【打放しコンクリート】の記事

打放しコンクリート 豊島区

JR大塚駅モニュメントの落書き防止塗装が完成

落書き防止塗装が地域の景観と防犯につながる理由

素材の会社AGC

素材の会社AGC

JR大塚北口モニュメント

JR大塚北口モニュメント

AGCボンフロン落書き防止クリアー

AGCボンフロン落書き防止クリアー

JR大塚駅モニュメントの落書き防止塗装が完成

先日、周囲への環境に配慮し、一般的な吹き付け工法ではなく特殊ローラーによる施工をご紹介した、JR大塚駅北口モニュメントの落書き防止クリアー塗装工事。このたび、地元で厚い信頼を寄せられている建設会社様のご指導・ご協力のもと、すべての工程を無事に完了し、お引き渡しをさせていただきました。

今回の工事は、豊島区様より直接ご依頼をいただいた公共施設の保全工事です。地域の皆様が日々利用される駅前空間の景観を守るという、大変責任ある施工に携わらせていただけたことを心より光栄に思っております。

施工には、AGCコーテック株式会社の高耐候性フッ素樹脂塗料「ボンフロン落書き防止クリアー」を採用しました。

この塗料は、コンクリート本来の質感や意匠性を損なうことなく、表面に強力な撥油性保護層を形成する特殊クリアー塗料です。万が一、油性マーカーやスプレーによる落書き被害を受けた場合でも、下地を傷めることなく比較的容易に除去できるため、公共施設やモニュメント、駅前広場など多くの人が利用する場所で高い効果を発揮します。

メーカーでは均一な塗膜を形成しやすい吹き付け施工を標準仕様としていますが、駅前という人通りの多い環境では塗料飛散のリスクを避けることが最優先となります。

そのため今回は、特殊な超極細マイクロファイバーローラーを使用し、職人が一つひとつ丁寧に手塗りで施工いたしました。施工性だけではなく、安全性や周辺環境への配慮も含めた最適な工法を選択することが、公共工事に携わる施工会社として重要な責務であると考えています。

近年、都市部では駅前広場や公共施設への落書きが社会問題となっています。しかし、落書きは単に景観を損ねるだけではありません。

環境心理学には「割れ窓理論(ブロークン・ウィンドウ理論)」と呼ばれる考え方があります。これは、小さな破損や落書きを放置すると、「管理されていない場所」という印象を与え、さらなる落書きや迷惑行為、さらには犯罪を誘発する可能性が高まるという理論です。

1990年代のアメリカ・ニューヨーク市では、この考え方をもとに地下鉄の落書き除去や公共空間の環境改善を継続した結果、街全体の治安改善につながったことでも広く知られています。

つまり、街の美観を維持することは、単なる景観対策ではなく、地域の安心・安全を守るための重要な取り組みでもあるのです。

私たちは塗装工事を通じて、建物や構造物を保護するだけでなく、街並みや地域の価値を未来へつないでいくことも大切な使命の一つだと考えています。

これからも、一つひとつの施工に誠実に向き合い、培ってきた技術と経験を活かしながら、安心して暮らせる美しい街づくりに貢献してまいります。

このたび貴重な機会をいただきました豊島区様、ならびにご協力いただきました建設会社様に、職人一同、心より感謝申し上げます。

 

> 安田塗装の【打放しコンクリート再生塗装】詳しくはこちら
安田塗装の打放しコンクリート再生塗装

打放しコンクリート 豊島区

イケ・サンパークで学ぶ打ち放しコンクリートの美しさ

本物のコンクリートから再生技術のヒントを得る

イケ・サンパークで学ぶ打ち放しコンクリートの美しさ イケ・サンパークで学ぶ打ち放しコンクリートの美しさ イケ・サンパークで学ぶ打ち放しコンクリートの美しさ

本日、豊島区東池袋の旧造幣局東京支局跡地に整備された、防災機能を備えた公園「イケ・サンパーク」がグランドオープンいたしました。

公園自体は7月より一部利用が始まっており、遠出をしなくても、友人のお子様と遊んだり、散歩を楽しんだりできる憩いの場として、有意義な時間を過ごせるようになりました。

