202511/05
溶接
引き続き、豊島区内において鉄骨階段のメンテナンス進行中です。
ケレンによって穴が空いてしまった部分は穴の形状に合わせ鉄板を加工し、溶接していきます。
溶接部が適性な強度を保つため、溶接前のサンダー掛けと溶接後のサンダー掛けは必須です。

202511/05
引き続き、豊島区内において鉄骨階段のメンテナンス進行中です。
ケレンによって穴が空いてしまった部分は穴の形状に合わせ鉄板を加工し、溶接していきます。
溶接部が適性な強度を保つため、溶接前のサンダー掛けと溶接後のサンダー掛けは必須です。

202511/04
只今、豊島区内にて鉄骨階段のメンテナンスに携わらせて頂いております。
あらゆる塗装工程において最も重要なのが、塗装工程前の下地処理になります。
特に鉄部においては、どんなに高耐久の塗料を塗っても疎かな下地処理の上では早期に剥がれてしまいます。
現在行っている鉄部に下地処理は下記の通りです。
①マルチツールの塗膜剥がし専用の替刃を使用し浮き塗膜を剥がし
②超硬スクレーパーで錆の塗膜層を叩き削り
③不織布研磨材を取り付けたサンダーで錆止め前の下地調整を行います。
工事が完了してしまえば目に見えない部分ですが、この工程が施工の品質を決定する最も大切な工程となります。
202507/03
先日の外壁下地処理のつづきです。
浮いている塗膜を剥がしたら剥がれた部分と剥がれない部分の段差を調整し、パターン(模様)を復帰させることで、美観と機能を両立させます。
まずは、剥がした部分のモルタル面を固めることと塗膜を密着させるためにカチオン系の浸透シーラーを塗装、
段差を調整するためにカチオン系フィラーをコテによる薄塗り
最後に均一な塗装面にするために微弾性フィラーを砂骨ローラーで2回
それぞれの工程において塗り重ね乾燥時間が必要なので、5㎡程度の補修であっても2日間かかってしまい、それに伴い相応の費用もかかります。
202507/01
鉄部塗装と共にベランダの壁面の塗膜が膨れてしまっていることで補修工事のご依頼を頂きました。
原因は明らかで、笠木の天端からの水が浸入なので、天端と天端の手摺廻りを防水処理を行った上で外壁の補修に入ります。
中途半端な処理をしてしまうと再発してしまうので、浮き塗膜とその周辺はスクレーパーの手工具やサンダーを使用し入念に脆弱塗膜を剥がすことが重要です
202506/16
ホームページより弊社の施工事例をご覧いただき、木製玄関ドアとウッドデッキ・ベンチの再生塗装を承りました。
画像はウッドデッキ再生工事の下地処理の様子です。
いかに高額な塗料を使用しても、下地処理が中途半端ですと素材に塗膜が密着しないので経年によって剥がれてしまいいます。
どのような塗料を使用するかよりもどのような工程を行うのかが大切な所以です。
ウッドデッキの再生における下地処理は脆弱な旧塗膜の研磨になります。
当初#150番のサンドペーパーで研磨しましたが、前回塗装したのが1年前ということで既存塗膜がしっかりしていましたのでスコッチブライトにて全面研磨することといたしました。
スコッチブライトはクッション性がありますのでサンドペーパーと比較しますと木の凹凸に馴染んで研磨できることが特徴です。