで塗装させていただきました。

遮熱塗料は、塗料そのものの性能だけでなく、色選びによっても効果が変わります。

屋根がよく見える建物であれば外観との調和も大切ですが、見えにくい屋根の場合には、反射率の高い色を選ぶことで、遮熱性能をより活かすことができます。

また、この時期の屋根塗装では、作業時間にも注意が必要です。

屋根には放射冷却による夜露が発生しやすく、夕方遅くまで塗装作業を続けてしまうと、乾燥途中の塗膜が夜露にさらされ、不良硬化を起こす恐れがあります。

そのため、この日は午後2時過ぎには屋根塗装の作業を完了させ、来週の工程準備へと進めました。

屋根塗装では、塗料の性能、色彩による反射率、施工条件、乾燥時間など、さまざまな要素を考慮する必要があります。

引き続き、遮熱塗料の性能をしっかり発揮できるよう、一つひとつの工程を丁寧に進めてまいります。

> サーモアイについて 詳しくはこちら
サーモアイについて:省エネ、CO2削減に貢献 日本ペイント サーモアイ

屋根塗装 調布市

調布市飛田給|スレート屋根塗装で大切なタスペーサーによる縁切り対策

雨水の排出と通気を確保し、屋根下地を守るために

タスペーサー取り付け

タスペーサー取り付け

タスペーサー取り付け

タスペーサー取り付け

タスペーサー取り付け後

タスペーサー取り付け後

タスペーサー取り付け後

タスペーサー取り付け後

画像は、東京都調布市飛田給の現場にて、屋根の下塗り材であるシーラーを塗布した後、縁切り部材のタスペーサーを取り付けている様子です。

スレート屋根、いわゆるコロニアル屋根の塗り替えでは、「縁切り」という工程が非常に重要になります。

もともとスレート屋根の重なり部分には、雨水を排出したり、通気を確保したりするための適正な隙間があります。

しかし、屋根塗装では、下塗り・中塗り・上塗りの3工程を行うため、多くの場合、この重なり部分に塗料が入り込み、隙間を塞いでしまうことがあります。

この隙間が塞がった状態になると、雨や雪が降った際、毛細管現象により雨水を吸い上げてしまい、屋根材の内側に水が残りやすくなります。

毛細管現象とは、細い隙間に水が入り込み、自然に吸い上げられるように移動してしまう現象です。

この状態を放置してしまうと、屋根下地の合板を腐食させたり、最悪の場合、屋根塗装をしたことがきっかけで雨漏りにつながってしまうケースもあります。

こうした不具合を防ぐため、従来は屋根塗装完了後に、塗料で塞がった重なり部分を一枚一枚切り離す「縁切り作業」が必要でした。

ただし、この縁切り作業は大変な労力がかかります。

日本の平均的な住宅で、延べ床面積30坪程度の総二階の場合、屋根面積はおおよそ70〜80㎡ほどあります。

この面積を手作業で縁切りするには、2人で1日程度、つまり2人工ほどの労力を要します。

さらに、注意深く作業しなければ、せっかく塗装した屋根材に傷をつけてしまったり、スレート瓦を割ってしまう危険もあります。

また、一度縁切りをしても、しばらくすると再び塗膜同士が密着してしまう場合もあります。

そこで使用するのが、縁切り部材であるタスペーサーです。

タスペーサーをスレート瓦一枚あたり2箇所、適正な位置に差し込むことで、上塗り完了後も屋根材の重なり部分に適切な隙間を確保することができます。

これにより、塗装後に手作業で縁切りを行う場合と同様の効果が得られ、雨水の排出と通気を確保しやすくなります。

タスペーサーは材料費こそかかりますが、施工は1人で半日から3分の2日程度で行えることが多く、人件費を抑えながら、より確実に屋根の通気と排水経路を確保できる部材です。

スレート屋根の塗装は、ただ塗料を塗ればよいというものではありません。

屋根材の重なり部分に適切な隙間を残し、雨水がきちんと抜ける状態をつくることが、屋根下地を守るために欠かせません。

今回の現場でも、遮熱塗料の性能をしっかり発揮させるだけでなく、屋根そのものを長く健全に保つため、タスペーサーによる縁切り対策を丁寧に行ってまいります。