お知らせ ガイナニュース

従藍而青

本年もよろしくお願い申し上げます。

2015年は先代であり、安田塗装の創業者である、父の故郷、福島より出発させて頂きました。

「従藍而青」(じゅうらんにしょう)

青は藍より出でて、しかも藍より青し

藍染の青色は藍という植物で染めるのですが、何度も染め重ねるうちに、もとの藍の色よりも青く染め上がる と言う意味です。

愛する父の後継として、

父の心を我が心とし

目先の利害にけして囚われることなく

塗装を通し社会にいかなる価値を提供できるかを自身の心に常に問い

関わる人々の幸せを心から願えることのできる人間に成長し

社会にとってなくてはならない会社をつくってまいります。

本年も何卒宜しくお願い申し上げます。

株式会社安田塗装 代表取締役 安田啓一

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UVプロテクトクリヤー シーリング

意匠性サイディングの美しさを守るために

色落ちを防ぐ先行クリアー塗装と丁寧なシーリング工程

シーリングの打ち替え

残シール削ぎ落とし

ボンドブレーカー

ボンドブレーカー

クリヤー塗装1回目

クリヤー塗装1回目

シーリング充填

シーリング充填

ヘラ押さえ

ヘラ押さえ

現在施工させて頂いておる意匠性サイディングの外壁塗装工事のシーリング工程の様子です。

外壁がサイディングのお住まいにおいて、建物を雨水の浸入から守るために最も重要な工程の一つが、目地や窓周りの「シーリング(コーキング)の処理」です。

しかし、建物の劣化状況は現場ごとに全く異なるため、あらかじめ決められたマニュアル通りの工程を機械的に進めるだけでは、お住まいの本当の耐久性を引き出すことはできません。現在施工を進めさせていただいております、意匠性サイディングの外装改修工事の様子をご紹介しながら、私たちが大切にしている丁寧な施工のあり方について綴らせていただきます。

現在、外装の意匠性(デザイン)サイディングにおきまして、防水の要となるシーリング打ち替え工事を丁寧に進めさせていただいております。今回の現場では、最初の「高圧洗浄」の工程において、私たちの想定以上にお外壁の色落ち(既存塗膜のチョーキングや退色)が激しい状態であることが判明いたしました。繊細な意匠性サイディングは、そのままの状態でマスキングテープを貼ったり養生作業を行ったりすると、テープを剥がす際に外壁の細かな柄や色まで一緒にペリペリと剥がれてしまうリスクがございます。そこで弊社では、お施主様へ現場の状態を詳しくご説明させていただきました。その上で、通常の工程順序を急遽変更し、シーリング処理を行う前に、まずは1回目の「外壁クリアー塗装」を先行して施す対策をとらせていただきました。

この臨機応変なひと手間により、外壁の表面が透明な保護膜でコーティングされ、これ以降の各工程(養生やマスキング)の最中に、大切な外壁の色がこれ以上落ちてしまうのを未然に防ぐことが可能となります。

私たちは、目先の作業効率(スピード完工)よりも「施工品質」を第一義としております。そのため、お施主様にしっかりと事前にご説明をさせていただいた上で、天候の推移や建物のリアルな劣化状況に合わせ、工程を最も理想的な形へと柔軟に変更する柔軟性を常に心がけております。

弊社が手がけるサイディング改修には、お引き渡し後には完全に見えなくなってしまう、以下のような数々の大切な手仕事が積み重なっています。

💡 見えなくなるからこそ、私たちが誠実を尽くす下地処理

サイディング断面の古い材の徹底除去:既存シーリングを抜いた後、側面に残った薄膜をできり限り削ぎ落とし、新しく塗るプライマーが外壁材の素地へ吸い込むように整えます。

「2面接着」の厳格な遵守:建物の微妙な動きや歪みにシーリング材がバネのように柔軟に対応できるよう、目地底には必ずボンドブレーカー(絶縁テープ)を使用して3面接着による早期の破断を防ぎます。

既存のフィルムが残っている部分はボンドブレーカーは不要になります。

ステンレスビスによる外壁の浮き補修:経年変化によって反りや浮きが生じてしまっているサイディングボードを、サビに強いステンレス製のビスで丁寧に締め直し、外壁全体の歪みと変形を美しく整えます。

どれも仕上がってしまえば、表面からは一切見抜くことはできません。しかし、築10数年目という大切な節目にメンテナンスを任せていただいたお住まいが、さらにその10年先、20年先を迎えたときにも、ご家族や近隣の皆様から「今でも変わらず、本当に綺麗だね」と言っていただけるような、息の長い施工をお届けすることこそが、私たちの誇りです。

もちろん、こうした誠実な施工を徹底するためには、建物の床面積だけで一律に設定した簡易的な「パック料金」や、極端な低価格(格安塗装)でお受けすることは物理的に不可能です。そのため、弊社ではお住まいの健康状態に正しく見合った、相応の御見積価格をご提示させていただいております。ゆえに、数社による相見積もりの中で、内容ではなく単純な価格の「数字(安さ)」だけを比較され、時に心無いお言葉を頂戴し、寂しい思いをすることも過去にはございました。しかし、そうした中で私たちの職人としての塗装方針や理念を深くご理解くださり、大切な我が家の未来をご用命くださるお施主様との出会いには、スタッフ一同、言葉に尽くせぬ感謝の念でいっぱいでございます。

