鉄部塗装 豊島区

IT tower TOKYO|ボラード塗装の下地処理

手工具で錆と旧塗膜を丁寧に除去

ハイポン20ファイン塗装中

ハイポン20ファイン塗装中

ハイポン20ファイン塗装中

ハイポン20ファイン塗装中

「IT tower TOKYO」のオープンに向け、周辺に設置されたボラード(車止め)の再生塗装工事を進めています。

今回の現場では、周辺環境や作業条件への配慮から、電動サンダーなどの工具を使用することができません。

そのため、マジックロンやサンドペーパー、超硬スクレーパーなどの手工具を使い分け、錆や浮き、剥がれが生じた旧塗膜を一つひとつ丁寧に除去しています。

鉄部塗装では、仕上げに使用する塗料の性能だけでなく、塗装前のケレン作業が耐久性を大きく左右します。錆や密着していない旧塗膜が残った状態で塗り重ねても、新しい塗膜を十分に密着させることはできません。

電動工具を使用できない環境では、通常以上に時間と手間がかかります。しかし、細部の状態を目視と手触りで確認しながら作業できるため、ボラードの形状や劣化状態に合わせた緻密な下地処理が可能です。

下塗りには、日本ペイントの「ハイポン20ファイン」を採用しました。

ハイポン20ファインは、防食性に優れた2液形の弱溶剤系変性エポキシ樹脂下塗り塗料です。既存塗膜との適合性にも優れ、鋼構造物の塗り替えに適しています。▶日本ペイント「ハイポン20ファイン」

今回の塗装は、高い耐候性が求められる公共建築改修工事の耐候性塗料塗り(DP)を参考とした仕様です。ハイポン20ファインによる防錆下塗りを2層施工した後、中塗りと上塗りを重ねる4工程で仕上げます。

多くの方が行き交うランドマーク周辺だからこそ、美観だけでなく、長期間にわたって鋼材を腐食から守ることが重要です。

限られた作業条件の中でも必要な工程を省くことなく、街の景観と安全を足元から支えられるよう、一基ずつ丁寧に仕上げてまいります。

▶ハイポン20ファイン

鉄部塗装 豊島区

IT tower TOKYO|ボラード260本を再生

街の景観を支える高耐久4工程

IT tower TOKYO

IT tower TOKYO

ボラード

ボラード

まずはケレンから

まずはケレンから

2026年3月14日の「IT tower TOKYO」グランドオープンに向け、道路と歩道を隔てるスチール製ボラードの再生塗装に携わらせていただきました。▶IT tower TOKYO公式サイト

ボラードとは、道路や歩道、商業施設などに設置され、車両の進入抑制や交通誘導の役割を担う車止めです。安全性を確保する設備であると同時に、街並みの印象を左右する景観の一部でもあります。

今回の工事では、長年の屋外使用によって腐食が進んだボラードを、長期的な防錆と美観の維持を目的とした「高耐久4工程仕様」で再生します。

はじめに、錆や劣化した既存塗膜を除去するケレン作業を入念に行います。鉄部塗装では、どれほど高性能な塗料を使用しても、錆や浮いた塗膜が残っていれば十分な密着性を確保できません。そのため、塗装前の下地処理が耐久性を左右する重要な工程となります。

下地処理後は、次の4工程で塗り重ねます。

・下塗り1層目:ハイポン20ファイン
鉄部への付着性と防錆性を確保するための下塗りです。

・下塗り2層目:ハイポン20ファイン
防錆塗膜を重ね、屋外環境から鋼材を保護します。

・中塗り:ハイポン30ファイン中塗U
下塗りと上塗りをつなぎ、塗膜全体の密着性を高めます。JIS K 5659「鋼構造物用耐候性塗料」A種中塗り塗料の規格適合品です。▶日本ペイント「ハイポン30ファイン中塗U」

・上塗り:ハイポン50ファイン
耐候性や耐水性、耐薬品性に優れた仕上げ塗料です。JIS K 5659「鋼構造物用耐候性塗料」上塗り塗料3級の規格適合品です。▶日本ペイント「ハイポン50ファイン」

下塗りを2層重ねた上で、中塗りと上塗りを施工することで、錆の再発を抑えながら、屋外で長期間使用できる強固な塗膜を形成します。

施工対象は、合計260本です。限られた工期の中でも各工程を省略することなく、2月中の施工完了を目指して、スタッフ一同で作業を進めました。

新しく誕生する街の景観を足元から支え、訪れる方々が安心して歩ける環境づくりに貢献できるよう、一つひとつのボラードを丁寧に仕上げました。

 

 

