201002/08
木製玄関ドア6
ようやくここで最終工程のウレタンクリアー塗布工程となります。
こちらでは仕上がり感を重視するため吹き付けで仕上げることとし、膜厚にかんしては吹き付け回数でカバーすることと致しました。
まずは、外壁や金物部分のマスキングと養生。
クリアー材には、仕上りの色に深みをもたせるため、クリアー自体に着色し3回吹き付け仕上がりとなりました。
201002/08
ようやくここで最終工程のウレタンクリアー塗布工程となります。
こちらでは仕上がり感を重視するため吹き付けで仕上げることとし、膜厚にかんしては吹き付け回数でカバーすることと致しました。
まずは、外壁や金物部分のマスキングと養生。
クリアー材には、仕上りの色に深みをもたせるため、クリアー自体に着色し3回吹き付け仕上がりとなりました。
201002/07
さて、画像は木製玄関ドア塗り替えの2日目開始の様子です。
(東京都文京区西片)
非塗装面をマスキング後、膜厚による高級感を出すためサンディングシーラーを刷毛塗りし、乾燥後、サンドパーパーやサンドボールで研磨いたします。
201002/06
ようやく、ここから塗装工程の始まりです。
これまでの素地調整によって、もともと木目に浸透してた着色顔料が所々薄くなてしまい、ムラができてしまっているため再度着色を行います。
尚、もともと着色されていない場合と異なり、ムラを直しながらの着色になるため、前者と比べ少々手間がかかります。
以上、ここまで4日間に分けてお伝えした内容までが1日で行った工程となります。
201002/05
さて、これまで、
剥離剤による既存塗膜の全面剥離
シンナーによる剥離剤除去
しみ抜き
以上の三工程を実施し、既存の塗膜はきれいに剥がされたものの、剥離作業において、金べらやワイヤーブラシなどの工具が使用されていることから、木肌が荒れてしまっています。
ここでこの荒れてしまった木肌を整えるため、サンドペーパー及びサンドボールにより木肌を滑らかに整えます。
ここでようやく下地処理が完了し、塗装工程へと移行することができます。
201002/04
画像は、昨日の木製玄関ドア復帰作業の続きです。
さて、一言で既存塗膜の剥離作業といいましても、剥離剤を1回塗って全ての既存塗膜が浮いてくるわけではないので、剥離剤を塗っては剥がし、塗っては剥がしの工程を3回~4回程度、その後この剥離剤が残らないよう、ラッカーシンナーによる拭き取り、その後、サンドペーパーによる素地調整、剥離工程だけでも5~6工程となりました。
尚、多くの場合、ドアの下端は既存の塗膜の劣化が進行し、木目が変色していることが多いため、しみ抜きを行うこととなります。