【目黒区】の記事

下地処理 打放しコンクリート 目黒区

目黒区|コンクリートの爆裂補修

見えなくなる下地こそ丁寧に

爆裂部ハツリ

爆裂部ハツリ

ハツリ完了

ハツリ完了

鉄筋のワイヤーブラシケレン

鉄筋のワイヤーブラシケレン

防錆処理

防錆処理

目黒区で進行中の打ち放しコンクリート再生工事では、内部鉄筋の腐食による「爆裂」の補修を進めています。

今回の建物では、新築時に施工された塗膜やシーリング材が長期間の使用によって劣化し、外部からコンクリート内部へ雨水が浸入したと考えられます。

鉄筋は錆びると体積が膨張し、周囲のコンクリートを内側から押し出します。その結果、コンクリートに浮きやひび割れ、剥落が生じる現象が「爆裂」です。

こうした内部の不具合は、見積もり提出時の目視調査だけで正確な範囲を把握することが困難です。足場を設置して全面を打診し、実際に脆弱部を斫って初めて、補修範囲が明らかになるケースも少なくありません。

そのため弊社では、事前調査から想定される補修費用を見積書に予算計上し、施工後に確定した数量に基づいて精算する方法を採用しています。

補修箇所や数量は、施工写真や記録とともにお施主様へご報告します。見えない部分を扱う工事だからこそ、事前の説明と施工内容の可視化を徹底し、お施主様との信頼関係を築くことが重要です。

今回の爆裂補修は、次の手順で進めています。

1.打診調査
打診棒でコンクリート表面を叩き、音の違いから内部の浮きや脆弱部を特定します。

2.斫り撤去
浮きや剥離が確認された部分を斫りハンマーで撤去し、健全なコンクリートと鉄筋が現れるまで補修範囲を整えます。

3.鉄筋のケレン・清掃
露出した鉄筋に付着している錆を可能な限り除去し、粉じんや脆弱部を清掃します。

4.鉄筋の防錆処理
防錆材として、日本ペイントの「ダンジオーラE下塗」を塗布します。

ダンジオーラE下塗は、高い遮断性によって水分や酸素、塩分などの腐食因子の侵入を抑える、変性エポキシ樹脂系の防食塗料です。除去しきれずに残った錆を安定した構造へ変化させる「さび転換機能」も備えています。日本ペイント「ダンジオーラE下塗」

防錆処理後は、塗膜の乾燥状態と補修材との適合性を確認し、エポキシ樹脂モルタルまたはポリマーセメントモルタルで欠損部分を埋め戻します。

コンクリート再生工事において最も重要なのは、完成後には見えなくなる下地処理です。

どれほど高性能な仕上げ塗料を使用しても、内部の浮きや腐食した鉄筋を残したまま表面だけを整えれば、不具合が再発する可能性があります。

使用する塗料の性能以上に大切なのは、劣化原因を確認し、必要な範囲を斫り、鉄筋を健全な状態へ整えた上で、適切に埋め戻すことです。

一つひとつの地道な工程を確実に積み重ねることが、再発リスクを抑え、改修後の耐久性を高めることにつながります。

20251104 高遮断・錆転換

ダンジオーラE下塗り

欠損部の改修方法

> 下地処理について 詳しくはこちら
下地処理について: 最も重要な工事工程は塗装が終われば見えなくなる下地処理です

> 安田塗装の【打放しコンクリート再生塗装】詳しくはこちら
安田塗装の打放しコンクリート再生塗装

塗料 打放しコンクリート 目黒区

目黒区|打ち放しコンクリート再生工事

実績ある材料と確かな段取り

仮設足場設置・不用品の撤去

仮設足場設置・不用品の撤去

目黒区|打ち放しコンクリート再生工事 鉄筋爆裂部

鉄筋爆裂部

サッシ廻りシーリングの劣化状況

サッシ廻りシーリングの劣化状況

本日より、東京都目黒区にて、打ち放しコンクリートの再生塗装工事を開始しました。

今回の仕上げには、大日技研工業の「ランデックスコートWS疎水剤」を採用します。打ち放しコンクリートの素材感を生かしながら、雨水の浸入や表面の風化を抑える水性無機質系塗材です。大日技研工業「WS疎水剤」

