【下地処理】の記事

下地処理 目黒区

打ち放しコンクリート再生下地処理4

最終下地調整2

ハイパー20による肌調整

ハイパー20による肌調整

経年劣化でセメント成分が抜けた打ち放しコンクリート肌

経年劣化でセメント成分が抜けた打ち放しコンクリート肌

施工前の打ち放しコンクリート肌

施工前の打ち放しコンクリート肌

ハイパー20による下地調整後の打ち放しコンクリート肌

ハイパー20による下地調整後の打ち放しコンクリート肌

今回は、打ち放しコンクリートの下地処理における「最終工程」の様子をご紹介します。

前回までは「ミラクファンド」を用いて肌調整を行いましたが、今回はさらに高い精度を追求。

よりきめ細やかなモルタルを使用し、仕上げの質感を高めていきます。

この重要な工程で使用するのは、日本プラスター社の「ハイパー20」です。

コンクリートの欠損補修や肌調整に特化した、超速硬・高強度な補修材として、プロの現場でも非常に信頼の厚い材料です。

ハイパー20が優れている点は、大きく分けて3つあります。

1. 圧倒的な「薄塗り」性能0mm(しごき塗り)から最大20mmまで、これ一材で柔軟に対応可能です。薄く塗っても「ドライアウト(急激な乾燥による強度不足)」が起きにくく、コンクリート表面を滑らかに整えるのに最適です。

2. 優れた密着力と、実部コンクリートに匹敵する強度特殊ポリマーの配合により、下地への密着性が抜群です。硬化後は建物本体のコンクリートに匹敵する強度を発揮するため、長期にわたって美観を維持することができます。

3. 周囲に溶け込む、絶妙な色馴染み補修跡が目立ちにくい、落ち着いたグレーカラーも大きな特徴です。その後の工程である「色合わせ(パレット仕上げ等)」のベースとしても非常に優秀で、自然な風合いを引き出すための理想的な下地となります。

見えなくなる下地工程だからこそ、この「ハイパー20」による丁寧な肌調整こそが、打ち放しコンクリートの「気品ある美しさ」を生む鍵となります。

大切なお住まいや建物のメンテナンス、ぜひ私たちプロにお任せください。

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下地処理について: 最も重要な工事工程は塗装が終われば見えなくなる下地処理です

下地処理 防水工事 目黒区

樹脂モルタルによる精密な勾配調整と下地作り

通気緩衝工法(QVシート)を支える下地調整。確かな密着と排水性能を求めて

糸を貼り樹脂モルタルを盛り勾配調整

糸を貼り樹脂モルタルを盛り勾配調整

全体的に樹脂モルタルの薄塗り

全体的に樹脂モルタルの薄塗り

不陸調整・勾配調整・下地調整完了

不陸調整・勾配調整・下地調整完了

膨れていた旧防水塗膜を撤去し、不陸調整を行った範囲に対して、水が滞留しないよう樹脂モルタルを用いて「勾配調整」を実施いたしました。

屋上の防水において、水たまりの解消は極めて重要な課題です。

単に凹んでいる部分にモルタルを盛るだけでは、別の場所に新たな水たまりを作ってしまうリスクがあります。

そのため、現場では水糸を張り、緻密な計測を行いながら、広範囲にわたって最適な勾配となるよう調整を重ねてまいりました。

続いて、通気緩衝機能を持つ「QVシート」の密着性を高めるため、屋上全体を樹脂モルタルで平滑に整える「下地調整」の工程に入ります。

次工程の通気緩衝シートを敷設した段階で、実際に水を撒いて勾配の状況を最終確認する予定です。

数値や目視だけでなく、実地での検証を重ねることで、将来にわたって安心いただける防水層を構築してまいります。

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下地処理 防水工事 目黒区

建物を守る『下地』の重要性

屋上防水の不具合に対する的確な補修工程

下地コンクリートのひび割れをシーリング処理

下地コンクリートのひび割れをシーリング処理

カチオン系フィラーによる不陸調整

カチオン系フィラーによる不陸調整

カチオン系フィラーによる不陸調整(全景)

カチオン系フィラーによる不陸調整(全景)

先日にに引き続き、屋上防水の下地処理の様子をお伝えいたします。

初日に膨れが生じていた塗膜を剥離した箇所に対し、本日は強固な下地を形成するための重要な工程を実施いたしました。

【本日の主な施工内容】

内部滞留水の乾燥:塗膜下に溜まっていた水分を完全に除去し、再膨れを防止します。

ひび割れ部のシーリング処理:コンクリート下地のクラックを補修し、水の浸入経路を遮断します。

カチオン系モルタルによる不陸調整:表面の凹凸を平滑に整え、防水層の密着性を高めます。

これらの工程は、建物の寿命を守る上で決して欠かすことができません。

前回のブログでも触れました通り、お施主様とご相談の上、隣地側の意匠(打ち放しコンクリートのパターン描き)予算をこちらの防水下地処理へ充当することで、追加費用を抑えつつ最善の処置を施すこととなりました。