職業柄、公園そのものだけでなく、建築物のデザインや仕上がりにも自然と目が向きます。

今回特に注目したのは、公園管理棟の打ち放しコンクリートの外観です。弊社で施工しているランデックスコートFC特殊工法による打ち放しコンクリート再生の品質向上を目的に、パターンづくりの参考として撮影を行いました。

改めて本物の打ち放しコンクリートを観察すると、コンクリートの濃淡は均一ではなく、自然なランダム性によって美しい表情が生まれていることが分かります。また、Pコン(コンクリート打設時のセパレーター跡)の色味をやや濃くすることで、全体にメリハリが生まれ、より本物らしい質感を演出できることも確認できました。

このように、実際の建築物を観察することで、濃淡の配置やバランスなど、新築時の打ち放しコンクリートの表情を再現するための多くのヒントを得ることができます。

私たちは日々の現場だけでなく、こうした建築物からも学び続けることで、より自然で美しい打ち放しコンクリート再生を追求しています。これからも細部へのこだわりを大切にし、お客様にご満足いただける品質を提供してまいります。

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安田塗装の打放しコンクリート再生塗装

ナノコンポジットW 外壁塗装 打放しコンクリート 世田谷区

デザイン住宅の外装改修が完成

建物の意匠を生かした美観重視の塗装工事

施工後

施工後

左が既存ガルバリウム 右はアルミニウムペイント仕上

左が既存ガルバリウム 右はアルミニウムペイント仕上

塗り替え施工前

塗り替え施工前

デザイン住宅の外装改修工事が無事に完成いたしました。

築10年ということもあり、屋上防水やシーリングは良好な状態を維持していたため、大規模な改修ではなく、部分足場を設置し、ひび割れなどの下地補修を中心とした、美観を重視したメンテナンスを行わせていただきました。

今回の施工内容は、以下のとおりです。

* 打ち放しコンクリート再生工事
* 鉄部フッ素樹脂塗装
* モルタル外壁 ナノコンポジットW仕上げ
* ガルバリウム鋼板 アルミニウムペイント仕上げ

ガルバリウム鋼板は、アルミニウム・亜鉛合金めっき鋼板であり、非常に耐食性に優れた屋根・外壁材です。しかし、長年の紫外線や雨風の影響により、切断面や傷のある部分には錆が発生することがあります。

今回の現場でも一部に錆が見られたため、ケレンによる下地処理を丁寧に行い、ガルバリウム鋼板に適した下塗り材で密着性を高めたうえで、アルミニウムペイントで仕上げました。

