ミラクファンドKC-1000で下地を平滑に
肌調整準備前のカチオン系シーラー
ポリマーセメント下地調整による肌調整
肌調整後【サンドペーパー研磨前】
肌調整後【サンドペーパー研磨前】
目黒区で進行中の、打ち放しコンクリート再生塗装工事をご紹介いたします。
コンクリートは、主にセメント、水、砂(細骨材)、砂利(粗骨材)で構成され、必要に応じて混和材料が加えられています。
表面の保護機能が低下すると、雨水の浸透や乾湿の繰り返しなどにより、表層のセメントペーストが徐々に脆弱化することがあります。その結果、内部の骨材が露出し、表面がざらついた「肌荒れ」と呼ばれる状態へ進行します。
肌荒れが広範囲に及ぶ場合は、全面的な下地調整も選択肢となります。しかし、建物の状態やご予算は現場ごとに異なるため、すべてを一律に補修することが、必ずしも最適とは限りません。
弊社では、下地の強度や劣化の程度、完成後の見え方を確認したうえで、補修効果の高い箇所を見極めています。今回は、脆弱化が進んでいる部分や、仕上げ後も肌荒れが目立つと判断した部分を選定し、ポリマーセメント系下地調整材「ミラクファンドKC-1000」で一か所ずつ丁寧に整えています。
ミラクファンドKC-1000には、主に次の特長があります。
・優れた密着性と耐久性
下地に強固に密着し、耐ひび割れ性や耐衝撃性の向上に寄与します。
・仕上げ塗材の防水性を向上
硬化後に強固な層を形成し、上に施工する仕上げ塗材の防水性能を高めます。
・仕上がり不良を防止
脆弱な下地を補強し、色むらや密着不良、造膜不良などの発生を抑えます。
・コンクリート躯体を保護
コンクリートの中性化抑制や、内部鉄筋の防錆に効果を発揮します。
・下地と仕上げ材をつなぐ仲介接着
表面を整えるだけでなく、下地と仕上げ材との密着性を高める役割も担います。
同製品は、JIS A 6916「建築用下地調整塗材」のC-1に適合した、アクリルカチオン系ポリマーセメント下地調整塗材です。▶エスケー化研「ミラクファンドKC-1000」
限られたご予算の中でも、補修すべき箇所を的確に見極め、必要な工程へ適切に費用を配分することが大切です。美観と耐久性の両立を目指し、打ち放しコンクリート本来の質感を生かしながら丁寧に仕上げてまいります。
▶ミラクファンドKC-1000

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