202507/17
ベルギー大使館
無垢フローリング研磨
ベルギー大使館の大使公邸の各部屋の無垢フローリング再生塗装に携わらせていただいております。
まずは200Vのフロアーサンダーで粗削り、その後ポリッシャー研磨にて木肌を整てていきます。
202507/17
ベルギー大使館の大使公邸の各部屋の無垢フローリング再生塗装に携わらせていただいております。
まずは200Vのフロアーサンダーで粗削り、その後ポリッシャー研磨にて木肌を整てていきます。
202505/25
無垢フローリングの着色仕上げを行う場合、必ず試験塗装を行います。
無垢フローリングに塗装するオイルは木目を生かした半透明仕上げなので、樹種によって着色の度合いがことなることと、樹種の色の左右されるからです。
本日はオーク材のフローリング材の着色仕上げをご検討くださっているお住いにお伺いし、試験塗装を行いました。
目立たない部分でミニサンダーで研磨しフローリング材の木地を出し、3色試験塗装を行いました。
左から、
・オスモフロアーカラーナチュラル
・オスモウッドワックスバーチ
・オスモウッドワックスホワイトスプルース
202505/22
7年前より定期的に携わらせて頂いているデザイナーズマンションの無垢フローリングメンテナンスです。
こちらのデザイナーズマンションは多少のシミやキズは無垢フローリングの味としてみて頂き、フロアーサンダーとポリッシャーによる全面研磨まで行うことはしていません。
施工仕様は、下記の通りです。
1.♯150のサンドペーパー研磨
2.溶剤による拭き取り清掃
3.ハードクリアオイル
この工程でも、表面の細かいキズと汚れは取り除くことができ、ワンルーム程度の大きさを1人~2人で1日で作業を完了することができます。
触れた際の木肌感や無垢の風合いも保つことができ、費用的にも10万以下で対応することができますので、コストパフォーマンスの高い仕様となります。
202504/23
ハードクリアオイルによる無垢フローリング再生塗装が完了いたしました。
お施主様が生活しながらの工事でしたので、予め全ての家具を他の部屋に移動して頂き、養生、研磨、ハードクリアオイルを午後3時には完了し、靴下をはいて頂くことを前提に夕方には出入りが可能となるようにいたしました。
ご覧に様にハードクリアオイルはワトコオイルと比較しますと艶消しのマットな風合いに仕上がります。
202504/23
粗目のサンドペーパーで細かいキズとシミを削り落とし、細目のサンドペーパーで木肌調整を行い、養生を外し、フローリングの目地まできれいに清掃し、老津塗装の準備が完了しました。
フィニッシュ(仕上)はプラネットジャパンのハードクリアオイルです。
ハードクリアオイルは、揮発性有機化合物を一切含まない亜麻仁油を主成分としたドイツ製のオイルです。
安全性の面では、子供のおもちゃに使用しても安全性が証明されている玩具証明EN71や木製の食器に使用して食品に接しても安全性が認められる欧州食品材接触規制の国際認証が得られている健康や環境に配慮した自然塗料です。
エコテストマガジンでも高評価を得ている自然塗料です。
一人は刷毛で平均的にオイルを配り、もう一人は、木目に沿ってウエスでオイルを馴染ませて仕上げていきます。
フローリング材の種類によって、木目が異なり、それぞれの風合いがありますが、高級木材のチーク材は木目がきれいに描き出され、誰が見てもプリント合板とは雲泥の違いがあり、高級木材相応の風合いが醸し出されます。