アルミニウムペイントは、微細なアルミニウム片を顔料として配合した塗料で、まるでアルミニウム板を貼ったような美しい金属調の質感を再現できます。

さらに、耐候性にも優れているため、ガルバリウム鋼板本来の風合いを損なうことなく、美観と耐久性を両立できる仕上げ材です。

建物の価値を維持するためには、単に塗り替えるのではなく、素材ごとの特性を理解し、それぞれに最適な塗料と施工方法を選択することが重要です。

安田塗装では、建物のデザイン性を大切にしながら、長期的な耐久性にも配慮した外装改修をご提案しております。

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安田塗装の打放しコンクリート再生塗装

下地処理 打放しコンクリート 世田谷区

打ち放しコンクリートのクラック補修

美観と耐久性を高める下地補修工程

クラック

クラック

クラック補修材 XP300

クラック補修材 XP300

クラック補修材塗布

クラック補修材塗布

サンドペーパー研磨

サンドペーパー研磨

完成

完成

打ち放しコンクリートのクラック補修

打ち放しコンクリートの再生工事では、仕上げ材を施工する前のクラック(ひび割れ)補修やジャンカ補修が、耐久性と美観を左右する重要な工程となります。

画像は、クラック補修を行っている様子です。

今回使用しているのは、コンクリート専用の補修材で、コンクリート粉末を配合することで硬化後に防水性を備えた補修層を形成する材料です。

クラックに沿って補修材を丁寧に充填し、その後サンドペーパーで研磨を行います。

研磨によって補修材と周囲のコンクリート粉末が自然になじみ、補修跡を目立ちにくくしながら、ひび割れをしっかりと補修することができます。

下地補修が完了した後は、ランデックスコートWS疎水材を塗布し、コンクリート内部への水の浸入を抑えながら優れた撥水性能を付与します。

さらに、打ち放しコンクリート特有の風合いを再現するパターン施工を行い、最後にランデックスコートWS疎水材をもう一度塗布して仕上げます。

このように、打ち放しコンクリート再生は、単に表面をきれいに見せる工事ではありません。

下地補修・撥水処理・意匠再生を一つひとつ丁寧に積み重ねることで、美しいコンクリートの表情を再現するとともに、長期にわたり建物を保護する性能を実現しています。

ランデックスコートWS疎水材は、主成分が、シロキサン結合を有する変性無機硅酸質系バインダーと特殊なシリコン基とを組合せたハイブリッド系疎水剤です。

コンクリート内部に浸透し防水層を形成する機能と、100μ(1/10mm)の厚さで、細かい凹凸塗膜を形成することで、雨水を水玉状にし、撥水させる効果があり、さらに塗膜が経年することで、凹凸がさらに複雑になることで、撥水効果が継続する仕組となっている塗料です。

コンクリート面にこの撥水と防水機能を加え、FCコートとパターン液によって新築時の打ち放しコンクリートの意匠を再現したのがFC特殊工法です。

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安田塗装の打放しコンクリート再生塗装

外壁塗装 打放しコンクリート 千葉県

ラムダ外壁再生工事が完成

試験施工で実現した均一なローラー仕上げ

ランデックスコートWS疎水材仕上

ランデックスコートWS疎水材仕上

ランデックスコートWS疎水材仕上

ランデックスコートWS疎水材仕上

着色ウレタンクリヤー吹き付け仕上

着色ウレタンクリヤー吹き付け仕上

本日は足場の飛散防止用メッシュシートを取り外し、最終検査を行いました。

今回施工した押出成形セメント板「ラムダ」の再生工程は、以下の手順で進めています。

* 薬品洗浄・一部サンドペーパー研磨
* シーリング打ち替え(オートンイクシード)
* プライマーアクア#50塗布
* ランデックスコートWS疎水材 2回塗り

この工程は、当社が数多く施工している打ち放しコンクリート再生工法と同様の考え方で、素材の風合いを生かしながら耐久性と防水性を向上させる仕様です。

今回の施工で特に難しかったのは、ラムダ特有の仕上げ方法でした。

塗料メーカーである大日技研工業様からは、ラムダは建材の性質上、一般的なローラー施工では塗りムラが発生しやすく、吹付け仕上げを推奨しているとのご説明をいただいていました。

しかし、今回の現場は住宅が近接しており、吹付け施工では塗料飛散のリスクが高い環境でした。

そこで当社では、一般的な外装用ローラーではなくマイクロファイバーローラーを選定し、事前に試験施工を実施。塗りムラが発生しないことを十分に確認したうえで、本施工へと進めました。

その結果、美しい均一な仕上がりとなり、お施主様にも大変ご満足いただくことができました。

建物の立地や周辺環境、建材の特性は一棟一棟異なります。

だからこそ安田塗装では、メーカー推奨仕様を踏まえながらも、現場の条件に合わせた最適な施工方法を検証し、安全性と品質を両立できる工法をご提案しています。

これからも難易度の高い施工にも真摯に向き合い、確かな技術と豊富な経験を生かして、お客様に安心していただける高品質な施工を提供してまいります。

ラムダの生地仕上Ⅰ

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ローラーについて

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安田塗装の打放しコンクリート再生塗装