202310/18
無垢フローリングメンテ
ハードクリアオイル
定期的にご依頼を頂いているデザイナーズマンションの無垢フローリングのメンテナンスです。
#150のサンドペーパーで丁寧に研磨し、ハードクリアオイルで仕上げています。
1日経って乾燥すると艶が引け、無垢材の自然な風合いを生かす仕上げになります。
202310/18
定期的にご依頼を頂いているデザイナーズマンションの無垢フローリングのメンテナンスです。
#150のサンドペーパーで丁寧に研磨し、ハードクリアオイルで仕上げています。
1日経って乾燥すると艶が引け、無垢材の自然な風合いを生かす仕上げになります。
202306/12
弊社は無垢フローリングを仕上げる場合、主にオスモカラーとプラネットカラーを使用しておりますが、今回はプラネットジャパンのハードクリアオイルを使用いたしました。
主成分である天然の亜麻仁油や桐スタンドオイルが表面を固く保護するため、土足用のフローリングにも適している耐久性の高い自然塗料です。
乾燥しますと艶が落ち着き、無垢フローリングの自然な風合いが生かされます。
ハードクリアオイルの製造元であるクライデツァイト並びに輸入元であるプラネットジャパンは、その整品に裏打ちされた経営理念と社長の人格ががとても素晴らしく、心から尊敬するメーカーです。
関連ブログ
202306/11
只今幼稚園よりご依頼を頂き、無垢フローリングの研磨を行っております。
ウレタン塗膜がささくれ立ってしまったため、素足で活動する子供たちの手足を傷つけないようにする予防対策です。
浸透型のオイルと異なり、造膜型のウレタン塗膜は経年によってどうしてもメクレができてしまいます。
子供は肌が柔らかく皮膚が薄いので、塗膜が固いので素足ですと傷ついてしまう可能性があります。
その都度補修すれば、一度の補修費用は安価で済むのですが、長い目で見ますと割高になってしまいますので、ウレタン塗膜の全研磨をさせていただき、自然塗料のオイルで仕上げさせて頂くこととなりました。
202210/22
無垢フローリングの補修工事を失敗してしまい悩んでいたところ、弊社サイトをご覧いただき、再補修工事のご依頼いただきました。
無垢フローリングはペンキを塗って簡易的に補修することはできません。
手間はかかってしまいますが、研磨をし、元通りの木目を復帰することが一番大切な工程です。
生活空間なので、できる限り研磨の粉塵が広がらないように、作業空間を養生で覆い、かつ粉塵を掃除機で吸い取りながら研磨を行います。
研磨がうまくいけば9割完成です。
最後に廻りのフローリングの艶に合わせウレタンクリアーを塗って完了です。
202209/08
内装リフォームのインテリアペイント仕上とフローリング再生仕上に携わらせて頂きました。
フローリング材はパイン材でオークやチーク材などの硬木とちがい、柔らかく、比較的シミの浸透が少ないと判断し、アメリカンサンダーではなく、ポリッシャーによる研磨を行い、ひまわり油を主成分とした、自然塗料のオスモフロアクリアーつや消しで仕上げさせて頂きました。
価格的には高く、耐久性の観点からみますと費用対効果は高くはありませんが、製品のライフサイクルアセスメントにおいて環境に負荷を与えることなく、SDGsに貢献できる塗料です。
あまりにも微力ではありますが、いつかこの流れが大きくなるように、ご理解頂ける仲間とお施主様と共に、持続可能な開発目標の実現に向け前進してまいります。