弊社が材料を選定する際に重視しているのは、目新しさだけではなく、実際の建物で長年使用されてきた実績と、施工後の経過です。

この方針の原点には、過去の苦い経験があります。

以前、大手メーカーから発売された新製品を推奨し、施工したところ、後に塗膜の不具合が発生したことがありました。

その際、お施主様からいただいたのが、「メーカーの情報をそのまま信じて勧めたのであれば、それも施工店の選定責任ではないか」というお言葉です。

このご指摘を真摯に受け止めて以来、弊社ではメーカーの説明やカタログ上の性能だけで判断せず、現場での施工実績や経年後の状態まで確認した上で、材料を選定することを大切にしています。

新製品には、新しい技術や優れた機能があります。一方で、実際の建物に施工され、長期間にわたって風雨や紫外線にさらされた後の状態は、年月を重ねなければ確認できません。

ランデックスコートWS疎水剤は、弊社がこれまで数多くの打ち放しコンクリート再生工事で使用し、施工後の経過も確認してきた信頼性の高い材料です。

今回の建物では、経年による雨漏りに加え、コンクリートの「爆裂」が確認されています。

爆裂とは、コンクリート内部の鉄筋が水分や空気の影響で腐食し、錆による膨張圧で周囲のコンクリートが浮いたり、剥がれたりする現象です。表面だけを補修しても、内部の錆を適切に処理しなければ再発する可能性があります。

まずは打診調査を行い、目視だけでは判断できないコンクリート内部の浮きや劣化範囲を確認します。その結果を基に、爆裂部分の斫り、鉄筋の防錆処理、モルタル補修など、必要な工程を決定していきます。

また、施工品質を高めるためには、それぞれの作業に適した職人が、適切な時期に現場へ入ることが重要です。

今回は事前調査の段階から補修工程を精査し、左官職人やシーリング職人が作業する時期を算出して、全体の工程を調整しました。

「段取り八分」という言葉の通り、工事の品質は着工前の準備によって大きく左右されます。現状を正確に把握し、必要な材料と職人、施工順序を整えることが、美しい仕上がりと改修後の耐久性につながります。

今回も職種を超えた連携を大切にし、打ち放しコンクリート本来の質感を蘇らせながら、建物を雨水や劣化から守る改修工事を進めてまいります。

> お薦め塗料と塗料選定についてはこちら

> 安田塗装の【打放しコンクリート再生塗装】詳しくはこちら
安田塗装の打放しコンクリート再生塗装

ナノコンポジットW 外壁塗装 目黒区

ナノコンポジットWで外壁塗装

低汚染・セルフクリーニング機能で美しい外観を長く維持

ナノコンポジットWで外壁塗装 ナノコンポジットWで外壁塗装 ナノコンポジットWで外壁塗装 ナノコンポジットWで外壁塗装

目黒区内にて外装塗装工事が完了いたしました。

今回の外壁仕上げには、水谷ペイントのナノコンポジットWを採用しています。

ナノコンポジットWは水性塗料のため、揮発性有機化合物(VOC)の排出が少なく、環境への負荷を抑えられるのが特長です。また、落ち着いたマットな質感に仕上がるため、住宅の意匠性を損なうことなく、上品な外観を演出できます。

さらに、セルフクリーニング機能により、雨水が汚れを洗い流しやすく、美しい外観を長期間維持できます。耐久性もシリコン塗料以上で、性能とコストのバランスに優れた外壁塗料です。

特に、庇(ひさし)の少ないデザイン住宅や、雨だれによる汚れが付きやすい外壁では、低汚染性とセルフクリーニング性能を兼ね備えたナノコンポジットWがおすすめです。

環境負荷を低減できる水性塗料であることから、住まいの長寿命化だけでなく、SDGsへの貢献にもつながる塗装仕様といえるでしょう。

 

