201002/05
木製玄関ドア3
サンドペーパー&サンドボール
さて、これまで、
剥離剤による既存塗膜の全面剥離
シンナーによる剥離剤除去
しみ抜き
以上の三工程を実施し、既存の塗膜はきれいに剥がされたものの、剥離作業において、金べらやワイヤーブラシなどの工具が使用されていることから、木肌が荒れてしまっています。
ここでこの荒れてしまった木肌を整えるため、サンドペーパー及びサンドボールにより木肌を滑らかに整えます。
ここでようやく下地処理が完了し、塗装工程へと移行することができます。
201002/05
さて、これまで、
剥離剤による既存塗膜の全面剥離
シンナーによる剥離剤除去
しみ抜き
以上の三工程を実施し、既存の塗膜はきれいに剥がされたものの、剥離作業において、金べらやワイヤーブラシなどの工具が使用されていることから、木肌が荒れてしまっています。
ここでこの荒れてしまった木肌を整えるため、サンドペーパー及びサンドボールにより木肌を滑らかに整えます。
ここでようやく下地処理が完了し、塗装工程へと移行することができます。
201002/04
画像は、昨日の木製玄関ドア復帰作業の続きです。
さて、一言で既存塗膜の剥離作業といいましても、剥離剤を1回塗って全ての既存塗膜が浮いてくるわけではないので、剥離剤を塗っては剥がし、塗っては剥がしの工程を3回~4回程度、その後この剥離剤が残らないよう、ラッカーシンナーによる拭き取り、その後、サンドペーパーによる素地調整、剥離工程だけでも5~6工程となりました。
尚、多くの場合、ドアの下端は既存の塗膜の劣化が進行し、木目が変色していることが多いため、しみ抜きを行うこととなります。
201002/03
ホームページをご覧くださったことがきっかけで木製玄関ドアを塗り替えさせて頂くこととなりました。
(東京都文京区西片)
写真で分かりづらいかもしれませんが、この木製ドアは、木目を生かした着色ウレタンクリアー仕上げとなっており、内部は非常にきれいな状態ですが、外部は紫外線の影響からクリアー塗膜がチョーキングを起こし、一部では塗膜に剥がれが生じている状態となっております。
塗装工事全般に言えることですが、仕上げの状態をどの程度までもっていくかによって、施工工程が決まり、完成時の仕上り感と施工工程によって、必要とされる職人の技量と施工に携わる時間(日数)が定まり、それに伴い費用が算出されます。
今回は、ほぼ新品の状態まで仕上げることとなり、相応の職人が2日間、この作業に携わり、下地処理は既存塗膜の全剥離を行い素地を出ししみ抜きまで行うこととなりました。
200912/23
画像は会社の材料置き場で仕上げましたショップの特注ドアのです。
シナ合板で特注された木製ドアを車両用のウレタン塗料で吹き付けで仕上げました。
たった1枚の木製ドアですが、下塗りのサフェーサーから上塗りの車両用ウレタン吹き付け、グリーンのアクセントまで、塗装間の水研ぎ工程を入れると10工程以上、3日間かけて仕上げました。
塗料には次の塗布工程まで適正な乾燥時間がありますので、たとえドア1枚でも1日で仕上げることは不可能です。
このようなドアの塗装が思って頂いている価格よるりもはるかに高いのは、手間とそれに伴い日数がかかるためです。
偶然ですが、赤と緑でクリスマスにぴったりです。
200910/22
本日は7年前、茨城県守谷市においてハウスメーカーの下、新築時に内装のドライウォール仕上にに携わらせて頂いたお宅へお伺いさせて頂くこととなりました。
仕事の内容は、木製ガレージドアと木製玄関ドアの塗り替えです。
7年前以来というお話をお施主様からお伺いし、あらためて月日の経過の速さに驚きつつ、新築時においては、一下請けの施工店にも関わらず、覚えて頂いていたことの有り難さを、改めて実感させて頂くこととなりました。
施工解説や材料情報は日を改めてご説明させて頂きます。