201002/05
木製玄関ドア再生工事
サンドペーパーによる木肌調整で下地処理が完了します
木製玄関ドア再生工事では、これまでに以下の工程を進めてきました。
* 剥離剤による既存塗膜の全面剥離
* ラッカーシンナーによる剥離剤の除去
* 木部のしみ抜き処理
これらの工程により、既存の古い塗膜はきれいに取り除くことができました。
しかし、剥離作業では金ベラやワイヤーブラシなどの工具を使用するため、木部表面には細かな傷や毛羽立ちが残り、木肌が荒れた状態になります。
このまま塗装工程へ進んでしまうと、着色ムラや仕上がりの粗さにつながるため、塗装前に木肌を丁寧に整える作業が必要です。
そこで、サンドペーパーやサンドボールを使用し、木目に沿って表面を滑らかに研磨していきます。
この木肌調整を行うことで、ステインの浸透が均一になり、木目を美しく生かした自然な着色仕上げが可能になります。
木製玄関ドアの再生工事は、塗料を塗る前の下地処理が仕上がりを大きく左右します。
既存塗膜を剥がし、しみ抜きを行い、荒れた木肌を丁寧に整える。
ここまでの工程を終えて、ようやく塗装工程へ進む準備が整います。
完成後の深みある美しい仕上がりは、こうした見えなくなる下地処理の積み重ねによって生まれます。








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