> ナノコンポジットWについて 詳しくはこちら
ナノコンポジットWについて:独創的な技術から生まれた汚れにくいエコ塗料

目黒区

外壁塗装は足場が重要

安全で適正な足場が高品質な塗装工事を支えます

クサビ式足場

クサビ式足場

クサビ式足場

クサビ式足場

吹き抜け部はステージを組立

吹き抜け部はステージを組立

適切に作業床を設置

適切に作業床を設置

目黒区内における外装改修工事が完了し、本日は飛散防止メッシュシートを取り外して最終検査を行いました。

足場が安全かつ安定しているため、隅々まで確認しながら施工品質を細かくチェックすることができます。

弊社では現在、仮設足場工事は信頼できる専門の協力業者へ依頼し、労働安全衛生規則に適合したクサビ式足場を設置したうえで塗装工事を行っております。

仮設足場は工事完了後には撤去されるため、「残らないものだからできるだけ安く」と考えられることも少なくありません。そのため、相見積もりでは価格だけで比較されるケースもあります。

しかし、足場は単なる仮設設備ではなく、職人の安全を守るだけでなく、塗装品質を左右する重要な設備です。

安全で安定した足場があることで、細部まで丁寧な下地処理や適正な塗布量・施工工程を確実に守ることができ、美しく耐久性の高い仕上がりにつながります。

弊社では、工事費用を抑えるために簡易的な足場を採用することはありません。

お施主様に長く安心してお住まいいただける品質をご提供するためにも、安全性と施工品質を最優先に考え、適正な仮設足場の設置を徹底しております。

外装木部 自然塗料 目黒区

ウッドデッキ塗装はプラネットカラーがおすすめ

自然塗料で高い耐久性を実現する木材保護塗装

洗浄及びサンドペーパー後

洗浄及びサンドペーパー後

ウッドコート塗装開始

ウッドコート塗装開始

ウッドコート2回目

ウッドコート2回目

都内では珍しく、目黒区駒場にてウッドデッキの塗装工事を行っております。

弊社では、新設の木部はもちろん、既存の木材保護塗料が紫外線によって劣化し、防水性や保護機能を失っている状態であれば、高性能な木材保護塗料「プラネットカラー ウッドコート」をご提案しております。

一方で、既存の木材保護塗料がまだ十分に機能している場合は注意が必要です。

異なる種類の木材保護塗料を重ね塗りすると、塗料同士の相性によって新しい塗料がはじかれたり、油分が木材内部へ十分に浸透しなかったりすることがあります。

そのため弊社では、既存塗膜の状態を確認したうえで、同じ種類、または同等性能の木材保護塗料を選定し、既存塗膜との相性を考慮した施工を徹底しております。

今回使用したプラネットカラー「ウッドコート」は、主成分に亜麻仁油を使用した自然塗料で、室内の木部にも数多く採用されている安全性の高い塗料です。

自然塗料でありながら、屋外で使用される合成樹脂系木材保護塗料と比較しても遜色のない、優れた耐久性を発揮します。

その理由は大きく2つあります。

一つは、合成樹脂系塗料よりも油分の割合が多く、きめ細かな亜麻仁油が木材の深部まで浸透し、内部から木材を保護できることです。

もう一つは、紫外線に強い無機顔料(鉱物顔料)を採用していることです。有機顔料に比べて色あせしにくく、長期間にわたり木材を紫外線から守ることができます。

この優れた性能により、プラネットカラー ウッドコートは1回塗りでも一般的な合成樹脂系木材保護塗料の約2回塗りに匹敵する耐久性が期待できます。

今回は2回塗りで仕上げるため、より高い保護性能と耐久性を確保し、長期間にわたり美しいウッドデッキを維持できる仕様となっています。

ウッドデッキや木製フェンスなどの屋外木部は、塗料選びによって耐久性やメンテナンスサイクルが大きく変わります。弊社では木材の状態や既存塗膜との相性を見極め、一棟ごとに最適な木材保護塗装をご提案しております。

プラネットカラーⅢ

プラネットカラーは、リトアニアにおける杉原千畝記念館の再生プロジェクトにおいて、リトアニア文化遺産局の交渉からドイツでの材料調達、搬入まで、全て手弁当においてプロジェクトの根幹を担って下さったメーカーです。

 陰の大功労者

> 木部塗装について 詳しくはこちら
木部塗装について:木材独自の機能や美しさを生かす塗料と仕上げをご紹介

> 自然塗料について 詳しくはこちら
自然塗料について:環境に優しい自然塗料の種類とご自分に合った自然塗料の選び方