202310/13
打ち放しコンクリート再生
美しい仕上がりを左右するローラー選び
弊社では、打ち放しコンクリートの再生塗装工事において、仕上げ材に大日技研「ランデックスコートWS疎水材」を採用しています。
写真は、中野区で施工中のデザイナーズマンションにおける、打ち放しコンクリート再生工事の仕上げ塗装の様子です。
コンクリート再生というと、コンクリート模様を再現する「パターン付け」に注目されることが多いですが、実は完成後の印象を左右するのは、仕上げの「肌」です。
どれほど自然なパターンを再現できても、塗膜の肌が粗かったり、ローラー目が目立ってしまっては、本来の打ち放しコンクリートが持つ繊細な質感を表現することはできません。
そこで弊社では、仕上げ工程に6インチ・毛丈12mmの「マイクロキューブ」を使用しています。
このローラーは塗料の含みが非常に良く、転がした際に塗料を均一に吐き出すため、安定した塗布量を確保することができます。
さらに、繊維が非常に細かいため、塗膜の肌が美しく整い、打ち放しコンクリートならではの自然で上質な質感を損なうことなく仕上げることができます。
一方で、価格だけを重視した品質の低いローラーでは、塗料の含みが少なく飛散も多いため、塗膜厚にムラが生じやすく、仕上がりの肌も粗くなってしまいます。
どれほど優れた材料を使用し、経験豊富な職人が施工しても、道具が適切でなければ理想的な仕上がりは実現できません。
施工品質を支えるのは、
・適正な技術を持った職人
・建物や部位に適した材料
・施工目的に応じた工程
・そして、それらを最大限に生かす道具
この4つが揃って初めて、本当に品質の高い施工が実現します。
施工品質にこだわる会社や職人ほど、塗料だけでなく刷毛やローラーなどの道具にも強いこだわりを持っています。
もし施工会社を比較される機会がありましたら、職人の経験や使用する塗料だけでなく、「どのようなローラーで仕上げるのか」を尋ねてみてください。
そうした細かな部分へのこだわりに、その会社の施工品質に対する姿勢が表れると、私たちは考えています。




















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