200912/17
東京都新宿区弁天町 無垢フローリング研磨工事
造膜型クリアーからオイルフィニッシュへ
現在、各現場ではお引き渡し、またお引き渡しに向けた仕上げ作業に奮闘しております。
その中で私は、東京都新宿区弁天町にて、無垢フローリングの研磨作業に立ち会わせていただきました。
今回の無垢フローリングは、現在、表面に塗膜をつくる造膜型のクリアー仕上げとなっています。
この既存塗膜を全面的に研磨で取り除き、木本来の風合いを生かしたオイルフィニッシュで仕上げる予定です。
無垢フローリング再生工事において、最も重要な工程の一つが、今回画像でご紹介している研磨作業です。
仕上げの美しさは、最後に塗るオイルだけで決まるものではありません。
既存の塗膜をどこまで丁寧に除去し、木肌をどれだけ均一に整えられるかによって、仕上がりの質感や色の入り方、手触りまで大きく変わります。
今回も、粗削りから始め、サンドペーパーの番手を段階的に細かくしながら、4段階に分けて研磨作業を行いました。
一度で仕上げようとせず、木の状態を確認しながら少しずつ整えていくことで、無垢材本来の表情が少しずつよみがえっていきます。
造膜型クリアー仕上げの光沢感とは異なり、オイルフィニッシュは木の内部に浸透し、自然な質感や温もりを引き出す仕上げです。
そのため、下地となる研磨の精度がとても重要になります。
無垢フローリングは、適切に手を入れることで、傷みや汚れをただ隠すのではなく、素材そのものの美しさを再び引き出すことができます。
これからも、見えなくなる下地処理や研磨工程を大切にしながら、木の風合いを生かした心地よい空間づくりに努めてまいります。










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