下地処理 屋根塗装

高圧洗浄

現場はJR山手線池袋~大塚間の線路沿い

現場はJR山手線池袋~大塚間の線路沿い

屋根の現況

屋根の現況

スレート屋根:高圧洗浄中

スレート屋根:高圧洗浄中

今週は雨が降ったり止んだりで、外装で塗装工程に入っている現場はほぼ全休とさせて頂いております。

そんな中、このような天気こそ適している作業が高圧洗浄です。

昨日、雨の中ではありますが仮設足場を設置。

本日は、飛散防止メッシュシート貼りと高圧洗浄です。

(東京都豊島区東池袋)

> 下地処理について 詳しくはこちら
下地処理について: 最も重要な工事工程は塗装が終われば見えなくなる下地処理です

休日

日本塗装交流会

秋の勉強会~福井にて

リペイント湘南の原田さんが発表

リペイント湘南の原田さんが発表

発表は千葉の佐々木塗装さん

発表は千葉の佐々木塗装さん

柄の悪そうな方もいますが、実はとても誠実です。

柄の悪そうな方もいますが、実はとても誠実です。

今週の日曜日、福井にて、日本塗装交流会の秋の勉強会に参加させて頂きました。

内容は「顧客満足に対する各社の取り組み」です。

私たち施工会社や職人は、常に現場や技術に比重を置きます。

それ自体は全く問題はないのですが、塗料や施工技術に全く素人のお施主様に対し、わかりやすい言葉で説明することを苦手としてしまったり、時には、説明不足となっていることに気付かないことさえあります。

また、小さな自社のみで完結してしまうと、どんなに注意しても、独り善がりになってしまう危険性もあります。

このように、上下関係や利害のない全国の親方や社長の取り組みをお伺いすることで、より客観的に自社を振り返ることができ、問題点を見つめ直すことができます。

真摯に仕事に取り組む同業の人たちに巡り合えたことをあらためて感謝しています。

準備して下さった兵庫県の吉田塗装店の吉田様、地元福井県の後藤塗装の後藤様、心より御礼申し上げます。

外壁塗装

色彩確認

アクセントカラーの再検討

正面のデザインシートを外し色彩確認

正面のデザインシートを外し色彩確認

見上げ画像

見上げ画像

昨日、本日と合わせ7人の職人が携わり、外壁の中塗り、上塗りがほぼ完了致しました。

(東京都調布市飛田給)

そこで、正面の大きなデザインシートを外し、選定して頂いた全体像を確認して頂き、仕上がりのイメージと比較し率直なご意見をうかがわせて頂きました。

ベースカラーとアクセントカラーのコントラストを強くするため、バルコニー部分の色彩をもう少し濃くすることで決定となりました。

 

外壁塗装

色合わせ

試験塗装

外壁は下塗りが完了し、色合わせへ

外壁は下塗りが完了し、色合わせへ

試験塗装の様子

試験塗装の様子

さて、画像は先週の土曜日の様子です。

(東京都調布市飛田給)

屋根塗装の上塗りを行っている一方、下塗り完了後の外壁の一部を利用し、これから塗る上塗りの色を打ち合わせさせて頂いている様子です。

外壁のベースとなる色、アクセントカラー2色を色見本帳で選んで頂き、現場で調色、試験塗装することで、イメージして頂きます。

実際に外壁に塗ることで、日向や日陰での見え方をご確認頂き、イメージ通りの色やコントラストを整えていきます。

屋根塗装

遮熱塗料の色彩別反射率

使用する分の主剤と硬化剤の割合を計量

使用する分の主剤と硬化剤の割合を計量

刷毛塗りとローラー塗りの役割分担

刷毛塗りとローラー塗りの役割分担

中塗り完了3時間後上塗り開始

中塗り完了3時間後上塗り開始

画像は昨日行いました屋根塗装の模様です。

(東京都調布市飛田給)

この塗料は9:1の二液反応硬化型の塗料のため、使用する分の主剤と硬化剤わ割合を計量し塗装工程へと進みます。

さて、遮熱塗料をご提案させて頂きますと、多くに方から「色彩の違いによって、効果は変わるのでしょうか?」とのご質問を受けることが多いのですが、皆様の予想通り、全く同じ遮熱塗料でも色彩によって反射率が異なります。

ご参考に、住宅の屋根塗装において使用頻度の高い色彩と反射率は下記の通りです。

ブラック:28.4%

モスグリーン:31.8%

ダークグレー:34.1%

コーヒーブラウン:31.1%

ライトグレー:54.0%

ちなみに、住宅の屋根では、使用されることは少ないのですが、

○ホワイト:91.0%

こちらでは、道路から屋根の高さが9mということもあり、少し離れないと屋根が見えないため、色彩よりも機能性を重視し、ライトグレーで塗装させていただきました。

この時期、屋根には放射熱による夜露が発生するため、屋根塗装で夕方遅くまで作業してしまうと、夜露にさらされ、不良硬化を起こしてしまう場合がありますので、2時過ぎには作業を完了させて頂き、来週の準備へ。