202405/09
打放しコンクリート模様
パターン付け
画像は打ち放しコンクリート模様のパターン付けです。
パターンの色の濃さや密度をを見ていただくために、現場にて見本板を作成し、その後、外塀に試験塗装をし進めていきます。
パターン付けの道具は、ウレタンフォームチップクッションを独自加工しべニアに張り付け大小さまざまなものを作成しています。
パターン付けの後、ランデックスコートWS疎水材のクリアーを塗って仕上げとなります。
202405/09
画像は打ち放しコンクリート模様のパターン付けです。
パターンの色の濃さや密度をを見ていただくために、現場にて見本板を作成し、その後、外塀に試験塗装をし進めていきます。
パターン付けの道具は、ウレタンフォームチップクッションを独自加工しべニアに張り付け大小さまざまなものを作成しています。
パターン付けの後、ランデックスコートWS疎水材のクリアーを塗って仕上げとなります。
202405/04
今年は連休を返上し、中野区の打放しコンクリート再生の現場をすすめさせて頂いております。
下地状況が粗かったこともあり、広範囲にセメント系フィラーで下地調整いたしましたので、高浸透型プライマーを2回塗りコンクリート表面の隠蔽性を高めました。
マニュアルでは1回目のランデックスコートWS疎水材はクリアーを塗りFCコートで下地の粗を覆い、パターン付けするのですが、経験値に照らしFCコートでは下地の粗を隠蔽しきれないので、コンクリート色の不透明で塗ることといたしました。
上記の工程を踏まえることで、光が当たった際の仕上がりのムラがなくなり、均一な疎水塗膜を形成しすることができます。
コンクリート色のグレーは単に白に黒が入った無彩色ではなく、黄色も赤も入った有彩色のグレーをメーカー調色してもらっています。
202404/30
打放しコンクリート再生に使用するプライマーは、ランデックスコート専用の高浸透型プライマーのプライマーアクア#50を使用します。
コンクリート表面とクラック補修部にプライマーを浸透させることで、ランデックスコートWS疎水材の均一な塗膜を形成することができます。
こちらの現場ではセメント系フィラーによる補修量が多かったこともあり、補修跡の隠蔽率を高めるため2回塗っています。
202404/26
中野における打ち放しコンクリート再生は経年による肌の荒れをセメント系フィラーで補修しています。
あらゆることに言えることですが、完成した際には目には見えなくなる下地処理がもっとお重要な工程です。
202404/19
打ち放しコンクリート再生におけるシーリング仕様は、超耐シーラーTF2000での打ち替えを推奨しております。
超耐シーラーはポリウレタン系のシーリング材と可塑剤が入っていないため、経年によって可塑剤が塗料に移行することによるブリード汚染を起こしません。
そして何より耐久性が高いのが特徴です。
2液型の変成シリコンと比較し材料費は高いので、単価は相応に高くせざるを得ませんが、メーカーの工場視察や暴露試験場を視察させて頂き推奨させて頂いている仕様となります。