大規模修繕工事においては、着工後の調査で初めて判明する不具合も少なくありません。

そうした際、私たちは「予算外だから」と目を瞑ることも、また「採算度外視」という無理な運営をすることも致しません。

予期せぬ不具合が生じた際には、状況を正確かつ丁寧にご説明し、お施主様のご納得をいただいた上で、予算の最適配分や追加のご提案をさせていただきます。

常に誠実な対話を積み重ねることで、お施主様とともに最良の完工を目指してまいります。

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下地処理について: 最も重要な工事工程は塗装が終われば見えなくなる下地処理です

下地処理 防水工事

目視では分からない下地の不具合

予算の最適配分で守る建物の寿命

高圧洗浄後

高圧洗浄後

防水塗膜の不具合にカッターできってみると水が

防水塗膜の不具合にカッターできってみると水が

電動工具により剥がし作業

電動工具により剥がし作業

現在進行しております目黒区の打ち放しコンクリート再生塗装の現場より、進捗状況をご報告いたします。

現在、外壁の下地処理と並行して、屋上防水の下地準備も開始いたしました。

しかし、コンクリート構造物の常として、見積段階の目視調査だけでは内部の不具合を完全に把握しきれないことがございます。

本現場におきましても、実際に着工してみると、想定以上に下地の劣化が進行している箇所が見受けられました。

大規模修繕における見積作成は、非常に繊細な判断が求められます。相見積もりにおいて、将来のリスクを懸念して余裕を見過ぎた予算計上を行えば、選定候補から外れてしまう可能性が高まります。

一方で、劣化を過小評価して予算を組めば、着工後にお客様へ多大な追加費用の負担をお願いすることになりかねません。

これは施工店としての大きな悩みどころであり、お客様へ最も丁寧な説明を尽くすべき事項であると考えております。

当然ながら「予算に計上されていないから」という理由で、建物の寿命を左右する適切な下地処理を疎かにすることは、弊社にはできません。

こうした不測の事態においては、お客様との強固な信頼関係のもと、真摯にご相談を重ねてまいります。

今回の現場では、屋上の下地状況を画像で詳細にご確認いただいた上で、限られた総予算を最適に配分するご提案をいたしました。

具体的には、耐久性に直接影響しない隣地側の意匠(パターン描き)予算を、急務である屋上防水の下地処理へと充当することにご了承をいただきました。

追加費用の発生を抑えつつ、建物の保護という最も大切な目的に対して的確な処置を施すことができました。

こうした透明性の高いプロセスこそが、確かな品質と安心をお届けするために不可欠であると確信しております。

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下地処理 打放しコンクリート 目黒区

予算内で最良の美観を

経験値で判断するコンクリートの『肌荒れ』補修

肌調整準備前のカチオン系シーラー

肌調整準備前のカチオン系シーラー

ポリマーセメント下地調整による肌調整

ポリマーセメント下地調整による肌調整

肌調整後【サンドペーパー研磨前】

肌調整後【サンドペーパー研磨前】

肌調整後【サンドペーパー研磨前】

肌調整後【サンドペーパー研磨前】

打ち放しコンクリートは、主にセメント、砂(細骨材)、砂利(粗骨材)、そして混和剤によって構成されています。

経年劣化により表面の撥水性が失われると、雨水などの影響でセメント成分が徐々に流出。その結果、内部の骨材が露出し、表面がざらついた「肌荒れ」の状態へと進行してしまいます。

本来であれば、全面をポリマーセメント系モルタルで補修できれば理想的ですが、現実にはどの現場においても予算には限りがございます。そこで重要となるのが、職人や施工チームの経験に基づいた「的確な見極め」です。弊社では、限られたご予算の中で最大限の美観と耐久性を引き出すべく、仕上がり時に肌荒れが目立つ箇所を厳選。ポリマーセメント系下地調整材「ミラクファンドKC-1000」を用い、一箇所ずつ丁寧に平滑な状態へと整えてまいります。

本材には、建物の保護と仕上がりの向上に不可欠な以下の機能が備わっています。

【ミラクファンドKC-1000の主な機能】

・強固な密着と耐久性:下地にしっかり密着し、耐ひび割れ性・耐衝撃性を向上させます。

・防水性能の底上げ:強固な被膜を形成し、仕上げ塗材の防水効果を高めます。

・不具合の未然防止:脆弱な下地を強化し、色むらや密着不良、造膜不良を抑えます。

・躯体の健全化:コンクリートの中性化防止、および内部鉄筋の防錆に優れた効果を発揮します。

・仲介接着機能:下地調整だけでなく、仕上げ材との密着を助ける仲介役も担います。

「限られた条件で最良の仕事をする」というプロとしての判断が、最終的な満足度へと繋がると信じております。

ミラクファンドKC-1000

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下地処理について: 最も重要な工事工程は塗装が終われば見えなくなる下地処理です

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安田塗装の打放しコンクリート再生塗装