私たちは、周囲の安価な価格競争や、目先の利益主義(売上高の追求)に決して踊らされることはいたしません。私たちを信じ、住まいの未来を託してくださる、目の前の一人のお施主様のご信頼に最高の技術でお応えするため、これからも地に足をつけ、誠実で盤石な歩みを続けてまいります。

打放しコンクリート

打放しコンクリートの意匠

ランデックスコートWS疎水材

打放しコンクリートの意匠

打放しコンクリートの建物

外壁拡大

外壁拡大

サトイモの葉のロータス効果

サトイモの葉のロータス効果

施工前

施工前

施工後

施工後

打放しコンクリートの建物のその意匠を生かすコンクリート生地仕上げで、数多くの実績から大手塗料メーカーを退け、意匠性並びに耐久性において実証されている材料に、ランデックスコートWS疎水材(大日技研工業)があります。

塗料の耐久性はその主成分の樹脂によって決定されるので、樹脂の種類によって分類されることが多く、

耐久性の低い順から、アクリル、ウレタン、シリコン、フッ素、となり最も耐久性の高い塗料としてフッ素の上に無機塗料というものがあります。

ランデックスコートはこの無機塗料に分類されます。

この無機塗料が撥水する塗膜表面の構造は、微粒子のシリカで構成するされ、非常に細かい凹凸となっており、これが経年によってさらに複雑な凹凸を形成することで、撥水機能は継続します。

この凹凸構造の水を弾く様子を『ロータス効果』と表現され、蓮の葉やサツマイモの葉の凹凸が水を弾く様とよく似ています。

ランデックスコートは水性の為、環境にも優しく、耐久性の上でも実績に定評があり、非常に信頼度の高い塗料です。

さて、施工にあたっては、

150㎏/c㎡の高圧洗浄の後、

①プライマー

②ランデックスコートWS疎水材1回目

③FCコートによる打放し模様のパターン付け

④ランデックスコートWS疎水材2回目

と、塗装四工程となります。

三番目のFCコートの工程は、単に塗る工程ではなく、打放し模様を描く工程となりますので、相応の費用が発生いたしますが、経年によってどうしても落とすことのできない頑固な汚れであっても、新築時の風合いを蘇らせることが可能となります。

 

ロータス効果・・・材料工学において、ハス科の植物に見られる自浄性を指す用語で、ハス効果とも言われ、サトイモの葉などでも微細構造と表面の化学的特性から同様の効果が見られます。

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安田塗装の打放しコンクリート再生塗装

ガイナ施工事例 練馬区

セメント瓦の断熱塗装2

塗る断熱材ガイナ

セメント瓦の断熱塗装2 上部ガイナ1回目、下部シーラー塗装

上部ガイナ1回目、下部シーラー塗装

ガイナ刷毛塗り

ガイナ刷毛塗り

ガイナはセラミック成分が80%を占め、比重の軽いセラミック成分が容器の上方に浮いてしまっていますので、一般的な塗料よりも十分に攪拌し、塗料内のセラミック成分を均一にします。

セメント瓦面は、局面になっていますので、希釈を少なめにして凹凸にネタが均一に塗装されるようにローラーではなく刷毛で2回塗ります。

以下2018年に追記

ガイナは2018年に省エネ大賞を受賞しています。

省エネルギーセンターで紹介されたガイナの概要は下記の通りです。

本製品は、中空のセラミックを混入した塗材である。密度の高い複数の金属をセラミック成分に加えて発泡させることにより、中空でφ50μm以下の微細なセラミックビーズを生成する。

塗装によりセラミックビーズが基材表面に積層され、熱浸透率が低く、放射率が高い不燃性塗膜を形成することができる。塗面の反射率は近赤外線領域で高く、遠赤外線領域では低くし、屋外塗装時の日射反射による夏季省エネ(遮熱)だけでなく、室内塗装時には、遠赤外線効果による体感温度への影響も期待できる製品となっている。

一般の水性塗料と同様の取り扱いが可能であり、内外装をそれぞれ同塗材、一般塗料で仕上げた住宅で冷暖房を稼動する実験の結果、消費電力削減効果は夏季で23.4%、冬季で21.6%を達成

また、屋根面への同塗材塗布前後で消費電力量約20%/年の削減を実証している。

ガイナ省エネ大賞受賞

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ガイナ施工事例 下地処理 練馬区

セメント瓦の断熱塗装1

最も大切な下地処理

150Mpa高圧洗浄後浸透型プライマー塗布

150Mpa高圧洗浄後浸透型プライマー塗布

既存状態:表層は劣化し、苔が生えています。

既存状態:表層は劣化し、苔が生えています。

プライマー塗装後拡大

プライマー塗装後拡大

練馬区田柄にてセメント瓦を塗る断熱材のガイナで施工中です。

どんなに高価な塗料で塗ったとしても、経年によって早期に剥がれてしまえば難に効果もありません。

塗装準備として何より大切なのは高圧洗浄でしっかりと表層の汚れを落とし、シーラーを浸透させることでしっかりと瓦素材を固めることが大切です。

弊社ではドイツワグナー製の150Mpaの圧力で洗うというよりも表層の汚れと経年劣化による表層の脆弱部をそぎ落としていき、2液の溶剤系エポキシプライマーでしっかりと固め、塗装の下地を整いえます。

 

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下地処理について: 最も重要な工事工程は塗装が終われば見えなくなる下地処理です