外壁タイル 豊島区

外壁タイル改修

セラミック浸透性吸水防止材

セラミック浸透性吸水防止材塗布中

セラミック浸透性吸水防止材塗布中

タイルセラクリーンとホワイトライオン(ローラー)

タイルセラクリーンとホワイトライオン(ローラー)

先月中旬から着手させて頂いています外壁タイル改修工事の進捗状況です。

(東京都豊島区目白)

タイルの洗剤洗浄、高圧洗浄、目地及び窓廻りのシーリングの打ち替えが完了し、外壁タイルの保護工程です。

現在、外壁タイルの改修工事にはシリコンクリアー等の合成樹脂塗料のクリアー仕上げと浸透性吸水防止材の2種類があります。

こちらでは、目地防水とともに自然な仕上がり感を求め、浸透型吸水防止材を採用。

その中でも、相対的に耐久性が強く汚れの付きづらいセラミック浸透性吸水防止材のタイルセラクリーン(エスケー化研)を選定いたしました。

この材料は粘度が低く、流れやすいことから、塗料の含みの良いマイクロファイバー繊維のローラーでゆっくり塗装することで、できる限り材料を目地に浸透させるように塗装していきます。

 

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防水工事 文京区

屋上防水

防水材2回目塗布

防水材2回目塗布

防水材2回目塗布

左:防水材1回目 右:防水材2回目

左:防水材1回目 右:防水材2回目

本日は天候にも恵まれ、屋上のウレタン塗膜防水工事における、防水材の2回目を塗布。

(東京都文京区本駒込)

通常、防水工事は塗装工事と比較し、塗布の工程数が多い。

こちらの防水仕様は、軽歩行用で、補強布を併用したウレタン塗膜防水3mm厚です。

下地処理は別として、プライマー、防水材塗布3回、トップコート1回と塗装工程で5工程となります。

今回はこの5工程の3工程目で、防止材塗布2回目に工程です。

防水材で膜厚3mmを3工程で確保するためには、塗布量4.2kg/㎡が必要となることを頭に入れ、計算しながら工程を進めていきます。

外壁塗装 文京区

クリスタコート

無機系超低汚染コーティング剤

クリスタコート

画像は屋上防水と並行して施工させて頂いている無機系コーティング剤のクリスタコート(日本ペイント)です。

(東京都文京区本駒込)

ご契約頂いた折から、15年程前、建設会社で塗り替えた際、比較的早い段階で雨だれが生じてしまい、がっかりししてしまったことををお聞きいしていることや、選定する色が明るいことから、耐久性とともに汚れが付きづらい塗料ということで、何点かご提案させて頂いた仕様の中、最終的に二液反応型で溶剤フッ素で施工させて頂くこととなりました。

しかし、こちらの建物は鉄筋コンクリート造で木造住宅のように庇が出ていないことや、当社における鉄筋コンクリート造での溶剤フッ素仕上げの実績が少ないことから、心配もありはじめて無機系コーティング材を使用させていただくことと致しました。

使用しているローラーをご覧いただけば一目瞭然と思いますが、全く無色透明の塗料で見えないことから、効果のほどを確信できるわけではありませんが、年が経つごとに「やっといてよかったな」と実感できればと思います。

もちろん当社の都合で施工させて頂いている以上、コーティング費用は当社負担とさせて頂きます。

製品の詳細はこちらをご参考下さい。

防水工事 文京区

屋上防水

立ち上がり部分の施工

入隅部分に補強布貼り

入隅部分に補強布貼り

立ち上がり用防水材塗布

立ち上がり用防水材塗布

平場用防水材塗布

平場用防水材塗布

本日は午後の降水確率が80%と非常に高いため、半分以上の現場は休まさせて頂いております。

画像は、昨日施工させて頂いた工程模様です。

(東京都文京区本駒込)

平場同様、立ち上がり部分に補強布を貼り、その上から防水材を塗布していきます。

平場の防水材は粘度が低いため立ち上がり部分には流れて厚みが確保できないことから、立ち上がり部分には粘度の高い立ち上がり専用の防水材で厚みを確保します。

防水工事

屋上防水

防水工程1

補強布+防水材塗布

補強布+防水材塗布

補強布+防水材塗布

補強布+防水材塗布

画像は一昨日からご紹介している屋上防水の工程模様です。

(東京都文京区本駒込)

一連の下地処理完了後、ようやく防水工程の開始です。

材料はプルーフロンバリュー(日本特殊塗料)、工法は補強布を併用し目地脱気、塗膜厚3mmのNVG-30工法です。

明日の天気予報は降水確率が高いため、平場から施工開始。

補強布を適切な大きさに裁断し、防水材を接着剤代わりしながら、たるまないよう床に接着させます。