202502/01
ガレージドア再生塗装2
ステイン着色補修
お施主様が補修塗装を施した部分をサンダーとスクレーパーで除去しましたが、どうしてもキズ跡が残ってしまいますので溶剤系着色剤で補修を行います。
弊社で使用している溶剤着色剤は家具などにも使用される木目を鮮明に着色できる着色剤です。
202502/01
お施主様が補修塗装を施した部分をサンダーとスクレーパーで除去しましたが、どうしてもキズ跡が残ってしまいますので溶剤系着色剤で補修を行います。
弊社で使用している溶剤着色剤は家具などにも使用される木目を鮮明に着色できる着色剤です。
202501/30
弊社では20年以上前よりガレージドアメーカー様よりご紹介を受けガレージドア再生塗装工事を請け負わせて頂いております。
今回はアドヴァン様からのご紹介を受け、ADOVAN製のModel VIPの再生塗装工事に携わらせて頂きました。
下地処理として、メンテナンス用の防水材を除去し、サンドペーパーにより目粗しです。
裏面はお施主様により補修塗装が行われていましたので、電動工具のサンダーと手工具のスクレーバーを併用し補修塗膜を落としていきます。
この下地処理が最も重要な工程で、最も時間のかかる作業となります。
202412/05
 
	文京区千石にて
 
	シッケンズ木材保護塗料仕上
 
	東京都多摩市にて
 
	シッケンズ木材保護塗料仕上
 
	茨城県守谷市にて
 
	シッケンズ木材保護塗料仕上
 
	内部シッケンズ木材保護塗料仕上
 
	横浜市青葉区
 
	全面剥離後プラネットカラー仕上
 
	目黒区しみ抜き後プラネットカラー仕上
2000年の春にハウスメーカーの下ではじめて木製ガレージドアを塗装させて頂いたことがきっかけとなり、その後いくつかのガレージドアのメンテナンスの様子をホームページで紹介させて頂いておりました。
偶然にもガレージドアメーカーの担当者様が弊社ウェブサイトご覧くださり、適切な施工工程と仕上感をご評価いただき、メーカーの協力業者として、またはお施主様から直接、現在まで数多くの木製ガレージドア再生塗装に携わらせて頂き、喜びのお声を頂いております。
劣化の状況や大きさ、そして塗装仕様によって価格は前後いたしますが、費用の目安は下記の通りです。
●下地処理について
下地処理の工程と費用は劣化の状況によって下記の通り異なります。
・全面サンドペーパー研磨 @50,000~
・全面サンダー研磨 @100,000~
・既存塗膜の全面剥離+しみ抜き @200,000~
●塗装仕上げについて
木材保護塗料には、合成樹脂系のキシラデコールやシッケンズ木材保護塗料、ノンロット、水性のガードラックアクア
植物油脂のオスモカントリーカラー、ウッドステインプロテクター、プラネットジャパンのウッドコート等があります。
実は多くの種類があっても、これら全てに共通している特徴は造膜型ではなく、木目を生かした浸透型着色仕上の塗料です。
弊社では、既存の塗膜が残る場合には既存の塗膜と最も相性の良い材料を、既存の塗膜が残らず新規との塗膜との相性を考慮しなくてもよい場合は、油脂が濃く木材に深く浸透し耐久性の高いプラネットジャパンのウッドコートやオスモカラーのウッドステインプロテクターをお勧めさせて頂いております。
●ガレージドア外面再生塗装の参考見積
参考見積1劣化状況が軽度の場合
施工期間2~3日
下地処理 全面サンドペーパー研磨 1式 50,000
塗装仕上 シッケンズ木材保護塗料仕上 1式 100,000
養生及び清掃 1式 30,000
運搬諸経費 1式 20,000
税抜合計 200,000
参考見積2劣化状況が中度の場合
施工期間3~4日
下地処理 全面サンダー研磨 1式 100,000
塗装仕上 シッケンズセトールHLSe仕上 1式 100,000
養生及び清掃 1式 40,000
運搬諸経費 1式 30,000
税抜合計 270,000
参考見積3劣化状況が重度の場合
施工期間4~5日
下地処理 既存塗膜の全面剥離+しみ抜き 1式 200,000
塗装仕上 オスモウッドステインプロテクター 1式 100,000
養生 1式 50,000
運搬諸経費 1式 50,000
税抜合計 400,000
202412/03
文京区におけるガレージドア再生塗装2日目です。
1日目はサンダーにより全面研磨を行い、シッケンズ木材保護塗料1回目の塗装を完了いたしました。
この塗料は、塗り重ね乾燥時間が16時間以上なので、1日に1工程しか進めることができません。
1回目の塗布した塗料がしっかりと浸透し乾燥させる必要があるためです。
本日はサンドペーパーによって表面の毛羽立ちを取り除き、2回目の塗装を完了させて頂きました。
仕様書によればローラーでも施工可能ですが、コテ刷毛によって塗料を木材に擦り込ませています。
ローラー仕上げと比較しますと、施工時間はかかりますが、このようなわずかな心遣いで仕上の美しさに反映させることができます。
202412/02
文京区千石において5年前に施工させて頂いた木製ガレージドアの再塗装のご依頼を頂き、本日より施工開始です。
施工させて頂く仕様は前回同様、シッケンズ木材保護塗料のシッケンズセトールHLSeです。
シッケンズ木材保護塗料は1792年にオランダで画家用の顔料、溶剤を調合するメーカー「シッケンズ社」から生まれた塗料で、木材に浸透しつつ、表面に塗膜を形成する特性を持っています。この塗膜には通気性と柔軟性があり、木材の伸縮や呼吸を考慮した機能をもつ塗料です。
仕上がり感は、木目を鮮明に見せ木材の質感を生かすことを重視しています。一般的に透明感が高いほど耐候性は劣りますが、シッケンズ木材保護塗料の顔料は、有機顔料ではなく、耐候性の強い酸化鉄系無機顔料と添加剤の組み合わせにより、優れた耐候性と美しい仕上がり感を両立させています。
画像ですとそれ程痛みは目立ちませんが、南面ということもあり、表面の既存の塗膜は劣化が進行していて密着力が弱くなっていましたので、サンダー併用によるサンドペーパー♯150にて全研磨いたしました。