インテリアペイント 千代田区

ベルギー大使館内のインテリアペイント仕上げ

11年にわたる信頼と環境配慮へのこだわり

ベルギー大使館内のインテリアペイント仕上げ クラックの下地処理

クラックの下地処理

アクセント色としてグレー仕上げました

アクセント色としてグレー仕上げました

昨年よりご依頼をいただいておりました、ベルギー大使館内のインテリアペイント仕上げを実施いたしました。

大使館という格式ある空間にふさわしい仕上がりを目指し、入念な養生と繊細な下地処理を徹底したうえで、丁寧に施工を進めてまいりました。

今回は、落ち着きのあるオフホワイトの壁面をベースに、アクセントカラーとしてライトグレーを配色。

上品で清潔感がありながらも、静かな気品を感じられる空間へと仕上げさせていただきました。

使用塗料には、環境への配慮を第一に考え、揮発性有機化合物(VOC)に配慮したアクリル系エマルション塗料「エコフラット60」を採用しております。

ベルギー大使館内の塗装工事に携わらせていただき、早いもので11年目を迎えました。

一定規模以上の案件ではすべて競争入札となりますが、細やかな配慮や丁寧な対応が求められる案件においては、直接ご指名をいただけるようになりました。

長年にわたり信頼をお寄せいただけることは、塗装店として大変光栄なことです。

そのご信頼にお応えし続けられるよう、今後も一つひとつの現場に誠実に向き合い、丁寧な仕事を積み重ねてまいります。

▶エコフラット60

> インテリアペイントについて 詳しくはこちら
インテリアペイントについて:クロス(壁紙)にはない「塗装仕上げ」の魅力とは?

新宿区

国立競技場|呼称変更モニュメント塗装

新名称「MUFGスタジアム」へ

国立競技場|呼称変更モニュメント塗装 モニュメント角柱の全研磨

モニュメント角柱の全研磨

Vフロン仕上げ

Vフロン仕上げ

2025年4月、国立競技場では民間事業者による運営が始まりました。これに伴い、弊社は同年末、競技場内に設置されたモニュメントの呼称変更工事に携わらせていただきました。

国立競技場は、三菱UFJフィナンシャル・グループとのパートナーシップ契約を受け、2026年1月より「MUFGスタジアム」の新呼称で始動しています。▶日本ナショナルスタジアム・エンターテイメント公式発表

モニュメントの塗装には、大日本塗料の超耐候性フッ素樹脂塗料「Vフロン」を採用しました。

Vフロンは、橋梁や鉄塔、プラント設備など、厳しい屋外環境にさらされる大型鋼構造物にも使用されている塗料です。優れた耐候性を備え、美観と塗膜性能を長期間維持することが期待できます。▶大日本塗料「Vフロン」

今回の工事は、あらかじめ予定されていたものではなく、年末の限られた工期内で高い施工精度が求められる、非常に厳しい条件でのご依頼でした。

受注に際しては工程や施工体制を慎重に検討しましたが、困難な条件の中でも確かな仕事でご期待に応えることが、信頼につながると考え、お引き受けしました。

短期間の工事であっても、下地処理や養生、塗装、仕上がりの確認といった必要な工程を省くことはできません。限られた時間の中で作業手順と人員配置を整え、一つひとつの工程を確実に進めました。

このような社会的に注目される施設の工事に携われたことは、弊社にとって大変光栄であり、施工技術と現場対応力をさらに高める貴重な経験となりました。

厳しい条件の現場を一つひとつ確実に納め、その経験を次の仕事へ生かすことが、技術力と組織力の向上につながると考えています。

2026年もさらなる前進を目指し、施工品質と経営品質の向上に努めてまいります。本年も変わらぬご愛顧を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

鉄部塗装 豊島区

鉄部塗装|錆転換補修と2液エポキシ錆止めで下地を整えます

錆の状態に応じた下塗り材選びが耐久性を高めます

ハイポンファインプライマーⅡ

ハイポンファインプライマーⅡ

ダンジオーラE下塗り補修塗り

ダンジオーラE下塗り補修塗り

ハイポンファインプライマーⅡ塗装後

ハイポンファインプライマーⅡ塗装後

鉄部の錆をサンダーでケレンし、できる限り既存の錆を除去していきます。

しかし、現場での鉄部塗装では、錆を完全に取り切ることが難しい箇所もあります。

そのような部分には、高遮断性と錆転換機能を持つ日本ペイントの「ダンジオーラE下塗り」を使用し、部分的に補修を行います。

錆転換処理によって、残存する錆の進行を抑えたうえで、さらに全面へ錆止め塗料を塗装していきます。

こちらの現場では、錆転換機能はありませんが、防錆効果に優れた2液エポキシ錆止め塗料「ハイポンファインプライマーⅡ」を使用しております。

錆止め塗料にも防錆力の違いがあり、その中でも2液エポキシ錆止め塗料は、高い防錆効果を持つ塗料です。

鉄部塗装では、上塗り材だけでなく、錆の状態に合わせた下地処理と下塗り材の選定が、その後の耐久性を大きく左右します。

見えなくなる工程ほど丁寧に確認しながら、長く安心できる鉄部塗装を進めてまいります。

 

▶ハイポンファインプライマーⅡ

▶ダンジオーラE下塗り